タグ： krps 一二人の密室

◆特徴表 1-6：強固な意志　現在SANに+5％ 2-10：前職　実家が神社→宗教家よりオカルト、聞き耳にEDU×3の51%を分配 以下[一二人の密室]ネタバレあり ◆七五三木 未宵（しめき みよ） 男性/24歳/神主 実家の神社を最近継いだ青年。そしてエメラルド・ラマの狂信者である。 幼い頃は平凡ながら幸せなごく普通の過程に育ったものの、ある時たまたま見付けた魔術書からエメラルド・ラマの存在を知り傾倒するようになる。 そして成長するにつれ、この素晴らしき神をもっと人々は崇めるべきだ！という考えに駆られ、それに賛同しないものを殺人するように。 反発する家族も殺し、今は神社という広い敷地を隠れ蓑に好き放題暮らしている。 信心深い皆さんが好きです、と穏やかにニコニコ境内の掃除をしている姿は普通の好青年。 ◆HO12：狂信者 あなたは［エメラルド・ラマ］という神の狂信者である。先天的(同じく狂信者の親から教えられたなど)、後天的(ラマについての書物を読んで惹かれたなど)のどちらかは任意である。このため既存の探索者も使用は可能である。 「クトゥルフ神話TRPG/クトゥルフ2015」P.58［狂信者の探索者］を参考に探索者を作成すること。 あなたがエメラルド・ラマについて知っていることは以下。 PCはラマについての情報全てを知っている訳では無いため、PLはマレウス・モンストロルムの対応するページは読まないこと。 --- ［エメラルド・ラマ］ エメラルド・ラマは、いやな誘惑、魅惑的な願望、および渇望の象徴する悪霊/黒魔術師、大いなる欺くものなどとも呼ばれる神である。 かの神の化身はめったに部外者の前に現れず、犠牲者を求めることも決してない。代わりに、ラマを探求する者はエメラルド・ラマの意味、宇宙の本当の意味を理解しようという妄想を駆り立てられ、オカルトの書物や古い記述を調べることに人生を費やすかもしれない。 オカルティストをラマの道へ導く最も魅力的な品物はエメラルド・マンダラである。原想に使用されるこのマンダラは、 単純な幾何学模様に見えるが、入り組んだ構造を持っている。この図版の所有者がそれを前にして駆想するたびに、 オカルトの神秘をより深く調べ、 マンダラの根源を発見したいという強い衝動がわき上がる。 化身の容貌は宇宙人「グレイ」に酷似している。彼は僧衣に身を包み、何世代にもわたってその時代その時代の主要な宗教の魔術師たちと魔術神官たち、 そして神秘的な宗教の敬慶な信者を誘惑し、助言を与えてきた。 (※マレウス・モンストロルムより引用) --- ・2週間前 あなたは盗難/スリに遭い、［秘密］に関わるものを持ち去られている。 狂信者作成方法(詳細はクトゥルフ2015 p.58) ！新規探索者の場合 ・能力値は一般の探索者と同じ ・ただし"クトゥルフ神話TRPG"p.113 「意思が強くて冷酷な人間」の項目を参照し、最大SAN値-10/POW+1 にすることが可能となる。 ・ベースは"クトゥルフ神話TRPG"職業サンプルの「狂信者」を使用。いつもは常識人として振る舞う(表の顔を持っている)ならば、ほかの職業でも良い。 しかし、裏の顔が狂信者であれば、余暇の時間は趣味に捧げられるだろう。つまり、［INT×10］の興味ポイントは全て「狂信者」ベースの技能にしか振ることが出来ない。 ・［興味ポイント］をクトゥルフ神話技能に振り分けられる。上限は20%。さらに、それに振り分けたポイント×2のSAN値を失う(クトゥルフ神話技能20%から開始した場合SAN値-40) なお、これにやって狂気状態になることはない。 ・魔導書を得る ・狂気について は"クトゥルフ神話2015"p,59を参照すること。 --- （共通）エメラルド・ラマについて知ったことによるSAN値減少は、狂信者になった時点で減るSAN値と同様に扱うため、なくてもよい。 ◎後遺症(一二人の密室) 「知識の下僕」 …常に「目星」「図書館」「知識技能」「言語技能」は全て［+10］の補正をかけて振ることが出来る。ここには「クトゥルフ神話技能」も含まれる。 そのような宇宙的知識との交信による正気度喪失を毎シナリオ終了後に行う。値は[1d5]。 また、神話的知識/事象を前にした際、あなたはそれに強く惹かれるようになる(RPに反映するかどうかはPLに委ねられる)。

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