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表では宗教家として過ごしており、裏では名の知れた芸術家の殺人鬼として過ごしているため、職業技能はオリジナルで作成している。<聞き耳><図書館><目星><製作><説得><芸術><心理学><歴史>(2015芸術家と2015宗教家の職業技能から抜粋) いつも笑顔を絶やさず、周りに慈悲深く対応する女性。表向きは。元々無神論者ではあるが、とある宗教を信仰している信者からその容姿の美しさを「神の使いの者」として見られ、それが宗教の中に広まって現在は教祖に近い立ち位置に居る。本人は良く分からないままだったが、周りがそれでいいのであればそれも構わないとして受け入れた。恐らく色素の薄い髪、目、肌、全ての要素が信者にそのように錯覚させたのだろう。教祖として振舞う彼女は物静かではあるが、殺人鬼として、芸術家としての彼女は幼さが残るだろう。幼い頃から死と言う概念に対してマイナスなイメージを持ち合わせていなかったが故に純然たる狂気を持ち合わせており、美しいものを美しいまま素材として活かすことに何のためらいもなく、それが大切なことだと信じて疑っていない。だからこそ彼女はいつも楽し気に笑って”芸術”を生み出している。 彼女の両親は現在は生存しておらず、彼女が10にならない辺りで殺害してしまった。綺麗なままにさせてあげようとした彼女の結果だった。死というものは終わりではなく、その先の概念であるという認識であり、その始まりのラインに過ぎない。純粋な子供に大人が疑問を覚える暇もなく、あっさりと彼女の家庭は静寂に包まれた。 小さな子供が大人二人を殺害したなど誰も予想せず、彼女はその後祖父母の家に引き取られた。祖父母は彼女を献身的に育てていた。彼女もそんな祖父母が大好きだったが、高校に上がる前、二人を殺害した。心がとても綺麗な二人をこれ以上老いという形で悲しませたくないと考えた結果だった。その後引っ越しという形で当時の土地は離れた。あまりにも彼女が自然体でいたために、かつ田舎だったということもあり誰も二人がいなくなったことに気が付かず、そのまま彼女は成長し今に至る。高校や大学に進むとあまり綺麗なものが周りに無くなっていった。だからふらりと遠出をしては自身の作品に出来るような人を見つけ、そして誘惑し、作品に変えていった。足りない、綺麗なものはまだあるはずなのに、見つからない…。そう、綺麗なものは貴重なの。だからこそ、大事に大事に取っておかなきゃ。皆も綺麗な方が好きだから。 「綺麗なままでいたいというのは、人の本質でしょう？だから私はその願いを叶えるお手伝いをしているの。」 【瞳】 左目：アクア・ティント#c5e7eb　右目：エンジェル・ブルー#c5dae7 【髪】 白銀の髪でストレート。腰辺りまであるため長い。 【服装】 あまり日光に当たらないようにつばの広い帽子を被っている。長袖の羽織を羽織っており、肌の露出は少な目。 ただその羽織を脱いだらキャミソールのため脱いだら露出は多くなる。本人曰くこの服装が楽とのこと。 -特徴表- 1-4【オシャレ】APP+1 6-10【好意を寄せられている】 特殊：芸術(魅了)に成功することで、対象の敵意を一時的(1d3ターン)に喪失させることができる。 -シナリオ- 渡る世間は殺人鬼ばかり　HO1

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