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☆★さよならを言いにきた 優等生×不良★☆ ■HO1:優等生 成績優秀、学校生活の態度良し 貴方は先生や大人からの評価が高い 親からは将来の期待を背負わされ、娯楽など無く、日々勉強漬け 敷かれたレールの上を走る、そんなつまらない毎日に嫌気がさした 貴方は"自由"が欲しい 【新規探索者の特記】 貴方は勤勉である為、予習復習を欠かさない。 EDUが1上昇 する。 また周りの先生や生徒からの評価が高い為、 <信用>に+20% 出来る。 しかしシナリオ内で 【違反行為】 を行う度に 【SANチェック 1/1d3】 が発生する。 (故意に物を破損する、時間外に学校に侵入する、校内の物を無断で持っていく etc……)■HO1:優等生 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 僕/君、貴方/彼(彼女)、あの人 ｢校則は守らないと。だって此処ではそういうルールなんだから｣ ｢優等生なんて結局は大人にとって都合の良い子供の総称なんじゃないかって、最近思うようになったよ｣ ｢大人と子供の違いってなんだろうね。責任の所在かな。それともただ重ねた年齢の差かな｣ 誕生日：3/20(うお座) 父親は刑事、母親は教師、6つ年上の兄は外科医、4つ年上の姉は弁護士というエリート一家の末っ子。 兄姉の出来が無駄に良い所為で常に比較され、何をしても『出来て当たり前』という家庭で育った。 幼少期より肉体と精神を鍛える為と父親に杖術を仕込まれ、兄姉に追いつけるようにと知識を詰め込まれる、鍛錬と勉強漬けの日々を過ごす。 大人に逆らうのは『悪い事』だと常々言い聞かされており、言われるままに生きてきた。 同年代の子供と遊ぶ機会がなかった為に一般的な家庭を知る機会がなく、それが『普通』なのだと思っていた。 何故と聞いても｢言われた通りにすればいい｣としか返って来ないので、親への質問は諦めている。 高校に入って初めて、教師の愚痴から『不良』という存在を知る。 大人曰くの『問題児』であるその存在は、平気で大人に逆らいルールを破る。 理解出来ないが故にうっかり興味を持って情報を集めたのが悪かったのか。 自分との違いに気付いてしまうだけの理解力を持っていたのが悪かったのか。 『世間一般の普通』と『自分の家庭の普通』が違う事に気付いてしまった。 それに気付いてしまえば当然、自分の『意志の無さ』にも気付いてしまう。 何をしたいのかも分からず、何が嫌なのかさえ分からない。 沁みついた思考回路を今更変えるのは難しく、しかしそれが酷く息苦しい事に気付いてしまってはそのままでいる事も出来ない。 結果、表面上はそれまで通りの優等生として過ごしながらも、親の支配下から抜け出す方法を探し始めるようになる。 要はちょっと遅い反抗期。その予兆。 まずは自分にとって何が『嫌』なのかを考えるところから始めている。 両親もその祖父母も日本人だが、先祖返りなのか家族で1人だけ髪も目も色素が薄い。 親に言われて髪を黒く染め、目は度のない眼鏡を掛ける事で誤魔化している。 最近ではこまめに染めるのは手間だし眼鏡は邪魔だなと思い始めた。 一般的な性的知識はあるが、それを『生物が繁殖する為の行為』と捉えている為、エロとしての知識ではない。 精通した時は何かの病気かと思い、当時医学部に通っていた兄に相談して正しい知識と処理方法を教えて貰った。 性欲が薄い所為か毎回処理に手間取っている。 面倒臭いのでいっそ放置して夢精で済ませてしまおうかと思った事は内緒。洗濯物が無駄に増えるので断念した。 基本的にいつも穏やかな笑みを浮かべており、怒る事がない。 状況を見て必要であれば怒ったようなポーズは見せるが、本心から怒る程に執着しないので結局見せ掛け。 微笑んでいるのもその方が対人関係が上手くいくからであり、別に嬉しいとか楽しいからではない。 自己表現の機会が無い家庭である為に自我があまり育たず、感情が薄いとも言う。 現在は自分の感情を見付けようと模索中。 あまり人の名前を呼ばない。大体貴方か君で済ませる。 覚えられない訳ではなく、親しくない相手の名前を呼ぶのに抵抗があるだけ。必要ならちゃんと呼ぶ。 