タグ： 風雲児たちへ

由比 高虎(よしい たかとら) 近藤勇→近藤さん 土方歳三→土方さん 沖田総司→沖田くん 藤堂平助→平助くん おさく→おさくちゃん 小林一成（いっせい）→小林さん 海野 幸忠→幸忠 夜久 前頼→頼くん 夜久 前嗣→嗣さん カラーコード:#ff69b4 一人称:俺 二人称:あなた、（仲の良い人には）おまえ 年齢は30代前後。 甘いフェイスと持ち前のパーソナルスペースの狭さで人と仲良くなるのが早い。 食は細く偏食家。お団子などの甘味が好き。 人とは一線を引いたドライな付き合いをしがちだが、一度懐にいれると情に熱く世話焼きを発揮する。おせっかい、下世話とも言う。 また、宴会や祭りなどの賑やかなものも好き。 考えるよりも体を動かすのが得意であり、戦いの中で成長するタイプ。逆にセンスにものを言わせて基礎基本を疎かにするため、独自の戦法や型も複数存在する。言うなれば説明書を読まずにとりあえずいじってみるタイプ。 流派は北辰一刀流。 北辰一刀流の繋がりで剣だけでなく薙刀も一応かじる程度にはやっていたが、どちらかというと学んでいたのは薙刀術系と呼ばれる棒術の方。 新しいこと・ものが好きなため、なんでも興味のあることには手を出すことが多い。 新撰組にいるものの、幕府/尊王なんてものにはそこまで興味がなく「そろそろ落ち着いたところに腰を据たかった」のと「真剣勝負の中に身を置きたい」、そして友人である幸忠にちょうどのタイミングで誘われたこともあり、新撰組（浪士組）に入ることとなった。 彼のことは友人として幸せになって欲しいとも思っており、身重の奥さんがいるのだから命が簡単に散る戦場に身を置くべきなのか？とは考えている。ただし本人にはあまり強く言っていない。人間なんて死ぬときは死ぬ。女性はこちらが思っているより強いことも知っているし、戦場で人の前に立つことが彼のアイデンティティでもあると考えているから。自分も最前線に立っているしね。 江戸に来る前は全国を放浪しており、そのおかげで他の土地の（特に人の営み）にはそこそこの知見がある。また、自分の足で土を踏みしめ歩き回っていた経験から、土地勘も冴えていった。必要に駆られて芽生えた能力とも言える。いままでの経験から簡単な地図なら作成できるように。 なお、全国を放浪している際、一度外国船に命を救われている。 その後ひと月ほど外国船でお世話になっていた。そのため、西洋知識について明るい部分がある。 始めこそ言葉は通じなかったが、身振り手振りとなんとなくによって大まかなコミュニケーションが取れるように。一度意思の疎通ができてしまえばそこから仲良くなるのは早く、また、新しいもの（刺激）が好きな高虎の目には、自分の知らない様々が魅力的に映った。 また、その際に拳銃をもらっているが、弾を新たに入手する手段がないため置物と化している。 2,5 漂流者 あなたは過去に波にさらわれ、外国船に救ってもらったことがある。<他の言語(西洋諸国語)>の制限解除。<他の言語(任意)>に[5D10]点、<西洋知識>に[(2D3+1)*5]点を加える。 ▶︎出自・性格 大阪の、とある豪商の子として生まれる。 腹違いの兄弟が上に三人いること、妾の子として生まれたこともあり、家での立場はかなり低かった。 ちなみにすでに勘当されている。 母には元々愛していた男がいたにも関わらず、権力と金にものを言わされ無理やり父の妾にされたという経緯があり、性に奔放な父親の血が入っていることからも自分には真っ当な恋愛はできない、相手を幸せにすることはできないとの考えから意図的に決まった人を作らずにいる。 ただ、女の子と関わるのは楽しいので『女友達』は多く、恋愛感情を望まない相手としかつるまないようにしている。一線を引いていることが察せられる女の子がいい。相手が自分に恋愛関係への発展を望みはじめたと感じれば失恋の傷が浅いうちにその子のもとを去るようにしている。 相手が自分に恋愛感情を抱いていない、遊びの関係だと理解しているドライな関係性であれば普通に遊ぶ（オブラートに包んだ表現） 性に奔放な部分は嫌いな父親を彷彿とさせるが、でも父親が嫌いだからって好きなものを我慢する理由にはならなくない？との考えであり、でもせめて母親みたいな女の子を自分が作ってしまわないように、とは思っている。もし子供ができてしまったときは腹を括ろうとの覚悟はある。 なお、去る時は黙って去るため（きっぱりと別れを告げることによって男女間の面倒臭い問題に発展するのが嫌）たま〜〜〜〜に街中でこそこそと物陰に隠れ出すことも。隠れろ！目の前に自分のことが好きな女の子がいるぞっ！ 恋愛感情においては一線を引いてはいるが、基本的に人のパーソナルスペースに入り込むのがうまく、相手を勘違いさせやすくもある。無意識。 また、天性の気まぐれ。 欲しいものは欲しいし、好きなものは好き、嫌なものは嫌。自分の好きなように生きていたいし困った時に心配すればいい。不自由な母親の姿を見ていたことからも人生楽しく生きなきゃ損だよな〜と思っている。 刹那的に生きることを己の人生としており、刺激のあるところに身を置きたい。そのため、戦場で第一線を張る八番隊へ。 女の子との付き合いも命の取り合いもどちらも自分にとっては「刺激」であるが、どちらかと言うと戦場で駆ける方が好き。妾の子として生まれ、息苦しい家で囚われの身であった母の姿を見て過ごした反動でもある。 母親は自分のために息苦しい家に囚われているのだと高虎自身感じていたために、一人立ちできる頃合いを見計らい、女の子と遊び呆けるように。放蕩息子を演じるようになる。その裏で、実は剣の稽古をつけてもらっていた。（女の子と遊んでいたのも4割本当） 高虎の策略通り、高虎は勘当され、母親とともに追い出された。ちなみに母は昔好きだった男（娘が生まれてすぐに奥さんが亡くなっている）と自分たちを知らない遠くの土地で幸せに生きている。血の繋がらない小さな妹ができた。 お邪魔虫は退散、とのことで、高虎は母の元を去った。 その後、昔お世話になっていた道場の師範代の伝手で北辰一刀流の門戸を叩くこととなる。 ▶︎サンプルボイス 「悲しいことに互いに立場ってモンがないと本気の命の取り合いができなくてさ。俺が出会えなかっただけかな？……まあいいや。そろそろ決まったところに腰を落ち着けようとは思ってたし」 「好きなんだよ、真剣勝負。勇敢ってのとは違うな。これを勇敢と呼んじゃいかんね」 「好きなヤツにはちゃんと幸せになってほしいよな」 「別に殺しが好きってわけじゃないぜ？平和が一番だよ」 刀　耐久値157 攻撃力に2d6 (POW-2永久喪失)

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