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しらゆき。 格闘センスの持ち主 宗教家+看護師ベース。 【三つ首HOバレ】 持ち物 ・根部 キック　49 武道立ち技　51 回避　81 STR8　CON16 　DEX11　SIZ14　APP14　男性 ・若芽 こぶし　62 武道立ち技　54 回避　53 STR６　CON9　DEX10　SIZ13　APP13　女性 ・比治木 STR13　CON8　DEX9　SIZ16　HP12-4 武道68　組付き74　回避56 APP10 自身の生存に執着する性格。基本的に他人に興味はないが、利用するため、または単に面倒くさいからという理由で紗揺の振りをして接することがある。 「羽原紗揺」には神降ろしの儀式の過程で、地下に監禁されていた時期があった(八歳時)。白雪は人格としては元から存在していたが、表に出ることは非常に稀だった。外に出ることは能わず、食糧も限られたものしか与えられない限界状況下で、儀式を経て女神の力を得、強化され再び出現した人格が「白雪」。 見張り、儀式関係者、両親。地下の全員を殺してもなお、しばらく地上へ出る方法は見つからなかった。そんな困窮した限界生活の中で白雪は、紗揺の代わりに死体で命を繋いでいた。 そういった過去から紗揺は外の世界に執着があるが、白雪はというと次は「紗揺からの」解放を望んでいる。 白雪が惨劇を呼んだこと、彼女の存在が女神に繋がること。残った関係者や親族はそれを知っているため彼女は罰せられることなく、紗揺も詳細を問われることなく、白雪は今でも野放しにされている。 しかしそこにはひとつ誤りがある。 白雪は人を殺してはいない。全員を殺したのは、この惨劇を招いたのは、紗揺本人である。 「羽原紗揺が生き延びるための仕事をする」人格だった白雪。殺人を悪いこととも思っていない、何をしでかすかわからない紗揺。決して強くはないけれど、一般人並みの常識を持ち合わせている白雪。 虐殺の後、紗揺の異常性を認識した彼女が紗揺から離れたいと願うのは、当然と言えば当然のことだった。 好きなものは紗揺の歌、嫌い(苦手)なものはサイコパス。

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