タグ： 林檎の山

本田の家の前で行き倒れていたところを保護された。能天気な青年。 目の前に蜻蛉がいたらそっちに行くし猫がいたら気を取られる。猫によく話しかけてる。 本田お手製のスコーン()を食べて平然としていた。そのせいかどうかは知らないがそのまま本田家に居候中である。名前は宮木がつけたぞ！ 本田の家ではよく物がなくなるので(本田がなくすので)目星が成長し続けているとかいないとか。能天気な笑顔は反射的に人が信用してしまうほど。 何を出してもうまそうに平らげる。美味しいらしい。本田の料理も宮木の料理も、同じように美味しいらしい。和泉君に餌付けされてた。らしい。 彼のCONが低いのはスコーンのせいか、ここに来る以前に後天的に下がったものなのか、それとももともとなのか。どっちにしろその内料理で死ぬんじゃねえかな。 多分鍛えればメシマズじゃなくなれるはずなんだけど、しかし彼に料理を教えたのは本田くんである。しっかり火を通せば衛生的に安心だよね！ 今は本田君の服借りてるんじゃないかな。 ここに来る前の記憶はない。ただ、青い光を見ると、急がなければならない気持ちがわく。 小さい子を見ると失ってしまう、守らないと、というような感じの焦燥感にかられるらしいぞ。 多分神話的なサムシングに巻き込まれてサムシングじゃないかなってPLは思ってるぞ。 石橋は叩いて渡るという発想がない。 他人の扉はノックする前にハイドーン派、自分の扉はそもそも存在しない派。

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