名前で呼べと言われればその時は呼ぶが、少し経つとまた貴方か君に戻る。 自分の名前を呼ばれる事に関しては特に何も思わないので好きに呼べばいいと思っている。 因みに未だ名前で呼ぶ事に抵抗がなくなる程親しい相手はいない。 得意教科は英語と数学。 苦手教科は倫理と国語の｢この時作者は何を考えていたか答えなさい｣という問題。 『〆切まであと〇日』と解答欄に書いた時には教師に｢悩みがあるなら言いなさい｣と心配された。素で書いたとは言えない。 取り敢えず文章から読み取れる物語の真相的なものでも書けば良いのだろうと判断した。推理小説か？ 毎月昼食代込みで3000円のお小遣いを渡されている。 そんなに使わないからと伝えた結果だが、それでも使わないので大半は貯金に回す。 今の所1番高い買い物は母の日に贈ったカーネーションモチーフのバレッタ、次点で父の日に贈った腕時計。 一応喜んで貰おうと悩んで買ったのだが、どちらからも｢無駄遣いするな｣と怒られたのでそれ以来高価な贈り物はしないようにしている。 貯金箱がそろそろ3代目になるので、口座開設するべきか検討中。 学食や購買は面倒なので、基本は前日の残りと常備されている冷凍食品でお弁当を作って行く。料理は調理実習レベルでも詰めるだけなら問題ない。あと玉子焼きとかラップ使って電子レンジでオムレツくらいなら作れる。 米は前日夜の寝る前に朝食用と併せて予約炊飯するので、おかずがない時は塩のみのおにぎりと玉子焼きの日もある。漬物等の具があれば入れる。 飲み物は季節問わず温かいほうじ茶を淹れて持って行くが、別に冷たいのが嫌とかではなく冷ますのが面倒なだけ。 家に常備されているのがほうじ茶と紅茶と珈琲なので、1番カフェインの少ないほうじ茶を選択している。そんなに頻繁にトイレ行きたくない。 学校までは30分程掛けて自転車で通っている。 最初はバスで通っていたが、一度痴漢被害に遭い警察に突き出す時間の所為で皆勤賞を逃す羽目になった。 その時に｢隙があるから狙われて遅刻するんだ｣と言われた為切り替える事にした。 痴漢に関しては｢そういう性癖の人もいるよね。犯罪だけど｣とあまり気にしていないが、親の言葉は気にして人混みは避けるようにしている。 ◇好き嫌い ・好き→雨音、星空、雪景色、日が昇る直前の朝焼けに染まる空、閉館直前の図書館のような静かな場所 ・嫌い→不明。 食べ物の好みはない。特にアレルギーもない。出されれば何でも食べる。 食事は生命活動を維持する為の作業のような感覚でいる。 人混みは嫌いというか苦手。 ◆職業ベース ・警察官(2010) 言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星 次から1つ：運転(自動車、二輪車)、信用、組みつき、武道(柔道)、日本刀、拳銃、杖 　→杖 ◆特徴表 ・2-9 バイリンガル 日本以外の国で生活したことがある。[EDU×5]を、最大3つまでの〈ほかの言語〉技能に割り振ることが出来る。 →英語、イタリア語。小学生の頃に家族で数年イタリアに滞在していた。イタリア語は勿論、家では英語も日本語も使う所為で一時期言語がごっちゃになっていた時期もある。 ・3-6 格闘センスの持ち主 幼いときから道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率は50％である。 →父親に杖術を習うにあたり、基本の身体づくりの為に古武術も同時に習わされている。 ◆技能 ・職業技能 杖→鍛錬の為に父親から仕込まれた。護身として以外使うなと言われているが、幸か不幸か使う機会は訪れていない。 聞き耳→情報収集は物事の基本。噂も物音も何かが起こる前兆だと思って聞き逃すなという教え。 目星→小さな異変に気付く事が出来れば大きな事件になる前に防げる。変化を見逃してはならない。 説得→大人に頼まれて喧嘩の仲裁をする時等に使う。全ての話を詳らかにしてからよくよく話し合うのが公平で正しい対処法である。 心理学→主に大人からの要望を汲み取るのに使われる。本音と建前は上手く見極めなくては。 法律→警察官になる為の勉強。まだあまり知らない。六法全書は姉のおさがり。 ・趣味技能 回避→父との鍛錬の成果。兎に角死なない立ち回りをしろと言われている。 武道(古武術)→幼少期からの習い事。