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クトゥルフ2015「特徴表」の使用 ①：手先が器用 →任意の製作１つの基本成功率が50％（分野はプレイヤーが決める）。「機械修理」・「電気修理」に+10％の補正 名前の呼び方：ふじや　あいと 不定（２卓）犬にが見れる 激しい恐怖症（逃げ出すことはできるが、恐怖の対象はどこへ行っても見える） 【概要】 　地方から上京してきており、実家は洋菓子店「ＦＵＪＩＹＡ」と地元ではかなり有名である。家族構成は、母親と姉が一人いて現在二人で洋菓子店をきりもりしている。手先が器用であり、母親のお菓子を作っているところを見てみようみまねで同じように作ると大体できてしまうほど。洋菓子を結構自作しており、最近のトレンドは「和洋折衷」である。時々母親と姉に連絡をとり家族会議（経営会議？）なのもしており、新作レシピの考案だったり、色々意見交換会をするぐらいなほど研究熱心である。 　暇さえあれば、読書をしている。レシピ本やらお気に入りの小説など、様々なジャンルを読む。 　将来は、姉とともに実家の洋菓子店を継ぎ、親に恩返しをしていくことである。なお、彼女はいない。 　 【性格】 　基本的にはクール系。背が大きく、目つきも若干悪いせいか高圧的に見えるが、中身はお菓子つくりが大好きなごく普通の男子生徒。しゃべり方も、威圧感があると思いきや、普通のしゃべり方をする。ただ、お菓子つくりのことになると豹変して、人の話が耳に入ってこないくらいは集中する。邪魔すると若干切れ気味に怒る。それくらいに彼にとってお菓子つくりは真剣なものなのだ。 　また、暇さえあれば本を読んでるので色々とお勧めの本を教えてくれる。本読んでるときは、少し邪魔しても怒らない。（なお、料理本を読んでるときは要注意） 【背景】 　小さい頃、パティシエ夫婦の間で生まれた彼は姉とともにずっと両親の背中をみて育ってきた。その頃から、「お菓子作りは楽しそう！」と思うようになり、自宅でお菓子を作るときは、お菓子を作るのを手伝いたいと小さいながらにも積極的に行ってきたのだ。しかし、幼稚園の頃、父親が突然倒れその後帰らぬ人となった。残された母親と藍人はその状況を飲み込めずにいた。そして、理解してくると、涙が止まらなかった。まだ、遊びたかった。一緒にお菓子作りをしたかった。小さいながらも現実を受け入れずにいた。家族の支えもあり母親が女手一つで洋菓子店を切り盛りするようになった。それを見た藍人は母親を心配させまいと、姉とともに自分なりに母親を支えると子供ながらに決意。自ら積極的に手助けもしたのだ。 　そして、小学六年生の頃。調べものをしていたら、徹底的な自由をモットーとしている学校を見つける。母親と姉に反対覚悟でそこに進学して、「自由」に勉強していきたいと伝えた。二人の答えは「自分がそこだと思った場所に行きなさい」と肯定してくれた。自分のわがままに賛同してくれて、感謝の言葉もでず、ただ涙を流すことしかできなかった。そして、誓う。この二人をずっと支えていこうと。こう心の奥底に決めたのだ。

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