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2015警察、刑事ベース/職業ポイント[EDU*20]/"言いくるめ"を削ってあります。 特記:制服を着ているか、警察手帳を提示すれば<信用>と<説得>に+20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 ◼️特徴表 ◆2-9…バイリンガル 日本以外の国で生活したことがある。[EDU*5]%を、最大3つまでの<ほかの言語>に割り振ることができる。 ◆4-9…暗黒の祖先(D)42-蛇人間 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100ロールをし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。(興味ポイント60取得) 誕生日： 血液型：B型 利き腕：左利き 一人称：俺 二人称：貴方 好き：食事/睡眠 嫌い：人混み カラコ： 「………。」 「俺のことはお気になさらず。…なんかあの、柱とかだと思ってください」 =========== 口数の少ない男性。 身長が高く声が小さいため大体の第一声は聞き返されるし自分も相手の声が聞き取れないことが多々ある。弁当が小さい。 すぐ謝るし仕事以外であまり自分の意見を言うことはない。 電車も車も小さくて狭いので徒歩通勤している。いいとこ住んでるな…… =========== [取得呪文一覧] 《》 [特殊技能] 《》 [取得AF一覧] 《》 [後遺症] 《》 =========== 参加卓(『』=KPC) ＊「若鷲の双眸」 ＊『マインドイーター』 ＊『肉芽にプロイシス』 ＊『Call the Name of Your Fate.』 ─────初出卓ネタバレ───── ・HO狙撃手 貴方は人間不信だ。誰のことも信じられない。 いじめか、挫折か、あるいは裏切りか―――経緯は自由に決めてよい。 今でこそ天才だと称されているが、チームという構成の中でいつこの弱みが足を引っ張るか分からず、これまで必死に隠してきた。けれどもしHO観測手にばれてしまったら―――。 この秘密は隊長の千駄以外には伝えていない。 けれど、貴方は誰かを信じてみたい。誰かに頼られる人間になりたいのだ。 このハンドアウトの公開タイミングは『貴方が貴方の実力を疑った瞬間』である。 公開のタイミングはKPから伝えられる。それまではRP等で伝えてはならない。 =============== ＊簡易設定 蛇人間の集落から母親に連れ出される。｜3歳くらい 母親のために人間らしい優れた良い子になろうと努める。→捨てられる。｜〜11歳くらい 人見知りと口下手拗らせてぼっちいじめられっ子隠キャ極める。｜〜13歳くらい 友達っぽい人できたのでその人のために頑張る。→裏切られる。｜14歳くらい 唯一寄り添ってくれた担任の女教師に泣きつく。→性的搾取される。｜14歳くらい おわりの人生、｜〜現在 ＊詳細設定 蛇人間の父親と人間の母を持つハーフ。 容姿はほぼ人間なのだが体温が低く、口内の構造が蛇。なので人前で食事する際はちびちびとしか食べられない。 うんと幼い頃にたくさんの蛇に囲まれていた記憶がぼんやりとある。ある日自分を連れて母親が逃げ出し日本に来たことも。幼い頃はわからなかったが、今となってはあの化け物から母は逃げ出したかったのだろうということは理解できる。 母は普段は優しく穏やかだが、蛇人間に孕まされたことから精神を病んでおり、和巳に対してヒステリックになることも多かった。 人間と蛇の違いがわからず、幼い頃はそれはもう怒られ虐げられた。大口を開けて食事をすれば叩かれ、ネズミを捕まえれば冬でも外に締め出され、シューと鳴けば首を絞められた。「どうしてお前は普通の子じゃないの」と何度も言われたが、それでも自分を連れて来てくれたのだから、母の望む人間にさえなればずっと優しい母でいてくれると信じ、なんとか手探りで"人間"の常識を学んでいくことになる。人間として何かを為すと母が喜んでくれたため、運動もテストも人並み以上に努力した。 