タグ： 神風邸

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　■通過シナリオ ・ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　■イメージソング 　・ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ◆ルグ・モーニング 　27歳/男/201cm 　一人称：俺 　 　「お荷物お届けに参りましたー、今日もイイ天気っすねぇ」 　「ぎゃっ　頭うった……世の中の扉は低すぎる……」ﾒｿ 　 　とりあえずでかい。でもなんか害はなさそうだな～というのがわかるタイプのお兄さん。 　なんも考えてなさそう。実際多分あんまり考えてない。 　情に厚く涙もろい。　基本的に愛情深く、人付き合いも好き。 　ただ昔の環境と、長年の組織生活のこともあり他人の機微に敏感である。 　ちなみに足は遅いもののこのでかさ故走ってこられると普通に怖い。 　◆職業：（裏）エージェント 　（表）ドライバー 　運転(自動車、二輪車)or操縦(モーターボード)、機械修理、聞き耳、 　重機械操作、電気修理、ナビゲート、値切り、目星 　◆特徴表：なし 　◆性格設定表 　　基本性格：外向的/気長 　　追加志向：笑い上戸/早寝早起き 　◆食べ物 　　好きな食べ物：ビーフ・ウェリントン 　　嫌いな食べ物：ブルーチーズ 　　　ー　🌸　花ダイス　🌸　ー 　（表）ユーカリ　「新生」「慰め」「思い出」「再生」 　貴方こそが希望の印。何度くじけても立ち上がるのが貴方だ。気高く、清く居て。 　きっと報われるだろう。残念ながら貴方は倒れるかもしれない。 　けれども大丈夫。後を継ぐ者はすぐ後ろに。 　（裏）仙人草（せんにんそう）　「安全」「無事」 　仲間に愛を、敵には毒を。貴方は皆の城壁となるだろう。 　全てを守るために、自分さえも守りきる強固さが貴方にはある。 ▼［拳銃］技能 グロック 17　9mm オートマチック └ダメージ　1D10 └攻撃回数　1R3 回 └装弾数　17 発 └故障ナンバー　98 ▼［組みつき］技能 鎖鍮 └［組みつき］技能に成功した場合、敵の動きを封じ込めることができる。 　　攻撃対象となった敵の、そのラウンド中の攻撃系技能（［回避］技能も含む）が -20％となる。 　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿ **HO3 Gawain - ガウェイン -** 【公開情報】 故に、貴方は太陽である 【特性】 他者を庇う場合に限り、判定不要で確実に庇うことができる。また、庇った際に受けるダメージ量が 3 減少する（但し、最低でも 1ダメージは食らう）。 【秘匿情報】 太陽と月は相反する 貴方の家族はたった一人、双子の兄（もしくは姉）だけである。両親のことは何一つ知らないが、物心ついた時には既に貴方達の元から去っていた。 貴方の双子の兄（姉）はとても身体が弱く、貴方はそんな彼（彼女）を支えることが多かった。 それも、一日中外を出歩くと反動で一週間弱寝込むほどである。貴方は彼（彼女）を支えるため、我慢を強いられてきたこともあっただろう。疲労による悪夢でうなされたこともあったかもしれない。 それでも二人で共に生きてきたのは、貴方の家族が彼（彼女）しかいなかったことが一番大きかっただろう。 貴方が彼（彼女）をどう思っているかは貴方にしか分からないことであるが、しかし一つだけ、貴方から見た視点で分かっていることがある。それは、どうであれ彼（彼女）が貴方のことを大事に想ってくれていること。 それだけだ。 さて、貴方が特務機関『ALPHA －MACHINA』に所属するに至った経緯を話さなければならない。 二十年前、善悪の判断すらつかないほどに幼かった頃の貴方は、生きるために一切れのパンを盗もうとしたことがある。それはすぐに露呈してしまった。 しかし、それを咎めることなく「持っていけ」とそれを持っていかせた男性がいた。 それが、『ダンテ・オワイン』という人物である。当時の彼はその店の主人であったが、同時に特務機関のエージェントでもあった。貴方が「また食料を盗もう」と再びその店にやって来た時、彼は貴方に向かってこう言った。 「…働かざる者、食うべからずだ」 「実はな。