タグ： 鰯と柊 HO1

「この地上に僕の救いが必要な人間が、何人いると思ってるんだい？…80億。…あと、5000万。」 「うえ〜ん！もう教祖なんてやりたくない〜！！」 本名：日榊 眞秀(ひさかき まほろ) 拝掌教教祖の胡散臭い男。演技がかった話し方をする。 気が緩むと3センチになる。 ○性格、特徴など 本性は気弱で人見知りが激しいが、成り行きで教祖になってしまったので、なんとかキャラ作りをして誤魔化している。 「教祖」のイメージが全く分からず、動画サイトで見た某ビジュアル系バンドのライブ映像を参考にしたため、キャラ付けの方向性がビジュアル系バンドマンみたいになってしまった。本当は辞めたいが、信者たちに素の自分に失望されるのが怖くて言い出せていない。ただし、教祖となる前を知っている人(HO2、真菰)に対しては素の自分が出てしまう時がある。教祖としては「マホロ」とだけ名乗っている(信者=家族なので名前で呼んで欲しい)。信者のことも基本名前呼び。 なお、一般的な教祖が何をやるかよくわかっていないため、信者との交流会(サバト)と称して年に数度ライブを開催している。歌はそこそこ上手い。 ○生い立ち 生まれつき変わった目の色で、顔つきも父親に全く似ていなかったため、不義の子ではないかと疑惑をかけられ、ネグレクトを受けて育つ。自分の見た目のせいで両親が不仲になり、愛してもらえなかったため、自分の見た目が心底憎く、今でも顔の大半を隠して過ごしている。また、上記の生い立ちのせいで、「普通の家族」への強い憧れを持っており、人から嫌われることを極端に恐れている。 ○「神の加護」について 原理の分からない、人を消すことのできる力を恐れているが、周囲の人間に自分のことを好きでいてもらうためにはこの力に頼らざるを得ない状況に葛藤している。使う度に人を消したことによる酷い罪悪感に苛まれ、その度に悪夢を見、ストレスで髪も次第に白く変色していった。なるべく力を使わずに解決したいと望んでいるが、自分を頼ってくる信者を拒むことができず、今の今まで力を使い続けている。 ○HO2について 孤児院で出会って一目惚れした。本心は伝えておらず、絶賛長期片想い中。HO2の両親が行方不明になるように祈ったのは、彼女を助けるためでもあるが、自分とずっと一緒にいてほしいという気持ちからでもある(激キモサイコパス仕草)。教祖としての自分に好意を持っていることはなんとなく感じ取っているが、自分の想いを伝えることによって嫌われたくなくて隠している。HO2が自分と同等の力を得たことについては、複雑な気持ちで見ている。 ○技能 ・職業P クトゥルフ2010 p.16 宗教家参考 経理…確定申告をするため 英語…外国人の信者も受け入れられるように勉強した ・趣味P 回避/隠れる…気弱で怖がりなので 精神分析…「僕は教祖だ」という気を強く持つため 芸術(歌唱)…歌が上手い

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