自分は化け物なのだから友達を作ってはいけないという母の言いつけを守り学校では孤立していたが、母のためならそれでよかったし虐められても我慢できた。 そんな母が、自分をおいて男と消えた。小学5年生の冬のことだった。 母のために生きてきた故に、おいていかれた施設でも周りと馴染めず虐められてしまう。はじめのうちは職員が注意をしてくれたが、笑うこともなくお礼も満足に言えない和巳を次第に気味悪がり、周りの子が怖がるからという理由で施設も転々とさせられた。 そうして人見知りと口下手を拗らせていくうちに人間不信も発症しながらも中学2年に上がった頃、クラスで自分以外をターゲットにしたいじめが起こる。 みんなに避けられるようになった少年は自然と授業のグループで余り者同士の和巳と組むことが増え、和巳もそういうものとして受け入れていた。 しかししばらくそうして過ごすうちに、ある程度の情が芽生えていく。化け物だと罵られようと、捨てられようと、虐げられようと、それでも誰かの笑顔のためにありたい優しい子だった。自分なんかに笑いかけてくれる少年が悪だと思えず、それをみんなにもわかってほしいと和巳は考える。 ただいじめを止めるだけではターゲットが増えるだけで彼を助けるには至らないとその誰よりも優れた頭で考えた結果、和巳は少年に提案する。「俺がクラスメイトに暴力を振るうフリをするから、君が助けに入れば良い」「そうすれば君はヒーローだ。俺は大丈夫だから」と。 作戦は成功した。クラスで大人しい生徒が急に暴れ、それを1人の生徒が抑えてクラスメイトを助けたという話は学校に広まり、いじめっ子たちはつい昨日までいじめていた少年を仲間に入れ、今までのことを詫びた。 自分は悪者になってしまったがそれは今までも同じだったし、友達が笑ってくれるならそれでよかった。 人気者になった少年にある日勇気を出して自分から挨拶をするが無視をされてしまう。最初は聞こえなかっただけかと思い肩に触れれば、叩かれた。共にいたクラスメイトに「同じグループだろ？」と聞かれた少年は和巳に一瞥すらも寄越さずに「それだけだよ。なんか勘違いして寄ってきて迷惑してる」と答えた。 友達になれたと思っていたのは自分だけだったらしい。 クラスのやばい奴として孤立しぼんやりと日々を過ごしていたが、唯一担任の女教師だけは気にかけてくれた。自分が数日の停学で済んだのも彼女が庇ってくれたからということを知り、この人になら真実を話してもいいのかもしれないと思い始めた頃、放課後呼び出される。 相談するなら今だと勇気を出そうとした時、女教師に壁に押し付けられ性的虐待を受ける。女教師は元々和巳のことを「そういう目」で見ており、完全に孤立し弱っている様を利用しただけだった。 本気で抵抗したら怪我をさせてしまう。そしたら自分が化け物だとバレてしまう。そしたら怒られる、軽蔑される、捨てられる。───誰に？もうとっくに捨てられているのに？どれだけ頑張ろうと、誰1人として自分を認めてくれないのに？ 自分に跨る女の甘ったるい耳障りな声を聴きながら悟り、一切の抵抗をやめた。 どうせこの女に怪我をさせても「俺のことを想って」叱ってくれる存在なんていないのだから。全てが面倒だ。 周りの人間に言われるまま付き合いも進路もすべて決めた。どこへ行ったってやることは変わらない。 気弱そうだからと憂さ晴らしに絡んでくる馬鹿も、ミステリアスだとか言って擦り寄ってくる馬鹿も、優秀で頼りになると言って押し付けてくる馬鹿も、みんないつかは俺を捨てるのだから。何一つとして信じないと決めた。受け入れたフリをして心を殺していれば期待をしないで済んで楽だった。 最初から誰にも期待なんてしなければ裏切られることもない。誰にも心を許さず、従順なフリだけしていればいい。頼らなくても済むように、自分のためだけに努力して生きれば良い。そうすればもう傷つかないで済むのだから。 イメソン「ベノム/かいりきベア」「ダストトレイル/Noz.」「ARROW/niki」 .

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