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探偵。本名は皇 隆仁（すめらぎ　たかひと） 名家の長男として生まれた。幼少期から家の跡取りとして教育され親の敷くレールに乗って大学まで進学したが 自分を家を継がせるただの駒扱いしてきた父親、自分に対して異常な執着と愛情を向けてきた母親、 自分がなにもかもできてしまったため劣等感で日々苦しみ親に見向きもされない弟。 唯一家族の会話をしていた祖父も隆仁が中学生の時に他界しこの家に居続ける理由が自分の実力にあった学校に行けるだけになったので大学で一度も成績を落とさないことを条件に１つだけ願いをかなえてほしいと提案し父はそれを承諾した。 隆仁は条件をクリアし卒業と同時に「俺の願いはあんた達と縁を切る。それだけです。跡継ぎはまだいるからいいですよね？俺よりは劣るところはありますが弟なら立派にやってくれますよ。」と言った。 もちろんそんなことをすんなり許されるわけがないとわかっていた隆仁は わざと家の名声を落とすような行動(よくない噂を囁かれている人物とつるむ等)を密かにしており世間には漏れさせず 家の者にしかばれないようにし自分をこの家に置いておいてもメリットもあるがデメリットの方が大きいと脅して家を出ることに成功した。 (母の執着は相当なものだったのでたまに自分とよく似ていた弟に扮して母を騙し弟を自分の身替わりにしたがやはり兄には劣るため家のものが隆仁を探しているという噂がある) それから学生時代に密かにためていた資金をもとに偽名を使い人脈を得られる探偵業を始めた。 最初は自分が面白いと思った依頼しか受けておらず こんな探偵事務所に依頼するなんてもの好きくらいだと思っていた矢先、今の助手である和無田と出会う。 普段はこんな依頼は受けないのだが気まぐれで依頼を解決したところ何が彼に刺さったのか 助手にしてくれと頼みこまれる。今まで向けられたことのないただ純粋な感情とまるで犬のように見える和無田に興味がわき 退屈な日々に変化が訪れるかもしれないとそれを受け入れた。 (助手にする際家の息がかかった人間か身辺調査をしたが特に怪しいところは特になかった) 「おい、助手。紅茶はまだか？熱いのを一杯飲まないと頭が冴えないんだ。」 「…本当に君は物好きだな？そろそろ俺に近づいたことを後悔してる頃なんじゃないのか？」 「誰にだって知られたくないことはある。そうだろう？」 「ははっ！君は本当に犬みたいだな…そうだ！ワンッと鳴いたらご褒美をやろう。どうだ？やるかい？」　 「しつこい人間は嫌いだよ」 「…ん？この前依頼人と何をしてたって？……知りたいのかい？」 「和無田君」 そういう事をしている時にたまに耳元で「翔」って呼んでたらエッチだなって思いました。全部妄想です。　 基本呼び方は助手くん、極たまに和無田君 ＳＥＸは嫌いじゃないのでたまに依頼人と体の関係を持つことがあるがただそれだけの関係で深く関わるつもりはない。 ただ誰でもいいわけではなく人は選んで遊んでいる。 しつこく恋愛関係を持ち掛けてきた人間もいたが仕事で上手く使ったりしている 来るもの拒ます去る者追わず。バイセクシャル。助手の尻を見てはいい尻をしているな…と思っている。　 8/12　獅子座 母親の幻覚が不定期に見えるようになる　期間6か月

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