タグ： ホリゾンタル・ブルー

◆個人的興味の選択＜目星＞レントゲン写真や断層写真の画像を、また相手の表情やしぐさによる医療的情報を見逃さないため。 ◆個人設定 山根文成の従兄弟にあたる人物。 父親が片田舎の開業医をしており、たびたび人から感謝される姿を見て育った故、小さいころから医師を志していた。 初めは内科医を目指していたが、徐々に精神疾患に興味(責任感を伴った好奇心)を抱き、医大生になってから方針転換をした。 医者として最低限の心得である外傷手当と、精神科医としてのメンタルケア技術を身に着け、さぁ父の手伝いだ、という時に、POWの高さからか審神者としてスカウトされた。本人も複雑な心境ではあったが、医者としてだけでなく、同時に別の形でも誰かの助けになることができるなら、と結果的に承諾したらしい。 重大な弱みとして、(従兄と同じように)審神者適性がギリギリ合格ラインということが挙げられる。精神力(POW)は審神者として十分なのだが霊力の変換効率に問題があり、鍛刀された小夜を顕現させただけで力を使い果たして寝込んだり、頑張っても三振り程度しか時間跳躍させられなかったり(活撃一話以下)、自身が時間圧にほとんど耐えられなかったりとボロボロ。審神者研修期間中は、教官達の間では「赤点王」とか「補修常連」と(半分ジョークで)呼ばれていた。 当然、他の審神者たちと比較すればこの本丸の戦力は底辺レベルで、危険度の低い案件を優先的に回してもらっている有様。それが更に戦力拡充をの足を引っ張るという悪循環に陥っている。刀剣男士たちは気を使って励ましてくれるものの、審神者としては大きなコンプレックスになっている。それだけに今回の懇親会は、顕現済みで腕の立つ刀剣男士と出会えるチャンスであり、大きな期待を寄せている。 なお、近侍に陸奥守(初期刀)ではなく小夜を就かせているのは、単に「初鍛刀ではせ参じてくれた刀剣男士だから」というより、小夜に"誰かに必要とされている"という安心感を与えたいからなのかもしれない。お互いに気付いていないのだが…… 余談だが、酒も煙草も飲まない主義で、趣味が水泳と図書館通いというストイックな嗜好の持ち主である。 ◆『時間跳躍作戦戦術支援型端末試験型』について。 時の政府から下げ渡された、こんのすけの鈴のプロトタイプ。審神者用と配属こんのすけ用の2個で1セット。 遠距離での念話が可能になるが、滞在している時代が離れるとMPを消費する。 起動には強い意志が必要で、話しかける方からPOWx5のロールに成功する必要がある。失敗すると3分はは使用不可。 なお、第一線を退いたプロトタイプを無理を言ってもらってきたもので、画像表示や歴史検索は行えない。あくまで念話のみ。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