タグ： ほっけ卓 ジン卓 ほっけ このまま死んでゆけたら

▼天粕とは 小さい頃から「自分の存在意義」を求めて生きてきた高校の時まで自分は誰かのために動くことが1番の存在価値だと思っていた。なので、でかい図体を活かして部活の助っ人やバイトに明け暮れたりしていた。(そのためSTRやCONが高い) しかしある日高校内で行われた文化祭でとある美術部が飾っていた作品に目を奪われる。 作品題名:「自分の存在意義」 それは今まで自分の中にあった「存在意義」という概念をぶち壊すものだった、そいつ中心の世界、そいつの手で作り上げた世界に魅了されてしまったのだから。その後この作品をつくったのは誰か聞きまわり日傘にたどり着く。そして教わった「存在意義」とは大きく分けて２つあること。ひとつは「他人に依存する存在意義」そしてもう一つは「自分の内側だけで完結する存在意義」というもの。これだっっ！と思った。今までは助っ人や悪く言えば都合の良い人間を演じてきたがこれからは「自分だけの世界」と言うものを作ろうとそう思った瞬間だった。 そうして高校の半ばで美術部に入部、その後美大の芸術学を学ぶために進学、そしてお互いに学科を卒業後「自分とは何か」というのをテーマに芸術家集団「プレブス」として活動を開始。 お互いにアイデアを出し合い一つの作品を作成するが毎度日傘の想像力には驚かされる、、色彩感覚や空間把握など努力や知識もあるが圧倒的に才能というものが開花しているのだと感じる。トモが学んできた交渉技術で展示会場や値段交渉を行う。 日傘の努力と才能、トモの努力もあってか若いうちに有名な人物等に目が止まり食いっぱぐれることは今のところない。 ▼このまま死んで行けたら通過 通過時：25歳 しかし、ある日彼の狂気的な絶対的な才能が失われていることに気づく、人の作風に影響を受け自らの作品を壊してしまった日傘を受け止めきれず正直にそのことを伝えた。その後日傘は「プレブス」のアトリエに戻ってくることはなく天粕は独りで自らの「存在意義」を未だに追求している。彼といたから得られた感情、想いを忘れることなく糧にすると誓いいつか日傘に出会えたら、彼よりも大きくなりたいと思いながら毎日筆を握っている。 そんな大きくなった自分を日傘に見てもらおう。 そう思いながら彼は「プレブス」のアトリエにて今日も作品作りに励んでいる。 ▼そのあと いろんな展示会に作品を出して日傘が参加していないか見ている。（美術館のモチーフ決めてとかそんな感じの、ネットの展示会とかデザフェスとかには出してない） ・いろんな展示会に参加しているので天粕の名前だけが有名になっていく。 ・別に自分の名前が有名になることを望んでいるわけではないので気に食わない（プライドだけが一人歩きしてる） ▼幸せの在り処通過後 通過時：26歳 日傘と出会ったのはびっくりしたけど、なんか元気にやってるし喧嘩売られたから頑張るか～～って踏ん切りついた。 「時任　明日実(ときとうあすみ)」との出会いはなんか不思議だと思ったけど悪くはなかった。 天粕事態色々考え事あったし複雑な感情を抱えてるけど。すごく冷静に物事を考える力はあった。

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