タグ： ジャンヌの猟犬

本名　バジル・ド・ヴァロワ 別名　バジル・ド・フランス 愛称　ジル 名前の意味：王の、王室の 花言葉：好意 好感 神聖 高貴 良い望み 強壮 憎しみ 何という幸運 ＜特徴表＞ ・勉強家（1-7）：貴方は日々学ぶことに精進している。EDU+1 ・好意を寄せられている（6-10）：シナリオに登場する誰かに好意を持たれる。キーパーの裁量で誰が、なぜ好きなのかを決定する。 前王、シャルル7世の息子の一人。13歳の時、革命に巻き込まれ、乳母に連れられ城を脱出した。 整った顔立ちに小柄だったこともあり、少女に間違われるもそれを利用。 乳母以外に唯一、ミラとロマンにだけ本当の性別を明かし、普段は女装をすることで正体を隠している。 ミラは妹のように可愛がっており、ロマンは親友兼悪友。 王位を奪還したら、彼らや彼らのような人々が平和で、幸せになれる国を作ろうと思っている。 王族としてのプライドは高いが、女装や農民として振る舞うこと自体に躊躇はないし、それぐらいで傷つくようなものでもない。 王族として、シャルル7世の息子として、権威を取り戻し奪われた家族の形見と名誉を取り戻すべく、虎視眈々とチャンスを狙っている。 ---------------------- 現代コンバート バジル・ランベール 愛称はジル。 ランベール家の末っ子。 家は警備から商売まで幅広く手掛けており、フランスの大手企業の一つ。 ご先祖に王族の家系が混じっているとかいないとか……。 バジルとしての記憶は物心ついたときからあり、感覚的には前世の延長線上。 そのため、小さい頃は古風な物言いをする子だったが、自然と現代に沿った言葉遣いになっていった。（昔の話し方ももちろんできる） これでも生涯を一国に捧げた身。当然優秀なため、跡取りとして将来を期待されているが、本人は家や兄弟の手伝いをできればなぁぐらいに考えている。 自分が継がないといけなければ継ぐが、兄たちも優秀だし、仲も良好なため血みどろな争いはない。 むしろ、自分の考え方は経営者ではなく王族のため、微妙に勝手が違う。適正としては政治家にあたるが、この時代の国はこの時代の市民が築いていくべきと考えているため、今のところ目指す予定はない。 自分がこうして生まれ変わっているのだから、みんなもどこかにいるかもしれない。でも、父や兄姉、見覚えのある顔の人たちにも自分と同じ記憶がある様子はなかったため、無理に探そうとはせず、気づいてくれたらいいなぁとジルの時と同様に髪を伸ばし、三つ編みにしていた。 ロマンやミラと出会ったのはプリメール（小学校）の時。 学校同士の交流会で再会し、中学からは同じ学校に通っている。 （前世と変わらず女顔かつ髪も伸ばしているため、可愛いし紳士だし大人っぽいしで多分男女ともに初恋キラーだったと思われる） 前世からの悲願でもあったロマンとめでたく恋仲に。 王族としての責務もないし、同性婚も認められているしでハッピー。 基本的に国の政治に関しては一般市民以上の関わりを持つ気はないが、自分が愛した国であることには変わりはないため、時々国王としての顔を覗かせることがある。 （というか、対他の人、特に子供に関しては自国民に対する慈しみを持っている） 現在は大学へと進学しており、経営学を専攻。また、見分を広めるためにロマンやミラとともに日本へ留学している。

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