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イメソン：偽物人間40号 明るくて、優しくて、周りに気配りのできる男。 いつも元気ハツラツで子供のようにはしゃぎ回っている彼だが、子供のようだと侮ってはいけない。警察内でもトップを争うレベルの頭脳を持ち、昔は公安第一課の刑事として数々の事件を解決してきたベテラン刑事だ。 そんな中、一年前に透輝(HO4)を拾うことになる。パトロールでたまたま通りかかった廃品置場。その中で苦しそうに手を伸ばす彼に同情し、助け出した。それからはそのアンドロイドをパートナーとし、一年間過ごしてきた。その中で互いの信頼も高まり、相棒、タッグなどと呼べるほど、常に一緒にいる二人になった。そう、常にだ。日向は透輝と一緒にいなければ、恐怖を感じて話したり動いたりするのを極度に嫌がる、冷や汗が止まらなくなる、動悸……等の症状が出てしまう。透輝がいなければ、彼は何も出来ないのだ。天才と言われたあの頭脳も、無駄になる。一瞬でスクラップ同然の存在となるのだ。 年齢として30にはなるが、心はいつまでもあの時のままで止まっているのである。 透輝には、「昔自分を拾ってくれた人が急にいなくなってしまって、お前がいなくなるとどこかで死んでいるんじゃないか、俺を置いていったんじゃないかと凄く不安になる。」とだけ説明をしている。 また、彼の名前は透輝に考えてもらったものであり、透輝の名前もまた、自分が考えたものだ。 本名は彼からは話そうとしない。 ●後遺症 不定40時間「幻覚」　殺したアンドロイドに責められる幻覚 不定「フェティッシュ」　VOIDHO4 透輝に対する執着 ●通過シナリオ VOID HO3 「幸せに生きるよ。ーーありがとう」

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