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クトゥルフ PC作成ツール
栗鼠木 新
ID:3427383
MD:8a6f8bffbd481189ca00e7aaf8fabaa4
栗鼠木 新
タグ:
怪盗
X2U
大正
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「ネズミたちの歌が聞こえるかい?」 栗鼠木 新(Arata Risuki)(A"Rat"a Risky) ※以下の設定はシナリオ次第で無かったことにもなります。特撮では稀によくあること。 【人物紹介】 帝都のストリートチルドレンたち(通称:ルンペンネズミ)の一人であり、後述する『子熊座』にいた者たちの最後の生き残り。 栗鼠木研究所の若き研究者であり、亡き養父の研究を引き継ぐ新進気鋭の発明家でもある。 そして研究者とは仮の姿、彼には裏の顔があった。 ――彼の正体は、帝都に蔓延る富裕層から金品や機密情報を盗み出す怪盗ネクロクラットなのである。 【ルンペンネズミ ~ 燃える子熊座】 当時、栗鼠木新は『アルト』と呼ばれていた。 物心ついたときから親は知れず、この名の由来も知らない。 ただただ、周りの子供たちと区別するために着けられた識別子、誰でもない者。それが『アルト』だった。 帝都の銀幕(映画館)『子熊座』で仲間のストリートチルドレンと共に、ルンペンネズミ(溝鼠)あるいは単にネズミなどと蔑まれながら劣悪な環境下で奴隷のように労働させられていた。 睡眠時間は必要最低限、食事も貧しく、寝床として割り当てられていた部屋(地下室)には十数人からなるルンペンネズミたちが一挙に押し込まれ粗末な襤褸切れにくるまって眠っていた。当然ながら子供たちが生存していくには厳しく、アルトたちは幾度となく病死した仲間を見送ることになった。 そんなある日のこと、夜間に突如として火の手が上がり銀幕は瞬く間に業火にまかれた。 部屋で眠っていたアルトたちも火事に気付くものの、部屋の唯一の出入り口たる扉の外は既に火の海となっており、唯一の脱出口ははるか頭上の採光用の小さな窓のみとなっていた。当然、奴隷同然の労働で疲弊して弱り切っていた彼らがそんなところまで登ることは難しく、また登攀できそうな年長の子供たちが通るにはその窓はあまりにも小さかった。 年長の子供たちは頭上の窓を通れそうな背丈の年少者を生かすべく、自身の命を捨てる決意をした。自らが踏み台となることで彼らの登攀の手助けになろうとしたのだ。 一人目として、背丈の小さな年少者のなかで最も健康体で身体能力が高いアルトが選ばれた。 アルトが仲間の肩を駆け上って汚れた窓ガラスを叩き割るのと、部屋の扉が焼け落ちるのは同時だった。 そして割れた採光窓から酸素が室内に流れ込み――バックドラフトによって爆発が起こったのは直後の出来事であった。 爆発により外に押し出されたアルトは朦朧とする意識のなかで、人命救助のために現れたはずの警察隊と雇用主(銀幕の支配人)が自分たちを無視して金品を運び込んでいるのを見た。 こんなにも痛いのに。こんなにも熱いのに。あいつらはどうして。 きっと仲間たちも熱くて苦しいのに。 アルトの視界はブラックアウトした。 【栗鼠木博士】 目が覚めたとき、そこは知らない天井だった。 豪華といえるものでは決してないが、アルトが寝かされていたベッドは簡素ながらしっかりした作りをしており、少なくとも子熊座の奴隷部屋よりは天と地の差といえた。 辺りを見回すアルト。ややあって彼を見舞ったのはこの家の主と名乗る初老男性、『栗鼠木 桐木』博士(Dr.Kirigi Risuki)であった。 栗鼠木博士は帝都のはずれの屋敷で物理学の研究をしており、普段は電気関係の配線の設計・監修で生計を立てているという。 あの火事の日、打合せ後の帰路でたまたま通りがかった先に倒れているアルトを発見し、保護したこと。