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特徴 幸運のお守り(1－8)…幸運のお守りを持っている。持っている限り、POW+1。失った場合、POW-1。 「しあわせは流れてくるものだよ」 【キャラ詳細】 家族代代、産婦人科の医者を務めている家系『腹子』に生を受けた男。 両親より「ちいさなこや赤ちゃんは大切にしなさい」とじっくりと教え込まれ、そのことから小さなこどもや赤ちゃんに対しては慈しみ深く接する。それは赤ちゃんを生む妊婦に対しても同じことであり、産婦人科医としての腕は確かなものである。 現在は都内の病院に勤務しており、その子どもへの対応の良さからたまに患者の子どもの面倒をみることもけっこうある。 柔らかい物腰をしており、同僚からもそれなりに仲良くやれている。 兄が一名、弟が一名いるが、その両名とも産婦人科医として生活を送っている。 彼が現在の性格に落ち着いたのは兄、「腹子幸福(はらごこうふく)」の影響がひじょうに強く、どこか兄を神聖視しているところがあるのかもしれない。 性格は柔和で温厚。激昂したり憤慨したりすることはあまりなく、物腰柔らかに対応する。 強いて欠点をあげるのならば、面倒を見ている子どもが何かをしても「君は悪くないよ」と一切叱るところがないこと。 人間関係においてもそういった部分は見られ、彼が誰かをたしなめることやいさめることなどはほとんどない。 もちろん彼自身、愛もわかるし情もわかる。人が死んだら悲しいし、不当に扱われるのは苦しい。 だからこそ、彼は人を叱ることも蔑むこともなにもしない。「あなたは悪くない」。そう呪文のように唱える。 実家は仏教を信仰しており、そのことから彼は「輪廻転生」の存在を信じている。 ひとはなんども生まれなおしており、一度死んでも再びべつの形で生まれてくる。 人の生は一度きりじゃない、『だからこそ』、あなたは悪くない。 「しあわせは、ながれゆくものだよ」 【天方ルイスとの関係性】 面倒を見ていた子どもに「ヒーローがけがしてる」と言われ、手を引かれて出会ったのがはじまり。 それ以降、奇縁ともいうべきか、すこしずつ交流を深めていった。 よく怪我をしている彼の治療をしたり、ジャンクフードばかりを食べている彼にことばをかけたりしている。 幸流自身は、色々したい時期なんだろうけれど、危ないなぁと思っており、悪い子ではないためそれなりに仲良くしている。 「応援してるよ、ヒーロー」 【技能について】◆…職業技能　◇…興味技能　◎…両方 ◆応急手当…幾ら予想を重ねても、幾ら想定を重ねても、ミスをすることはある。その場しのぎの手当は、彼はひとよりもできる。 ◇聞き耳…「赤ちゃんの面倒をみるときもあるからねぇ。泣き声とか、匂いとか、ちゃんとわからないとこまるしね」 ◇図書館…「医学書とか参考書とか探すときもあるからさ。教授の論文の手伝いだって受けるよ。あの教授、ほんとうにしかたないから」 ◇目星…「一応お子さんの面倒をみることもあるからね、なにか危ないものを飲み込んだら危険だから、ちゃんと見るようにしてる」 ◎信用…「だいじょうぶ、だいじょうぶ。きみは何も悪くないよ」。多くの子どもを見てきた彼が言うのだから、もしかしたら。「たぶん」。 ◆説得…流産や難産の危険性もあるが、生まれる前は死んでいるということ。柔い言葉、ゆるい口調、それらで彼は心をほどく。 ◆ほかの言語(英語)…医者となる上で、ひとつの言語だけではあまりにも難しい。海外で論文を発表することもある。その為に、習得した。 ◆医学…これがなくては医者など到底なれはしない。彼の専門は産婦人科だが、もちろん普通の医者としても活動することはできる。 ◆経理…医療設備の補充や点検をすることもあった。普段は経理担当にまかせているが、自分でやろうと思えばできないことはない。 ◇心理学…「あまり自分の気持をださないお子さんもいるからね。ださない、だせないなら汲み取ってあげないとさ」 ◎生物学…「赤ちゃんを扱う医者だから、きちんと赤ちゃんのことを知らないと」。彼の赤子に対する知識量は広大だ。それこそ、不必要なほどに。 ◎薬学…「薬を扱う頻度は高いからね。不備がないようにしないと」。彼の薬物に対する知識量は広大だ。それこそ、不必要なほどに。 【シナリオ経歴】 ・すべてを思い出し、現実を受け止め、そして笑顔でさよならを告げた。(同居人) 「応援してるよ、ヒーロー」/ロスト

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