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しのざき むく。 職業ベース：2015俳優 職業技能ポイント：[EDU×10+APP×10] 特記：APP+1。ファンに対して《信用》+10%のボーナス。 おっとりとした雰囲気でどこか抜けている女性。 とても美人な顔立ちだが、演技力もしっかりと備わっており「顔だけで売れている」とは思わせることのない努力家。 特に好評だったのは死体の役。僅か数分の出演時間にも関わらず美しく本物に見せる演技はファンがつくきっかけとなった。 最近は目立った活動があまりない。 「なんの取り柄もないわ、私。だって事実だもの」 「『誰かになること』がいちばん好き、きっとそうなんだと思う」 通過シナリオ ・海も枯れるまで ※以下、海も枯れるまでHO1秘匿情報 「あなたはとても美しい自殺志願者である。」 ■APP18の美しい容姿である ■性別は男女どちらでも構わない ■年齢は20歳以上である ■都内在住 ■探索者は自殺したいと思うほど、この世にとても絶望を感じ、追い詰められている。必ずそういった設定を付けるようにしてください。 死に場所や死に方を日々模索しており、その為手首や首元、身体のあちらこちらに自傷行為の痕がある。 (アイコンや立ち絵には痕を描かないようにお願いします) 篠崎椋は憑依型演技役者である。 自身に演じる役を降ろし、誰かになりきることしかできない。 それ故か、最近は「自分がどこかに行ってしまった」と感じることが多く、ふとした瞬間に生きている意味すら分からなくなってしまう。 周りが何を持って「自分」を保っているのか、そもそも自我とは何を指すのか。 考えれば考えるほど分からなくなり、いつしか「『自分』すら今自分が演技しているものなのではないか」と考えるようになった。 演技をしている間は気持ちが軽くなる。これは「その人の自我」が椋の中に存在するからであり、演技をしていなければ空っぽになってしまうからだ。 最近は自傷痕などのせいで目立った活動を止められている。 正直演技を止めればまた心が不安定になるからと椋自身は演技をしていたいのだが、のめり込めばのめり込むほど後がなくなってしまう為、負のループ状態にある。

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