タグ： ヒガンのきみへ

高校三年生。 誰にでも優しくて初めは皆に好かれるが、八方美人タイプ（悪意ゼロ）のため最終的に皆が離れていってしまった。 「いっつもへらへらしててキモイんだよ」「誰にでも優しいとかサイテー」等言われても笑ってるけど内心傷ついてる。 柿本はみんなが離れていっても変わらず話してくれるめちゃくちゃいい子だと思っている。彼の本性に気づいているかは曖昧。そこも含めて、大切な友人だと思っている。 自分は友人だと思っているが、柿本がいつ離れていくか不安でビクビクしている。臆病な子。でも離れていくのは自分が誰にでもいい顔するからしょうがないと思っている。 元サッカー部。周囲と距離ができてからは帰宅部。放課後は図書室にこもっていることが多い。 <KPCとしての情報> 柿本だけでも助かってよかった、死んだのが自分で良かったと考えている。その一方で、生きて、本当の友人になりたかったというのが本心。 「死にたくなかった。でも、柿本くんが助かるなら。」 「僕のこと、忘れないでね。」

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