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御薬袋　至(みない　いたる) ▼名前の意味 御薬袋……薬に依存している点から、苗字に薬を含むものをチョイス。 至……『ぎりぎりのところまで行き着く』という意味が含まれるため、薬に依存してることを示すため。 ※職業：大学教授(2010)参考 ・誕生日 9月20日(乙女座) ・誕生花 ヒガンバナ……花言葉は「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」 ヤブラン……花言葉は「隠された心」「忍耐」 ・血液型 A型 ・家族構成 父、母 ・イメソン 『ロジカ』……by.かいりきベア feat.flower 『致死毒を綴る』……by. SEVENTHLINKS feat. flower 『ジェシカ』……by.くるりんご ★特徴表 ・『手先が器用』 任意の<製作>一つの基本成功率が50％となる。(※ここでは製作<料理>とする) さらに<機械修理>および<電気修理>に＋10％。 ・『俊敏』 どんな時でも鋭く素早く状況を把握出来る。 <回避>の基本成功率は、通常の[DEX*2]ではなく[DEX*5]である。 ・性格 中性的な見た目、真面目タイプ、厳しいオーラを出すことで人を寄せ付けないようにしている。 自身の体液の毒に対し恐怖心から感情的にならないように表情を固くしているが、予想外のものがくると案外顔に出る方だ。(1人で感動系の映画を観て泣くタイプ) 一人称「俺」、二人称「お前」「貴方」「○○さん」 ・一連の流れ ▽幼少期 産みの母親がさも当たり前のように毒を混ぜてご飯を提供していたのもあってか、毒というものが悪いものだと思っていなかった。 毒を口にしても苦しいと思うことも、母親の作り方が上手だったのか変な味がするとも思わず、幼さゆえか気付くこともなく摂取していたかもしれない。 母親があまりにも嬉しそうに作るものだから、自分も料理の手伝いをし、人に喜んでもらえたらと、ただ純粋に誰かに料理を振る舞ってみたいと思っていた。 ▽過去の事故(6歳/小学1年生) 幼い頃から身体が弱かった至のことを思ってか、家庭教師として近所に住む男性が時々教えにきてくれた。 学校が始まった頃、登校したくても病弱な身体が邪魔をし、登校出来た頃には完全にそれぞれで輪が出来あがっていてうまく馴染めなかった。 そんな自分を気にかけてくれたのが近所の男性であり、その人の夢が教師でもあったため自ら面倒をみたいと願い出た。 彼を通して、クラスメイトとも少しずつ絡めるようになったのだ。 彼やクラスメイトに世話になっているお礼をしたかったのもあり、彼が家に来てくれたときにお菓子を一緒に作ることになる。 その際に自身が先に味見をし、そのまま彼に渡し口に含ませたことで彼を死なせてしまう。 これがきっかけで自身がずっと毒物を摂取してきたのが原因で、自分の体液が毒物となったと思うようになり、毒というものを口に含むことが恐ろしいことなのだと実感した。 ▽孤児院～ 孤児院で過ごした記憶が一切ないことが気がかりではある。 というのも、都合良く忘れてしまっているだけでまた自分のせいで誰かを殺してしまっていないかが心配だからだ。 親代わりで引き取ってくれた両親にそのことについて聞いても『頭をぶつけたから』と濁すようなことを言うものだから、きっと良くないことをしてしまっているのだろうと思っている。 でなきゃわざわざ濁す必要もないからだ。 かといって必要以上に探ってしまうことで両親に負担をかけたくないのもあるため、そっと引っかかりを秘めたままでいる。 孤児院を出て以降、たまに喘息のような発作を起こすようになる。 自身の体から出すもの全てが悪影響になると思っているため、家以外では常にマスクをして過ごしている。 ▽先生になった理由 教師としての道を選んだのは過去に自分が殺してしまった近所の男性の影響だ。 彼が教師になることを夢としていた理由は彼の妹にあった。 記憶障害で病弱な妹に対し、いかにして記憶に残るように勉強を教えられるか、学校に問題なく通うようになってほしい……そんな想いから目指したと聞いた。 自分が彼の代わりになれるとも思っていないし、奪っておいてどの面下げて彼の家族に会えるというのだ……そう思ってはいたが軽い事故に巻き込まれ入院した先で偶然にもその彼の妹と出会ってしまう。 入院している間、何度か困っているところを助けていくうちに、記憶障害が原因か……自分のことを兄だと思い込むようになってしまう。 彼女にとって兄の存在がどれほど支えとなっていたのか、その大きさをありありと実感してしまったのもあり、否定するにも出来ず彼女の前では理想の兄として演じ退院して以降も何度か会っている。 元々理科系が得意だったのもあり、罪悪感からの責任もかねて化学教師となった。 ▽現在 化学教師でもあり、生徒の学習指導や生活指導を行っている。 指導で厳しくすることで生徒から必要以上に自分と絡みたいと思わないようにしている点がある。 それは自分と同じ先生方に対してもそうで、基本自分と深く関わらせないように受け答えを素っ気なくしている。 そうすれば自分との距離が近くなることはなく、体液の点も心配しなくて済むからだ。 自分が毒を母親によって料理から摂取されてしまっていた点もあり、誰かの手作りのものを口に含むのが苦手。 それゆえに自分で料理をしているが、案外趣味として楽しんでいるとこもある。 ただ、自分が作った料理を誰かに振る舞うことのほうが過去の事件もあってトラウマでもあるため、周囲にそれに関する質問をされたらあまり得意じゃないと言うようにして手料理を振る舞う機会を生ませないようにしている。 体調不良の点から薬に依存している。 というのも意識がなく、ぶっ倒れてしまったときに何か自分の身体からよくないものをばらまいてしまわないかという不安があるからだ。 それゆえに常に持ち歩き服用することを心がけているし、体調管理には一応気を使っている。 ▼うちの子同士の関係性 水鏡 真珠(高校生/18)……学校こそ違えど近所で時々彼女の面倒をなんやかんや見ている。関わらないようにしたいものの、ほっとけない危なっかしい一面に引き寄せられたまに勉強を教えていたりする。 折木 響也(高校生/17)……理由は定かではないが、授業を受けれていない彼の面倒をなんやかんや見ているその２。 ・経験シナリオ ステガノグラフィ(HO2化学) ▼後遺症 ・肌が異常に痒い。見てみれば肌の一部がまるで爬虫類のようになっており、額に三日月型の印が刻まれていることに気がつく。APP-1永久喪失。 また、蛇のような硬質な肌を一部手に入れたことによる装甲+1。 しかしその肌を他者に目撃された場合他者にSANc(1/1d3)が入る。 ・HPを-3することによって自ら出血させたその血で攻撃することができる。相手に血を付着させることができるかは拳 or DEX*5ロールにて決定。 成功した場合は相手に毎ターン1d5+1のダメージ。 （使用前の時点でHPが3以上減っていた場合はさらにHPを減らす必要はない）

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