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クトゥルフ PC作成ツール
蘭つばさ
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蘭つばさ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
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(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
つまらない人生だった。周知の事実。それを学ぶだけの授業。つばさにとってそれらはすべてくだらないことだった。 つばさの父は有名な登山家だったらしい。実力もあり安定的なルートを作れる頼れる登山家、らしい。つばさの父は父親でありながらつばさが物心ついたときにはすでに家族を捨てていた。つばさには4つ上の姉の真理もいたがそれでも不自由なく暮らせるほどに母親の財力はすごかった。母親は登山道具全般を取り扱う会社の社長だった。故に真理やつばさも自然と登山をするようになっていった。 母はあまり家に返ってこなかった。だからつばさは真理とずっと一緒にいた。学校はつまらなかったが真理といるときは楽しかった。真理は自分の知らない教科書に載ってないようなことをたくさん教えてくれた。ときには少し危ないところでさえ真理とならどこにでも行けた。 中学受験をして中高と私立学校に入学した。真理とちがって社交性は皆無で授業もほどよいほどにサボっていたがおどろくほど勉強ができたので先生から目をつけられるほどではなかった。期末などでも普段授業受けてないくせにテストだけぽんと出席してぽんと学年トップを取るものだから、努力家からは睨まれていたかもしれない。 この時期からつばさは自分に財力さえあれば実家なんて飛び出してやりたいこと自由にやるのにと思っていた。事実、姉の真理は母親を言いくるめて海外のミスカトニック大学に入学していた。普段の母親の態度から母は自分にも真理にもさほど興味がないことはつばさはわかっていた。だからなるべく貸しを作らないように授業料が安い国立の大学に入学した。 多少は友だちを作ったほうがいいと真理に釘を刺されていたことを思い出したつばさは真理の見様見真似でなんとなくの社交を身につけた。だけど社交を身につけた瞬間、もともと顔が良かったつばさの周りには驚くほど人が集まってきた。しかしつばさにはやはりどうでもいいことでくだらなかった。(どうしようもないときはこの手段を使おうとこのとき思った) つばさが大学二年のある日、駅の近くで偶然宝くじが目に入る。自分のお金が欲しかったつばさは当たればいいなとい気持ちで宝くじを引いてみる。最高額10億円。つばさは持ってる強運でそれを当てた。 つばさの人生でここまで心が踊ったことはないだろう。ついに望んでいた生活が手に入るのだ。つばさはすぐに大学を退学し実家を飛び出した。 家を飛び出してからしばらく、姉が一人の男を連れて家に訪ねてきた。教えてもないのになぜ知っているのかは聞きはしなかったがどうやらその男は記憶にない父親経由で血が繋がっている腹違いの兄弟、伊集院司だと言う。普段なら初対面の相手なら社交的に接するつばさだが目の前に姉がいることと、兄弟であることからニコニコ笑顔では接さなかった。 姉がそういうつもりで連れてきたわけではないことは十分承知してたが姉が男を連れてきたという事実は少しながらショックだった。だがある日手に持っていたもの(なにを持ってたんだろうね)におもし、驚いた声をだして青ざめた司を見たつばさは大変からかいがいのある人を見つけたと子供のいたずらのようにいやがら、遊ぶようになった。はじめこそいやそうな顔をしていた司も次第に受け入れる(諦める)ようになっていった。それでも嫌そうな顔はしても決して否定しなかった司をつばさはだんだんと大切に思うようになったいった。 3人で遊んだり、山に昇ったりも幸せな日々を送っていたつばさだがしかし、そんな日も長くは続かなかった。ある日つばさのスマホに真理から1件のメッセージが届く。それは人間が送ったとは思えぬほどの奇怪な文字で不安な気持ちを募らせた。 つばさは真理の家に急いだ。扉は開いていた。中を覗くとそこにはかつて人であっただろうものと銃で撃たれたであろう血の溜まりがあった。つばさにはすぐにわかった。その死体が真理であることが。つばさは声はあげなかった。冷静に、ゆっくりと真理に近づいていく。そして近くにあった血で表紙が汚れてしまった日記を手に取った。そこには真理が何年も前から書いていたごくごく普通の日記だった。つばさが大学生になったときのこと、司とはじめて会ったときのこと、そして南極に最高峰の山脈があると知った時のこと。そのあとに書いてあった、通称狂気山脈での出来事をつばさはゆっくりとなぞるように読んだ。あとに進むにつれてそれはだんだんと文字が乱れていっている。しかし肝心な部分でその日記は終わっていた。おそらく2冊目があるのだろうとつばさは予想出来た。 つばさも真理も、根本は同じ人間だった。好奇心が旺盛で知らないことを知ることが大好きな人間。だからこそつばさにはわかった。真理は決して不幸ではなかったことが。つばさはその日記を大事に手に持った。お守りのように手に持った。 それからしばらく司と連絡が取れなかった。真理が追っていた外傷は銃によるもので1人ではつけられない傷だったことと司が塞ぎ込んでいることからつばさは司の事情の大体を察していた。しかし責めることはしなかった。責めることは真理は望んでいないし真理は不幸じゃなかったからだ。司は自分とは違うことはもちろん知っていてそう簡単に立ち直れる人間ではないことも知っていた。それでもつばさは真理は不幸じゃなかったと慰めてやることくらいしかできなかった。 つばさはテレビで狂気山脈第1次登山隊が組まれたことを耳にする。そしてその後、第1次登山隊が壊滅したことも耳にする。 つばさは日記を大事そうに抱える。そして1歩、狂気の山脈へと足を踏み出した。 【参加シナリオ】 狂気山脈 邪神の山嶺 (狂気山脈 真実のトリガー) 毒入りスープ 最後の葬式 タカラ移動遊園地 はい集合今から会議を始めます! 自作探索者とデートしたい!! 第■■問 夜光列車と宝石の夜 目が覚めたら女になっていた件について 【参加予定シナリオ】 黄昏の庭に在りし君と この雨が止む前に グリオームアクアリウム 探索者殺人事件 古びたカメラが沈む村 取得呪文 魔導書【『皮膚の制御・改良版』の呪文が書かれたメモ】を入手。 『皮膚の制御・改良版』 コスト 自身に対して:MP1点 他者に対して:MP20点+相手のMPとの対抗ロール 必要なラウンド:なし 効果 対象の性別を反転させる事が可能。効果時間は永続。再度呪文をかける事で元の姿に戻すことが可能。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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