タグ： せん うこん

『狂気山脈』HO2A より - 君の親友は最高の登山家だった。彼は第一次狂気山脈登山隊の一員としてかの山にアタックし、未だ還らない。 第二次登山隊の結成が発表されたとき、君が志願したのは必然だった。 【ミッション：親友を見つけ出す】 - 普段は海にいるビキニギャル。海がオフシーズンの時は何かしらのアウトドアを楽しんでいることが多い。ハイキングとかバーベーキューとか、冬はスノーボードとか。その中に登山も含まれており、親友と一緒に登山に出向くことも多かった。 海洋生物が好き。水族館にもよく行く。全国水族館巡りとかしてみたい。(有名なとこはけっこう行ってる) ナイスなスタイルを保つためにジムやなんかにも通っている。意外とストイック。 頭は良くないけど気がつくことはそれなりに。「アタシ馬鹿だからよく分かんないけどさ、」系のやつ。 基本的には能天気。 大学へは実家から通う。 親との関係は良好で、人前でもパパ・ママと呼ぶ。両親も親友のことをよく知っていて、失踪の報せにはショックを受けていた。 海守は両親に、自分が第二次登山隊に入ることを伝えていない。反対されることが目に見えているし、どれだけ反対されようと自分の意志は揺らがないし、心配させたくないし、そもそも「琉花を連れて一緒に帰ってくるに決まってんじゃん」という気持ちである。(PL的にはこのPCで両親大反対の流れになるとHO1Bのようになると思ったので伝えないことにしたというバックグラウンド) 行方不明となった親友とは中学生からの付き合い。親友は山岳部のある高校へ進んだため別々になってしまったが、交友は途切れることなく続いており、最高の登山家となりつつある親友にレクチャーを受けながら一緒に山登りをすることも多かった。自分は山岳部にこそ入らなかったが、校外で親友と一緒に登山チームに所属したりと彼女からの影響で山登りの腕はそれなりになった。 親友はあまり海には興味が無いようで、それを分かっているので別にこちらから誘うこともない。でも川遊びはけっこう好きらしく、なんで川は良くて海はあんまりなんだろうと不思議に思っている。本人に聞いてみても「ん～、なんとなく？ 川は山にあるからかも笑」と言われた。彼女は山ファーストらしい。自分は海が一番好きなので一緒に海で遊べないのは残念ではあるが、まぁそんなもんか、と軽く流している。 親友が突如発見されたヤベー山に挑むと聞いたとき正直とめようと思ったが、最高の登山家である彼女を信じているので応援した。失踪の知らせを受けてやっぱりとめれば良かったと一瞬後悔しかけるも、「いやあの子に登れない山なんて無い」と自ら探しに行くことを決意。最高峰の山へ挑むための猛特訓を始めるのだった。 「アタシには琉花ほどの腕前はないけど、琉花のことは絶対に見つける。あの子に登れない山なんて無いんだから。絶対どっかにいんの。」 親友：椎橋 琉花(しいばし るか)　 子供の頃から親と一緒にキャンプやハイキングに行ったり、親元から離れて子供だけで集まるキッズキャンプみたいなのにも行っていた。海守と同じくアクティブで、誰とでも親しくなれる明るい性格。ギャルではない。 海守とは中学1年で同じクラスになったことから交友が始まる。二人ともアウトドア趣味だったので意気投合。よく一緒に遊びに出かけていた。 山岳部のある高校へ進学。海守と同様、実家圏内なので現在まで実家に住んでいる。 海守のことは「みも」「みもり」と呼ぶ。特に使い分けているわけではない。 「みもは登らない？『狂気山脈』」「あたしはやめとく～。てか狂気とかコワくない？」「そうかなぁ、わくわくするけどな私は！」「まあ琉花ならいけるっしょ！また写真とか見せてねー」 ◆◆◆以下、シナリオ未通過者閲覧禁止◆◆◆ 全員生還で下山成功。 琉花は死んでいた。遺品となるピッケルと、おそろのキーホルダーを持って帰った。 ×海は分かる 若留 海波(わかどめ みなみ) ○海も分かる 若留 海守(わかどめ みもり) 親友 海は知るか シーは知るか 椎橋 琉花(しいばし るか)　

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