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木星のリヴァイアサン 【HO4：被告人X】 ※探索者はシナリオ開始時点では逮捕されていない。 ▼第一の秘匿 　探索者には「伊織風音(32歳)」という姉がおり、弁護士として働いていた。しかしその姉は現在とある事件の犯人として有罪、死刑判決を受けて服役中である。 　探索者は独自にこの事件を調べており、世間では「リヴァイアサン事件」と呼ばれている。 　ただし、かなり凄惨な事件だったためか警察が厳しい情報規制をしており、ネットや図書館で得られる正しい情報は少しもない。 　姉への面会も現在まですべて拒否されているため、5年前から一言もしゃべっていない。   ▼第二の秘匿 　探索者は「リヴァイアサン事件」について調べるために、当時の事件の弁護士「三笠陽輔」と時折連絡を取っている。三笠自身、あの裁判の結果を未だに納得しておらず、個人的に調べているらしい。
　三笠との関係性は好きに決めてよいが、少なくとも彼は姉を失ったHO4に対して優しく真摯に接してくれている。   ▼第三の秘匿 　探索者は5年前に事件の時、姉から電話を受けたことがある。かなり焦った様子で喋る彼女は、 「ようやく見つけたわ、アイツがどうしても隠したかったこと。すべてはこんな＿＿」 　とだけ探索者に言い残し、電話を切った。 　その後法廷で一度だけすれ違った彼女から、 「名前も見た目も変えて、遠くへ逃げて」 　と、耳打ちされた。 　これにより探索者は現在、「偽名」と「変装」をして日々を過ごしている。   NPC：三笠 陽輔
ステータス
STR：13　CON：17　POW：14　DEX：10　APP：15　SIZ：14　INT：17　EDU：17
HP：16　DB：1D4
プロフィール
年齢：35　身長：178㎝　好きな食べ物：ツナ 設定 「SL-8号事件」の担当弁護士。伊織を無罪にすることができず、悔しい思いをした。 HO4とは事件以降連絡を取り合っている。   -リヴァイアサン事件- 犯人：伊織 風音 罪状：殺人、死体損壊、傷害 判決：有罪(死刑) 日時：平成29年12月28日　午前0時頃 場所：A県M市の山中、小屋内地下 詳細 ：A県M市の山中にある小屋内地下にて、三名の遺体が発見。被害者の遺体は全て損傷が激しく、歯形、指紋、の採取は不可能。身元は不明のままである。 　警察側はその場にいた唯一の生存者、伊織風音を逮捕。その場に残されていた死体に刺さったナイフから、伊織の指紋が検出されたことが決め手となった。 　この事件は通報により明らかになったが、警察が駆け付けた際にはすでにその通報者の姿は確認できなかった。 　犯人である伊織は現在でもその事件に関しての発言はしておらず、黙秘を貫いている。 ───────────────── https://charasheet.vampire-blood.net/3961867 井上 真琴（いのうえ まこと） 本名は伊織 美和（いおり みわ） モチーフ：レッサーパンダ 雑誌の編集兼記者をしている。 正義感が強く、体を動かす事が好き。趣味はドライブで、休日はよく愛車のバイクでショッピングを楽しんでいる。ドライブの他にもお酒や仮面ライダーが好きなようで、月末に録画したものをお酒を呑みつつ一気に消化するのが密かな楽しみでもある。 ◆ ●姉のこと 尊敬できる姉だった。正義感が強く、困っている人に手を差し伸ばさずにはいられないような、そんな姉が好きだった。 姉がどうしてあんな事件に巻き込まれたのかは分からない。けれど、姉は絶対に犯人なんかじゃない。死刑になんて、絶対にさせるものか。そのことを証明するために、私が出来ることなら、なんだってやってやる。 ●三笠のこと 姉のことで世話になりっぱなしの、有り難い協力者だと感謝している。この件が終わったら、姉と3人で食事にでも行こうか。

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