銀幕は全焼し、焼け落ちた建物からは幾人もの従業員や使用人のものと思しき遺体が発見されたこと。 事情を聴いたアルトに涙はなく、ただただ落胆の息を漏らすだけだった。 翌日、動けるまでに快復したアルトは一宿一飯の恩義を雑用労働で返すと主張し、栗鼠木博士はこれを快諾した。 雑用仕事の最中に、栗鼠木博士は過去のことをぽつりぽつりと語った。 曰く、かつては人の役に立つ研究をする学者を夢見たこと。自分の研究が実際に役立ったこと。多くの人々を救えたこと。 そして、強欲な富裕層が司法機関を買収し彼の研究物の権利を奪ったこと。その研究成果を利用して殺人兵器の製造に着手したこと。兵器は完成し博士が救った人よりも多くの人々を殺したこと。……それ以来、二度と発明はしないと思ったこと。 【新なる名前】 栗鼠木博士の告白を聞いたアルトは心が締め付けられるような感覚を覚えた。いつの日か銀幕で見た『強欲な富裕層に踏みにじられた弱者』がそこにいた。 そして気が付くと、アルトは自身がこれまで歩んできた人生について涙ながらに包み隠さず語っていた。 初めは共感のつもりだった。互いに腐った権力者に利用されて踏みにじられた人生、けれども一つを語り始めると同時に堰を切ったように涙が溢れだす。 博士が夢を失ったように、アルトは仲間を喪った。人心地付いた今、ようやくその事実がじりじりとアルトを苛み始めたのだ。 初めての感情の爆発に少年が泣きつかれるまで、老人はただその背中をさすっていた。そして穏やかに言った。それが『悲しい』『悔しい』ということなんだよ、と。 やがて博士はアルトにひとつの提案を持ちかけた。 「私の養子になる気はないかね」 「……なります」 うつむいたまま発せられたそれは嗚咽交じりの肯定。 しかし直後にアルトは顔を上げ、力強く言った。 「博士……僕は博士や、あいつらを踏みにじられた名もない弱者で終わらせたくない。僕に教えてください。……勝てる方法を」 そのまなざしは強く決意した者のそれであった。 少年の決意を目の当たりにした栗鼠木博士は瞑目し、そっと言った。 「仲間たちの無念や存在そのものを忘れてしまえとは言わない。復讐を企てるのも自由だろう。けれどもそれは過去に縛られたがゆえの決断であってはならない。未来を生きる君自身の決断であるべきだ」 博士は息子となる少年に初めての贈り物をした。 「今日から君はアラタ――栗鼠木 新(Arata Risuki)だ」 それは名前。代替の利かない彼だけのものを、博士は少年に贈った。 願わくばこの少年が、辛く苦しかった古い(alt)人生に代わる新たな(alternative)人生を歩めるように。そう願いを込めて―― 【研究者:栗鼠木 新】 10年後、新はひとかどの研究者となっていた。 この10年の間に新は博士から教育を受け、その知識を乾いた砂が水を吸収するように貪欲に学び取った。やがて新は研究助手を務めあげ、すっかり一人前の研究者・発明家として様々な研究開発をするようになる。 近所の人々からの評判もすこぶるよく、下町の人々からはその将来を有望視される人格者と噂されていた。 そんなある日、栗鼠木博士が心筋梗塞により死去した。 養父であり師匠でもあった博士の葬儀を終え天涯孤独となった新のもとに訪れたのは、ある有力者である。彼は土地の権利書をちらつかせ、博士の遺産を含む建物の一切の権利が自分にあると主張した。 このまま立ち退きせざるを得ないのか。新を取り巻く人々はこの心優しい青年が街を追われてしまうことを危惧していたが……。 その有力者がとある『怪盗』により高価な家財一切を強奪され、ついでとばかりに汚職の証拠までもが敵対派閥と民衆の眼前にさらされたのである。 阿漕な商売によりこさえられた借金の証文の数々は下町の空地にて燃やされた。役人を買収してまで得た偽造の土地権利書もまた、灰になった。 その手口は鮮やかとしか言いようのないもの。一切の証拠もなく隠し金庫が荒らされ、ことが露見したのはすべてが終わった後であった。残されたのは有力者の寝室に突き刺さった『予告状』のみ。 