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ルルブ兵士ベースで作成、個人的な技能として追跡を選択 生まれながらに物を<隠す>才能に秀でている。人が周囲を見渡す時の視線の動きや、隠し場所の違和感を消し去るコツを直感的に把握している。 6歳の頃、家族で街に出掛けている時に両親が通り魔に襲われ、そのまま他界。 元々親戚付き合いが少なく、身内に子供を引き取る余裕のある家が無かった事もあり、そのまま孤児院に引き取られる事になった。(即ち7年前に入居) 両親の他界を機に性格や人の好みが変わっている。同年代には心を許すが、大人(特に髭を蓄えた男)はあまり信用していない。 (1-2幕)思春期な事もあってかチャヴ(所謂ヤンキー)的な性格の悪餓鬼で、ルールを守らなかったり仕事をサボったりしがち。 だがそれは承認欲求の表れでもあり、心の奥底にある「自分に意識を向けてほしい」という思いからの態度でもある。 その為か度が過ぎる逸脱に振り切る事は無く、口や態度は悪いが義理人情には報いようとしたり、時折センチメンタルになったりもする。 将来の夢は現状決まっていないが、過去の経験からか強い男になりたいと漠然と考えている。 趣味はクリケットで、暇な時は素振りやバッティング練習をしている。バッティングのセンスも生まれつき高い。 だが学校のクラブ活動等には参加しておらず、少人数で遊んだりする程度なので、投球やキャッチは別段上手くはない。 7月生まれの蟹座で、ニンジンが嫌い。1989年8月頃まで、不定の狂気として偏執症を患っており、男性成人への不信感が増大。 (3幕以降)13~8歳までスクールに通い、19歳から軍事関係の道に就職。現在は米軍の戦闘支援部隊に所属している。 幼少期に両親が通り魔に襲われ命を落とした事で、その犯人だった髭の男、延いては素性をよく知らない大人全般に不信感を抱いていた。 夢の世界にて大人の背格好をしたヒュプノスと対面した事で大人嫌いが一層加速していたが、そもそもこの大人嫌いは通り魔に対する恨みだけでなく、 「親を守る事も出来ず、自立も出来ない故に成り行きで孤児院に行く事になった自分への無力感」から目を背けて苛立ちをぶつけていたという側面が強かった。 その後、自分の無力さによって人を救えなかったという経験を再びした事により、幼稚だった過去の自分との決別を決意すると共に、 漠然とした夢だった「強い男になる」を実現させようと奮起。軍事関係の道を目指し始める。 残念ながら筋力・体力面が平均より劣っていた為、学生時代から機械類のメンテナンス技術を高める事で、支援業務で役立てる様に努めている。 射撃訓練や戦闘訓練の甲斐もあって身体能力以上の戦闘力も持っており、夢は半ば達成出来ていると言える。 入隊後は基礎体力訓練の時点から成績が悪かった為に、上官から罵詈雑言の嵐を連日連夜受け続けた結果、性格面も矯正済。 感情の起伏を表に出す事は少なく、日常的な範囲であれば動揺する事は殆ど無い。 だがその反動か酒癖が悪く、酔うとスイッチが入って昔の様に口調が荒くなったり他人に愚痴をぶつけたりする。

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