今、俺の働いている場所では人手が足りていないんだ」 「飯を食いたいなら、一緒に働け。いいな？」 幼い頃の貴方は働くということがどういったことであるか、完全には理解できていなかっただろう。 だからこそ、約束くらいの気持ちで言葉を交わしたのかもしれない。そうして晴れて、貴方は特務機関のエージェントとなった。 ちなみに、特務機関に所属した後に知ったことだが、貴方があの時了承していなければ、貴方もダンテも、そして双子の兄（姉）も殺害されたかもしれなかったようだ。結果オーライとはいえど彼は貴方に対し、危ない提案をしてきていたらしかった。 【HO3 探索者・創造ルール】 ・表の職業は問わない。 ・年齢が 21 歳以上であること。 ・今日に至るまで特務機関に所属している年数は二十年である。（HO5/ ガラハッドと同期） ・HO 個別推奨技能は【心理学】。また、高HP 推奨となる。 【補足情報（HO3PL 公開可能）】 ・双子の兄（姉）との関係性 └彼（彼女）に対して抱えている感情はどのようなものであったとしても構わないが、『何かしらの感情を抱えていること』『今日に至るまで同居していること』、そして『自身が特 務機関に所属している旨を今までに話していないこと』が必須条件となる。また、彼（彼女）は身体が弱いため、外を出歩いたことが殆どない。しかも、特務機関内でプライベートな話をすることはあまりないだろう。そのため、彼（彼女）の存在、そして姿を知っているのは貴方とダンテだけだ。 なお、一卵性でも二卵性でもどちらでも構わない。前者なら似た見た目であるし、後者なら正反対な見た目をしているかもしれない。 HO3PL が自由に決めよう。 ・他 HO に関して握っている情報について └アーサー（HO1）とランスロット（HO2）は相棒関係らしく、共に動いているのをよく 見かけている。それ以外の HO に関しては特に何も知らない。 ・NPC｜アグロヴァル └機関に所属している、エージェントの男性。本名は知らない。昔はパーシヴァル（HO4）の教育係として動いていたが、現在は情報収集担当として後方にて活動している。 ・NPC｜エクター └五年前に任務にて事故死したとされる、元エージェントの穏やかな女性。本名は知らないが、これからも知ることはできないだろう。 本機関内で情報規制が敷かれているのか詳細を調べることは難しかったが、しかし貴方は古参であるため彼女と言葉を交わしたこともあったかもしれない。 ・NPC｜ガヘリス └機関に所属していた、エージェントの男性。本名は知らないが、これからも知ることはできないだろう。と、いうのも、彼は既に故人であるためだ。彼は本編開始から五年前にブリタニアにて起こった事件の鎮圧任務に向かった際、命を落とした。貴方は機関の人間だけで行っていた葬式に参加していたため、それをよく憶えている。 ・NPC｜パロミデス └機関に所属しオペレーターを担当している、穏やかでたまに毒舌なエージェントの女性。本名は知らない。トリスタン（HO7）談によると恋人らしく、トリスタンやアーサーと同時期に機関に所属した。 ・NPC｜マーリン └本機関の古株。察するに、最古参ではなさそうだ。彼の本名を貴方は知らないし、それ以前に彼は自分のことを語ることがほぼない。何となくだが、彼が貴方に向けてくる視線が冷たい気がするが、その理由を訊いたとしてもはぐらかされ続けている。ちなみに、今日に至るまで全く老いる様子がないため、貴方はそれを不思議に思っているかもしれない。 ・NPC｜ユーウェイン / ダンテ・オワイン └貴方達が幼い頃からお世話になっていた、不愛想な男性。店は既に仕舞っている。 貴方がどれだけ自分達の境遇について話していたかは分からないが、しかし盗みをするくらいだから相当生活が厳しかったのだろう、と惜しみなく支援と補助をしてくれた人物である。貴方の双子の兄（姉）の身体が弱いことも知っているため、貴方が仕事で忙しい時は彼（彼女）の面倒を見てくれているだろう。 なお、特務機関内では『ユーウェイン』と名乗っていた。昔は幼い貴方の教育係として活動していたが、現在は任務に参加することは殆どなく、彼のことを知っているエージェントも少ない。

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