タグ： 雪月卓

本名：峰 英也(みね ひでや) 幼少期から神童としてもてはやされてきた ただ、妬み嫉みに関してはよくあったので人の負の感情についてはよく知ってる 一度いじめに発展しそうなこともあったが、裏工作で逆にねじ伏せてやったことがある 大学に入って鷲尾という人間に出会って、自分が負けたことにただただショックを受けた そんな鷲尾が警察官僚になるというのだから、自分もならない手はなかった 近所に住む刑事一家の大黒柱が腐った警察官僚なのを幼いころから見ていたので警察では無能が牛耳ってるのを昔から知っており、官僚になることに抵抗はなかった 人当たりの良い笑みと甘いマスクで高校時代なんかは彼女が良くいたが、正直付き合っても好きでも何でもなかったので、何かのたびに上手いことやって円満に別れてきた(女に別に好きな男を作らせたりなど) HO1に対しては「どれだけ努力したところで、できないことはできないのに」と思っていたので、まさか自分と同じ職場に並んで立つとは思っていなかった いったいどれほどの努力をしたのだろうと思うと同時に、自分はそれだけ努力できてただろうかと自問自答している 自分より努力のできる人間として尊敬しており、なんだかんだ下に見つつも放っておけずに気にかけたりかまったりしており、無自覚ではあるものの恋愛感情は抱いている 剣道部の主将の話以降、どこかで「鷲尾には勝てないんだ」と思ってしまっている自分がいることに嫌悪感を抱いており、自らのために鷲尾に勝たねばと思っている

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