タグ： ジャンヌの猟犬HO1 ロスト

□過去□ 男性として振舞っているが、性は女。幼い頃から思いを寄せるのはいつも女の子だった。 協会に祈りに来る美しい少女。マルシェで元気に働く町娘。学び舎で共に過ごした同性の友達。仲良くなるほどに邪な感情が芽生えてしまう。 ｢彼女が僕のものになればいいのに…｣ 自分の両親も覚えていないし、捨てられた理由など分からないが、この歪な性が原因なのだろうと思っている。女で生まれたはずなのに、女を好きになるなど変なのだ。 ならば男になればいい。ある時から女であることを捨て、民を守る立派な男性騎士になると誓った。 騎士になるのに恋心は邪魔だった。この歪な思いに蓋をして、歳の近い女性に近づくのは避けるようにした。 鍛錬に明け暮れ、恋心に苛まれていた日々など遠い昔の記憶になった頃。ジャンヌと出会った。 一目惚れだった。 自分でも呆れてしまうほどに、あんなに邪魔だと蓋をしていた感情が溢れ出してしまう。 これ以上近付いてはダメだと分かっていながら、話しかけてしまった。彼女はとてもとても優しい人だった。 幽閉されている気の毒な彼女をどうしても救ってあげたい。この思いは昔、友人だった彼女たちに向けた思いによく似ていた。 ｢助けたら、彼女は、僕のものになってくれるだろうか……｣ そんな思いに首を振り、これは騎士としての役目だと言い聞かせながら、彼女を助けるすべを探している。 □自身について□ 一人称→仕事中は私、普段は僕 二人称→君、呼び捨て 恋愛対象は女性。普通に可愛いものや女性ものの服に興味はあるため、中身が完全に男な訳では無い。ただ男性騎士を目指すのに女である必要がないので、今は男性と同じような生活をあえてしている。 惚れっぽい性格で、一度惚れると独占欲が強い。自覚はあるため今はジャンヌ以外の歳の近い女性との接触は避けている。 普段は正義感が強く、誰にでも優しい。勤勉で真面目。振る舞いも紳士が板についてきており、女性にも好感を持たれているが、本人は近付きたくないためジレンマを抱えている。 男性になりたいと強く思っているが、嘘はつけない性格なため、特に女であることをひた隠しにはしていない。(性別を聞かれれば苦い顔で女だと答える。) 自分を拾ってくれた教会、特に大司教にはこの上ない恩を感じている。 あの方に報いるため、そして立派な男性騎士になる為、今回の任務は必ず遂行しなくてはならないと強く誓っている。 □技能とか□ 生物学→女の子が喜ぶような花とかを勉強がしたことがあるから。 歴史→教会にいるから詳しそう。 変装→男装してるので、その要領でいけそう。 相棒ポケモン：ギルガルド

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