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クトゥルフ PC作成ツール
蜜草 桃夏
ID:5458197
MD:8a97042aaae45d403ec18418e98ec36f
蜜草 桃夏
タグ:
みつくさ
とうげ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
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EDU
HP
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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簡易表示
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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非表示
簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「やあやあ。御仁たちお揃いで。今日は何で盛り上がってるのかな。下世話な話だと嬉しいね」 探索社の御意見番にして、雑誌『探索』にて主に小説、たまにコラムを掲載している文士。執筆となると書斎にこもることが多い作家とは違い、基本的に執筆作業は外で行うことが多い。そのため、原稿の受け取りに来た探索社の人間は、まず蜜草を探すところから始めることになる。 彼女は非常に好奇心旺盛で、様々なものに興味を持つ。そして、行動力の高さもあってすぐに調査、フィールドワークに持ち込む。 虫に襲われるシーンを描きたければ、いかに襲い来る虫が悍ましいかを表現するために森の奥へ立ち入り。雄大なる景色の描写を書き込みたければ、すぐに旅行鞄を引っ提げて遠征に出る。 大きな旅行鞄を軽快に持ち歩いているせいだろうか。彼女は小柄ながら、それなりに力が強い。 そして蜜草は、ゴシップや噂話を聴くことを好む。特に、下世話な話であればあるほど良い。 どこそこの誰かさんが不倫したらしい、という話で酒は美味い。奇怪な化け物の目撃情報がある、だなんてご馳走よりも興味深い。 そんな彼女にとって、探索社という場所は酒場以上に情報収集の場として、娯楽に満ちた場所だ。 何せ、彼女の好奇心を擽りに擽る話が、うんと舞い込んでくるのだから。 おかげで彼女の筆は踊る踊る。時折度が過ぎた表現を嗜められ、危険な場所へ赴くことを咎められ、こういった危ないことはこれっきりにしてくれと仕事仲間から懇願されても。彼女の本質は、一切変わらない。 「なに、人は探求する生き物だよ。そして、私はそれを表現する術をもっている。であるならば、私は私なりの言葉を以て、世間様の見識を広めて差し上げようじゃないか。どうせ皆、知りたくて知りたくて堪らないのだから」 【経歴】 蜜草にとって、物語は何よりの友達だった。知識は、何よりの師だった。 彼女は幼い頃から一人、部屋で物語を考えたりして過ごしている子どもだった。静かに本を読んで存在している子どもだった。 なんでもないような話ではあるが、彼女にはそれ以外にすることがなかった。 彼女の家は、言うなれば大きい家だった。家系に生まれた女として、本来なら求められるものがあっただろう。 しかし、彼女にはそれがなかった。彼女は、どうでも良かった。何物でもなく、何にならなくても良かった。 彼女が担うかもしれなかった家の役目は、他の兄弟姉妹たちで既に埋まっていた。彼女の家にとって、蜜草は明日死んだところで困らない、予備のような存在だったのだ。 だから、狭い部屋で本を読み、物語を考え、したためたりして遊んだ。友達などおらず、世話役の人間も彼女と話すことなどしなかったが、彼女は特に気にしていなかった。 だって、物語を考えるのが楽しかったから。夢の中でさえも、彼女は物語と遊んでいた。 事態は、急に変わった。彼女の家の人間が、皆病に倒れた。医者も手を付けられず、一人、また一人と衰弱して死んでいった。今になって思えば、あれは呪いか何かの類だったのかもしれない。 そんな中で、蜜草一人だけが無事だった。やがて彼女の家で生き残ったのは、蜜草だけとなった。 これは好機だ。彼女はそう考えた。この時、既に蜜草は成人一歩手前。いかようにも生きられる。 そう考えた彼女は、さっさと荷物をまとめてしまい、ある程度の生活資金だけを引っ掴み、家を飛び出した。 帝都へ居つき、足で仕事を取りに行き、持ち前の言葉で文士としての役割を得た。 楽しい。楽しい。楽しすぎる。様々な知識が、未知が世の中にあふれている。それが、彼女にとっては楽しくて堪らなかった。 だから、その好奇心の赴くままに動き続け、今に至るのだ。 彼女はいつか、気付くだろうか。自分の頭の中で産み出し続けた物語。夢の中でまで遊んだ物語。未知を探求する中で、目にしてきた数々の深淵。 そのどれもが、彼女の精神を蝕む毒となっていることに。 空想に取りつかれ、妄想に浸り、それを現実に投影し、夢心地のまま放浪する。現実と空想の境目が曖昧なまま、黄昏の空に揺らぐ蜃気楼のように、どっちつかずの境界線にいることに。 柔く、緩く、穏やかに。彼女の精神は、崩壊の一途を辿っている。 それに、他人が気付くことはないだろう。誰が見ても、彼女は変わっているだけの人間なのだから。 そして、彼女自身も気付くことはないだろう。産まれた時からそうで、誰もそれに口出ししなかったのだから。 疑いようもない。疑えるはずもない。自身の異常性に、自分から気付くなど。 蜜草桃夏には、もうできないのだ。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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