民衆は新たな時代の『鼠小僧』――怪盗ネクロクラットを称えた。 【裏の顔】 結局のところ、栗鼠木博士の教育は新の中の復讐心を鎮火させることはできなかった。 新は研究者として仕事をする傍ら、彼は栗鼠木博士の研究物や発明品を利用し、様々な『道具』を作成していた。腐った権力者たちを滅ぼすために、彼は復讐の道をひた走る決意を済ませていた。 あとは旗揚げの機会を見るだけ。そのさなか、この世を去った養父と汚い権力者。 新はこれを初仕事とすることに決めた。かくして、彼が改めて名乗ったもう一つの名は―― 【怪盗ネクロクラット】 怪盗名:ネクロクラット(Necroc"rat") 意味は『しゃれこうべ』。虐げられた死者に成り代わって権力者を誅するという願いの現れ。 新がアルトと呼ばれていた時代、銀幕で見た『歌うしゃれこうべ』という話を意識している。 普段は富裕層の中でも欲に塗れ阿漕な真似をしている者たちにターゲットを絞り、相手の最も大切な金品と秘密書類を強奪している。その為、巨大な不正のもと私服を肥やしている権力者ほどダメージが大きい。 治安当局からはただの愉快犯と思われている節があるが、帝都の住人からは大義賊・鼠小僧の再来ともてはやされている。 それは死してなお復讐のためにしゃれこうべ(頭骸骨)のみになってまで蘇った復讐鬼の物語。ならば唯一現世に残った自分が、殺された仲間たちのためにしゃれこうべとなろう。奇しくも鬼門(北)は子の方角であり出自に不足はない。 今日も怪盗ネクロクラットは死した弱者たちの怨念を背負い、予告状(Sign)を通して歌声(Sing)を届けるのだ。 決め台詞は「ネズミたちの歌が聞こえるかい?」 『ネズミ(たち)』『歌』がキーワードのため、ある程度活用は利く。 「ネズミの歌が聞きたいか?」 「お前が聞くのはネズミたちの歌だ」 「ネズミたちはお前の歌を謡った」 「美しい歌だ……ネズミたちのね」 余談だけど怪盗名って変換しようとして誤変換してお茶吹いた。 【怪盗の夢(目的)】 その目的は『広義の意味での国家転覆』 富裕層にルンペンネズミと蔑まれて生きてきたため、富裕層を憎んでいる者は多い。 だが国家の富とは権力の頂点ではなく底辺たちに支えられているもの。民衆が牙をむけばたやすく崩れ去るものでしかない。 ネクロクラットは富裕層や権力者に対して一見困難とも思えるような盗みを働くことで、権力者がいかに腐っているかを示した上で無数の怒れる民衆にとって権力など何の意味も持たないことを知らしめようとしている。 これによって最終的には権力制度や資本主義そのものの根幹を揺るがすことが目的である。広義の意味の革命、国家転覆と言えるだろう。 どんな巨城も土台が腐っては崩れ落ちるもの。いかに富名声権力といった牙城を築こうが、その土台を食い破る鼠は何処にでもいる。 そして鼠を根絶することは不可能である。 貧富の差が妬みや憎しみを煽り、誰だろうと凶暴な鼠になり得る、そんなミームをばら撒くことができれば、ルンペンネズミなんてものを生み出した国家そのものへの復讐となる。 これが新の思想となる。 とはいえ彼がこれから盗みを通してなおこの思想を持ち続けることができるのか、よしんば持ち続けたとして全うすることができるのか、それは天運のみぞ知ることだろう。 【七色の怪盗"子"道具】 トランプ銃『平札鼠撃銃(フラット・シウタア)』(F"rat" Shooter) トランプ、ないしは平たいカード状のものを射出するトランプ銃。単発式、ダメージ1d4。 トランプ程度の大きさの紙切れであればなんでも装填し、射出することができる。とはいえある程度の硬さがないとキレイには飛ばない。 原理は圧縮空気によりピストンを動作させるによる射出。つまるところ、今日でいうエアガンである。 まずは前方に少々の圧縮空気を放出することで弾の通り道にまっすぐな気流を生み、間髪入れずに弾となるカードを発射することで極限までの安定性を得ることに成功している。 