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2015 警官ベース（EDU*20） 【特記】制服を着ているか、警察手帳を提示すれば【信用】と【説得】に+20%のサービス。 ◆特徴表 5-10　受け身：どんな時でも、きちんと受け身をとって被害を最小限に抑えることができる。ショックのCONロールの成功の範囲の+20%。 2-10　前職：以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。EDU*3％を前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。（→運転（自動車）） アメリカ在住の警官。出身はドミニカ共和国で、母国語はスペイン語を話す。 国籍はまだ変えていないがいずれアメリカ籍にしようとしているところ。 今は外国人労働者としてではあるが移民の多い地区を管轄として持っており、重宝されている。 故郷では正義などと言うことはほぼ興味がなく、やりたいことをやりたい人間とやり、遊んで生きていた。 車を仲間で調達し、危険なロードでレースを行うのがたまらなく好きだった。 親や兄弟達も特にそれを止めることもなく、どちらかと言うとそのような治安だったということなのかもしれない。 しかし、１８才をすぎたあたりで途端にそれらの馬鹿騒ぎに「飽きた」。何かに目覚めた訳でも、嫌気がさした訳でもなく、ただ昨日まで共に遊んでいた友人達がなぜかとてつもなく幼い子供のように見えた。 そこから自分の故郷というずっと見てきたものより他のものを見てみたいと考えるようになり、親戚のツテを借りて渡米。アメリカの大学に進学する。 進学後は驚くべきほど良い成績を残したが、本人は特に勉強熱心でもなくいわゆる優等生のように「頑張ろう！」という熱意でそれらをやってのけた訳ではなく、単に彼女が器用だっただけだろうと思われる。 しかしながら警官になるだけの信頼を得るには十分すぎるほど聡明ではあった。 警官として任務を勤めている間も特別な正義感など実は持っている訳ではない。こんな風な性格なので残念ながら強い愛国心や忠誠心がある訳でもない。 アメリカで職につこうとして、「ただ頭脳プレイ一本やキャリアウーマンで行くには自分の性には合わなさすぎる、ある程度の地位に恵まれる可能性がありかつそれなりに体も使う、そして自分のスペイン民族としての特色も活かせるー」と考えて思いついたのが警官であっただけで、ただ与えられたものを全うするのみ。 そんなものであるためにArkという組織に声をかけられても特に抵抗はなかった。警察官という人間がそのような組織と通じることに大した後ろめたさなども持っていない。 最初は好奇心だったかもしれないし、もしかしたら声をかけてきた人間に対するほんの「人助け」という言い訳をつけているかもしれないがその程度である。 もちろん保身も大事なので警官としての自分の身分が危ぶまれない程度に活動をしている。 シナリオ「生命の樹」にてゲットした武器： 【ガン＝カタ用運動機能補助型二丁拳銃】 銃身に穴を空け、グリップを削り、極限まで軽量化を試みた銃。 拳銃の技能判定の直後に、格闘技能を+20して振ることができる。

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