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〇暗黒の祖先度 47　職業技能＋20 〇職業 スパイ/民間軍事会社メンバー（クトゥルフ2015.p9)準拠 特記:人類学に＋10％のボーナス 選択技能/他の言語（日本語）、応急手当 EDU×10＋DEX×10を採用しているため職業技能-20 〇名前 irisé gizli　イリゼ・ギゼル 〇人物 僕/君（お兄さん、お姉さん） 落ち着いてはいるが、軽い雰囲気をまとった青年のように見える少年。血の影響により成長が速く、また本人も見た目に応じたふるまいをする程度の知力を携えていたため見た目とチグハグな行動を取ること自体滅多にない。ただし年齢相応の自覚もあるので周囲の人間のことはお兄さん、お姉さん、といったような呼び方をすることも少なくない。場合によってはナンパのように聞こえるかもしれない。 怪物的な身体的特徴は隠すことが出来るとは言え、社会で生きていくには多少の窮屈さがあることから義務教育が終了した年齢からすぐに自身の能力に合った仕事をしている。普通の人間と自身の間に特に大きな隔たりを感じている訳では無いが、何処かで異なる生き物だと思っている節がある。そして人間の方が気持ち序列を下に見ている。かといってあからさまに態度を変えたりすることは無いが、多少の差別を隠す気は特にない。 祖先の影響か知識欲が強く、また反社会的な行動に躊躇が無い。自身の為したいことを為すためにはバレなければ法を犯しても構わない、という考え。また、食事に対しても肉であれば良いと思っておりあまり頓着が無い。ABTに所属しているのは、そうした行動をするにあたり普通の生活よりかは幾分か楽なためである。 「お姉さん、そこは行き止まり。ついてきて、道を教えてあげるよ」 「普通の人のことを極端に下に見ている訳では無いけど、同等に語るのも難しいものだろ？考え方の癖のようなものだと思ってほしいよ。誰だって多少の差別はするものだからね。それに、嫌いってわけじゃあない」 「食べたいならあげようか。僕は肉以外いらない」

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