戦闘に使用する用の高圧射出モードと予告状などのカードを撃ち込む用の静音モードがある。 前者は『パシュ』という空気音と『カチン』というメカノイズが目立つ(ガスガンのような感じ)ため静まり返った状態で使うとバレる危険があるが、後者はなんとか壁に刺さる程度の威力(1d2-1くらいか)しかないものの非常に静かである。 ところで『平たい』を意味する単語はFlatだが……そこはご愛敬。 小型ランタン付き懐中時計『絢爛懐鼠時計(トヱルブ・カラット)』(12 Ca"rat") ライトではなくランタン。ある程度火種にもなり、火気厳禁の場所にも容易に持ち込める。 火力は針の根本にある飾りに偽装した歯車により調整でき、普段(ランタン機能を使用しない場合)は12時(子の方角)を指している。 また、時計自体も非常に劣化しづらい素材で作られており、今の技術では時刻のズレを感知できないほど正確。当然ながら機械式のため、核爆発でも停止しない(もっとも核兵器はまだ存在しないが)。 文字盤の1~12にはそれぞれ1カラットのダイヤ(計12カラット)をあしらっており、品のいい光を反射している。 なおこのダイヤは子熊座の火事の後日、新が焼け焦げた建物の地下室(ルンペンネズミ達の寝室)から回収した仲間たちの遺灰を加工した人工ダイヤである。 ある意味では怪盗ネクロクラットの象徴たるアイテム。 パラグライダー『加鼠空翔翼(グラヰド・アクセラレヱタア)』(Glide Accele"rat"or) 衣服に隠せるタイプのグライダー。逃走にとても便利。 強靭性の高い特殊な形状記憶合金の骨組みを布に仕込んでおり、電気的刺激を与えることで骨組みとしての形状に戻り硬化する。普段は怪盗用の正装たるスーツに付属のマントとして身につけているが、風呂敷やサラシなどに偽装して持ち歩くこともできる。 ところでHOの説明見る限りこれパラシュートじゃないからパラグライダーじゃなくない? 変装キット『虚飾改鼠衣(シムレヰテッド・フアッションショウ)』(Simu"rat"ed Fashion Show) 変装衣装と怪盗衣装のセット。 変装用の衣装は一度に持ち歩ける数に限界があるものの、数着ならば重ね着して持ち歩けるほど薄く軽い。その上、礼服から作業着に至るまで質感や色味を忠実に再現しているためよほど目端の利く相手でなければまずバレないだろう。 怪盗衣装は彼が怪盗をするにあたって特別に設計したもの。とても動きやすく、ある程度ダメージを吸収する作りをしているが装甲値に増減はない。どちらかというと手傷を負っても血を辺りにバラ撒かないという点を重視している。 ちなみに『改竄』の文字は厳密には鼠ではないのでこの表記を使用すると恥をかくぞ! 万能ファイル『鼠句達便(オペレヱタアズ・レタアセット)』(Ope"rat"or's Letterset) 目標地点の見取り図や警備体制などのファイルを詰めておく手帳。 普通に開く分にはただの手帳だが、特殊な手続きで開くと秘密のページを開くことができ、ここに見取り図などをファイリングすることができる。 また表紙が実は金属でできており、読むために広げる際には柔らかいが衝撃が加わると鉄板同様に硬化し、簡易な防具となる。 実はこれは新の作品ではなく、栗鼠木博士の遺作である。 博士は新がやろうとしていることに気づいていた。同時に自身の命が永くないことにも気づいていた博士は最後のプレゼントを制作する。 博士の死後にこれを見つけた新が取扱説明書の通りに秘密のページを開くと、そこには博士が新に宛てた最後の手紙があった。それは遺書でもあり、新の前途を想う願いがつづられたものでもあった。 ゆえにこそ、この道具の名前は『博士の手紙(オペレヱタアズ・レタアセット)』なのである。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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