腕力や握力は平均かそれ以下なので、あまり力が無くても有効打を与えられる武術を選んだらしい。 応急手当→鍛錬で怪我をした時は酷くなければ自分で手当てをする。人助けの為にも覚えておけと叩き込まれたとも言う。 図書館→勉強漬けの日々により本を読むのはルーチンワーク。毎日何かしら読んでいる。本を読むのは苦ではない。 信用→『良い子』としてコツコツ積み上げてきた。他の生き方を知らなかったとも言える。 ※英語→ハウスルール「初期値をEDU×1からEDU×2の値としても構いません。上限は20とします。」より初期値20で設定。日々の勉強である程度の読み書きは出来る設定。英語の本も専門書でなければそこそこ読める。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ◇名前 ・几(おしまずき/おしまづき/おしまつき) 1.机。物を乗せる台。 2.すわった時、ひじをかけ、身体をささえる道具。脇息(きょうそく)。 3.牛車(ぎっしゃ)の前後の口に横にわたした、低い仕切りの板。 JIS第2水準漢字。 昭和17年12月4日、標準漢字表に発表・収録されていたのは新字の｢机｣のみで｢几｣は含まれていない。 昭和21年11月16日に｢机｣が新字として当用漢字となる。 昭和23年1月1日に戸籍法が改正され、子供の名づけに使える漢字がこの時点での当用漢字表1850字に制限。当用漢字表には新字の「机」のみであった為、旧字の「几」は子供の名づけに使えなくなった。数件だが｢几｣を使った名前の出生届が却下された事例もある。 昭和56年3月23 日本で生まれた外国人の子供の出生届には日に国語審議会が答申した常用漢字表1945字にも｢几｣は括弧書きにさえなく、常用漢字にも人名用漢字にも含まれない事が決定した。不憫。 平成23年12月26日に法務省が告知した入国管理局正字13287字には｢机｣も｢几｣も記載されている為、日本で生まれた外国人の子供の出生届には使える。しかし日本人には使えないままである。解せぬ。 しかしこれは創作であり且つ苗字である為気にしない事にした。 ・螢葛/蛍葛/蛍蔓(ほたるかずら) ムラサキ科ムラサキ属の耐寒性多年草。 別名：リソスペルマム、蛍唐草(ほたるからくさ)、瑠璃草(るりそう)、蛍草(ほたるそう) 花言葉：高潔、企み、野辺の星 生薬：地仙桃(ちせんとう)。中国では健胃・鎮痛などに用いる。 都道府県によっては絶滅危惧種の貴重な花。 園芸店で売っているのは基本的に深山蛍葛でこちらの花言葉は「深い思い」「一途」。よく似ているが葉の形が違い、耐暑性や耐寒性は蛍葛の方が強い。 花言葉の「高潔」は青い花に浮かぶ内側の白い筋が星の光のように見え緑の中で輝くように咲く様子から、「企み」はおしべとめしべを中心の筒の中に隠し種を守っていることが由来と言われている。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ルールを破る事 成績を落とす事 親に逆らう事 それらは全て『悪』であると教えられた だからそれをした途端に無価値な存在だと切り捨てられるのだろう 或いは躾のし直しをされるだろうか だから良い子でいなければならない 常に期待に答え続けなければならない それが自分の存在理由なのだから そう、教えられてきた 嗚呼けれど、いつからだろう 息苦しくて仕方がない ずっと、もしかしたら最初から 水に沈み続けているかのように、酷く、生き苦しいのだ 知ってしまったから、もう戻れない 気付いてしまったから、もう戻せない あの息苦しい水槽のような世界には、戻りたくない だから、そう これはきっと、僕の初めての感情で 僕が僕として生まれる為の 儀式だ 【クフェアの種が芽吹くまで】 或いは、腐り落ちるまで だって鉢植えなんかじゃ狭苦しい ※クフェア ミソハギ科タバコソウ属で常緑多年草常緑、常緑低木、一年草など種類は様々。 別名:紅丁字(べにちょうじ)、花柳(はなやなぎ)、墨西哥花柳(めきしこはなやなぎ)、煙草草(たばこそう) 花言葉：自由気まま、立派、せつない思い、見事、家庭愛、我が国を愛す その他：学名のCupheaはギリシャ語で「曲がる」の意味 “kyphos” が語源。

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