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小さな都内のライブハウスの『IHI』というバンドに所属するボーカル謙ギタリスト。 ギターの才能があり歌もそこそこであるがギャンブルが好きなのと女好きなのもあり、やや屑扱いされている。ファン曰く「黙ってギター弾いてたら好きだった」とのこと。さらには他バンドメンバーがモテ男たちのためモテなさに拍車がかかった状態。しかし、本能の赴くままにタイプの綺麗な女性を口説こうとしことごとく振られる。 以下特に読まなくてもいい程度の設定です！ 過去　ありあが弦楽器に手を出し始めたのは5歳の頃。家出中に見つけたストリートミュージシャンに憧れ弟子入りし、猛特訓を受ける。13歳になると学ぶべきものがなくなり同時にそのミュージシャンは霧のように消えた。その頃から自作の練習曲で練習していた、それら練習曲は弦楽器演奏の新技法、特殊技法を駆使したものでいわゆる天才肌。しかし一般家庭の生まれであり誰もその素晴らしさに気が付くことなく家族は一日中弾いてうるさいや、手の傷が絶えないや楽器のお金どうするの？などむしろ批判を受ける毎日。学校はほとんど行かず、結局高校は卒業していない。バイトとギャンブル(当初は楽器のために始めたがドはまり)がなく、暇をもて遊べば時折路上でゲリラ演奏を行っていた。もちろん無許可なので演奏しては立ち去るを繰り返していた。通りがかりに彼の音楽を聞いたプロは、「演奏技術は、悪魔に魂を売り渡した代償として手に入れたものだ」と噂されるほど。そのため彼の才能に気が付いたものは、本気で十字を切る者や、本当にありあの足が地に着いているか確かめるため彼の足元ばかり見る者もいたという。しかし演奏を終えるとすぐさま去っていくためスカウトできず「悪魔の演奏者がいる」と巷では噂されていたらしい(が本人は知らない) ある日現在IHIのメンバー龍に身ばれし、それから毎日しつこく口説かれたため折れて、バンドに所属するようになった。 人柄 目つきが鋭く、昔病弱だったために肌が浅黒い。その容姿も悪魔の伝説に貢献した。 猛特訓の末に左手が柔軟になっていたことが彼の超絶技巧を可能にした。恋愛と賭博を好み。賭博では、ばくちに大負けして、演奏会の前日に商売道具のギターを巻き上げられたことがあるらしい。 弦が頻繁に、高いほうから都合よく順に切れていったこと、一番低いG弦は決して切れなかったことなどから、ありあ本人がパフォーマンスの一環として、伸ばして鋭くした爪で演奏中に弦をわざと切っているとも言われている。 自身の利益や金銭に執着するクズであり、高い評価や人気を得るにつれ、ライブのチケット代は高額を要求するようになったがもちろん龍が阻止。女性に使う金以外は相当なケチ ありあは作曲も施せるが、極めて速いコードでカッティングとオルタネートピッキング奏法など、どれも高度な技術を必要とする難曲であり、こんなもの弾けるものはいないと却下ばかりされ本人はいらだっている。密かに他バンドメンバーはいつか高額な価値のある楽譜になるだろうと、アリアが捨てたものを保管している。 一人称「俺」「俺様」/二人称「かわいこちゃーん♡」「お前」「～ちゃん」 モデル：ニコロ・パガニーニ R1.6.16/17　ごま杉さんGM『3Bだって恋がしたい！』生還 R1.7.12　　ながあめさんGM『狗は夢見し』生還 　　【R1.9.4　NPC　クスノキさんPL　No₋tice！】 R2.2.6　誘う昏がり　 2023.5.14 金魚は夜に揺蕩う 以下シナリオハンドアウトネタバレあり↓↓↓↓↓ HO1 バンドマン あなたはある人物に恋い焦がれている。それは恋愛かもしれないし、尊敬や憧れの感情かもしれない。 その人物は、数年前自分の前にふらりと現れ、自分の曲を褒め、アドバイスをくれた。うまく演奏してみせた自分に、その人物は「これはきみへの挑戦だ」と一枚の真っ赤な楽譜をくれた。しかしそれはとても難解で、なんとか時間を費やし演奏して見たものの、最後の部分が抜けていて、演奏しきれないことに気がついた。 この空白は、他の誰に相談しても埋められることはなく、あの人物にしか埋められないのだと貴方は確信している。ひとまずは、その人物に再会し、自分の腕を見せてやろうと貴方は考えている。 ★あなたの推奨技能は「芸術 : 音楽系の技能」だ (楽器の演奏技術が望ましい) ・ある人物の特徴 人間とは思えないほど美しく、どこまでも「赤い」人物だった。お酒が好きだとも言っていた。 髪から何まで、どこまでも「赤い」人物だった。 君が曲をマスターしたら共に飲みに行こうと誘われた記憶がある。

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