タグ： あなん卓

・職業 『錆庭探偵事務所』を経営する自称『探偵助手』。 自身の雇用主であり、仕事上のパートナーであった[錆庭猫蔵]なきあとを1人で切り盛りしている。 持ち前の行動力・身体能力に加え、今までは短所としていた"気付きすぎる"性格を活用し、現在はあまり大きい仕事を1人ですることはせず、手近な小さい事件を自分の足で追っている。 副業として家事手伝いのパートをしながら探偵業を売り込んだりとかなりちゃっかりしている。 探偵業と家事手伝いのパートの割合は3:7程だが、固定客や横のつてに助けられ、また以前解決した仕事の功績なども讃えられていることから仕事に困ることは当分なさそうなので安心している。 探偵業に就く以前二度結婚しているも、2回とも相手方の有責により離婚している。 実家の方針から『娘は良家に嫁ぎ、嫁ぎ先に奉公し実家を立てること』とされ高校卒業と共に結婚。 ・経歴① 1度目の結婚 初めて嫁いだのは18の頃。外資に携わる仕事を経営している家だった。 彼女自身望んだ婚姻関係ではなかったものの、妻となったからには夫の力に少しでもなれたらと思い、家事の傍ら英会話と経営の知識を付けて夫の仕事の手伝いもしていた。 関係は円満であったがそのうち経営を行うスキル・能力は夫よりも向上、いつしか会社を回す基盤のような扱いをされるように。それに気がついた夫は彼女を仕事に関わらせるのを辞めさせ、会社は右肩下がりに衰退。じき倒産となったころ実家に戻された。 ・経歴② 2度目の結婚 二度目に嫁がされたのは医者の家。まうが25の頃。義両親は厳格な人間であり、慢性的な家柄による差別、肉体的・精神的なDVに耐える生活を余儀なくされた。 それでも優しかった夫に怪我を診て貰ったり話をするうちに彼の治療の技術や心理学を見よう見まねで学び、「家に居るよりも目の見える範囲に居てくれたら(義父母に近づかないように)」と夫に言われたこともあり、仕事のうえでもパートナーとして連れ添うようになっていった。 子宝にも恵まれたが女が仕事に関わること自体をよく思っていなかった義母から受ける精神的なストレスから死産となってしまう。 「医者の嫁が死産なんて縁起が悪い」「傷物の娘を貰ってやったのに子供もまともに生めない」と、義実家からは針の筵であり、見かねた夫がまうを自由にする為と離婚を決意。離婚後再び実家に戻る必要が無いように斡旋もしてくれた。 6-6 急速な回復力 新陳代謝能力にすぐれている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 ・性格 >禁欲的 面倒ごとに巻き込まれたくない、 面倒は先生で十分なので。 　＞先生亡き後新たに親しい関係を作ることに若干の抵抗を感じている。 >ミニマリスト 部屋に私物が少ない。よく言えばシンプル、悪く言えば質素。但し人には押し付けない。あくまで自分の趣味嗜好。 机と椅子、月毎に捲るタイプのの自立式カレンダーとクローゼットに服数着。後の荷物は段ボール。 　＞年も明け、新しいカレンダーを出した。しかし過去のカレンダーがどうしても捨てられない。12月のカレンダーは未だ机上に飾られている。 ＞寄せ餌(ヒモに限る)、もしくはダメンズ製造機 気が利き過ぎるのと世話好きな性格のせいでヒモが寄ってきたりヒモを悪化させたり人を堕落させる天才。但し無自覚。 　＞人をダメにすることを最近薄々自覚してきた。ダメにするどころか自身のせいで人が死ぬ事にトラウマを覚えている。 　　以前よりも体を張って人を守るようになり、生傷が絶えず自身の身が持たないことを自覚しているため最近は大人しくしている模様。 ・服装 >常時男装 女扱いされて不便な思いをしたくないので。 あとは身長が割とあるので女物の可愛くない服よりも男性用の畏まった服の方が好み。 　＞女性らしさよりも機能性、ずっとそう思っていたがどうしても生前彼が言っていたようなお洒落で華美な服もたまに着たりする。案外気分は悪くない。 通過シナリオ 同居人[2020.12/28～31] 血は歯車のように[2021.1/19]

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