タグ： のーた。元探索者 ロスト

◇パーソナルデータ◇ 　名前：御義　叶　　（　みよし　かのう　） 　性別：女性　　 　年齢：24歳　　 　身長：159cm 　一人称：僕　　　二人称：君、(名前) 　イメソン：「カミサマネジマキ」　- by ke-san β様 　カラーコード：ラズベリー　#92114a ◇不定の狂気◇ 　なし ◇後遺症◇ 　なし ◇獲得呪文◇ 　なし ◇ダイスロール◇ 　▽特徴表　(追加特徴表採用) 　　・16,5 / クリエイティブ 　　　探索者は物を作るのが得意だ。 　　　＜製作：薬品＞にINT*3%を加える。専門分野を指定すること。 　　　⇒【専門分野：新薬開発】45% 　　・9,10 / 神話的素養 　　　探索者は過去に神話的事件と関わったことがある。 　　　1d4ポイントの《クトゥルフ神話技能》を得る。どんな事件であったかはKPと相談する。 　　　⇒実験室Cを覗いて4%増えました(ﾃﾞｪﾉｼﾞ) 　　 　▽花ダイス 　　小判草（こばんそう） 「興奮」「熱狂」 　　貴方の熱意は人一倍だ。皆がそれについてくるかはわからない。けれども気にしないのが貴方だ。 　　気づくと孤立しているかもしれない。それでも止められない熱がある。 　　もうしようがないことなのだと悟るのが貴方。 　▽性格表 　　基本性格 / 45.自意識過剰 　　追加志向 / 45.演技上手 　▽経歴表 　　獲得表 / 56.学業やスポーツ、仕事で優秀な成績を上げた 　　喪失表 / 93.親類が亡くなっている 　　希望表 / 78.革新：世界に新しいアイディアを提供する 　▽本質表　作：ミルさん 　　26『救済』 　　あなたは人々を救うことを目的としている。 　　どうやって？それはあなたにしか分からないことだ。 　　人類の救済を。それは貴方にとって紛れもない正義だ。 　 　▽ミルさんの設定表 　　53「家族を誰かに殺された」 　　84「他人思い」 　　33「人生を変える大きな出来事」 　► 追加分 　　10「何かを追いかけている」 ◇詳細設定◇ 　新薬開発に勤しむ月面研究員。 　ふわふわとした性格でお人好し。他人思いのいい子なのだが、 　好きなものの事になると熱中しすぎて周りが見えなくなってしまう事が玉に瑕。 　正義感が強く、夢見がちでロマンチストな一面がある物の、「その夢やロマンをいかに現実にすり合わせて実現していくか」と、 　ただ夢で終わらせない実行力がある。良くも悪くも何事にも真っすぐで、諦めが悪い。 　彼女の曾祖父には天才的な研究員が居た。誰もその研究資料とやらに手を出さなかったのだが、 　彼女は気まぐれに未完成の研究を引き継ぎ、残した資料を基に新たに自分の理想を付け加えた研究を行った。 　その研究とは「人の望む幸せを見せる薬」だ。決してヤクではなく正真正銘の薬品だ。 　読んで字のごとくだが具体的には被験者の望む幸せを夢に見せ、ストレス値の減少を促進、生存意欲や幸福感の上昇などを促す。 　言うなれば、それは”患者の願いをすべて叶える”、つまり”夢を見せる薬”だった。 　夢の中は、人にもよるが基本的に現実世界と何ら変わりがない。ただ、人物が望む「ありふれた希望と幸せ」が忠実に再現されている。 　麻薬にある副作用や中毒性もなく、精神疾患者の精神治療に大きく貢献した。 　その功績が認められ…どこで歯車が狂ったのか、月面研究員にスカウトされてしまう。 　しかし、彼女は説明をすべて聞き入れた上で「自分の研究が完成に近づくなら」と承諾。 　戸籍をすべて抹消され晴れて月面研究員の仲間入りを果たす。 　薬品の開発中に、彼女は家族を喪っている。 　研究所に引きこもっていたせいで家族と疎遠気味だったが、その間を狙って強盗が彼女の家に侵入、家族全員を皆殺しにしたのだ。 　第一発見者は彼女、しかし見つけた時にはすべてが手遅れだった。 　その事件以降、薬品の開発に一層力を入れるようになったのだが、 　人々の為にと作り始めた薬はいつしか自分が幸せな夢を見る為にと理由がすり替わってしまった。 　人々を救いたい、そして自分も救われたい。曾祖父が遺してくれたこの研究に。 　現実と変わらない完璧な世界の幸せを追い求めるあまり、功績を称えられても彼女は満足はしなかった。 　月へ行って研究を続ければそれは成しえるかもしれない…そんな思いがあって月面研究員になったが、 　地球とさほど変わらない自分の研究成果に諦めを感じ始め……やがて、この現実世界と自分のつながりを断つ。 　つまり死ぬことによってこの薬が見せる夢は完成するのではないか？と考え始めてしまう始末。 　勿論自殺を嬉々として行おうとするほど道徳観は狂っていない。けれど、もしそうなら…と、考えてしまえば止まらない。 　いつか、誰かが自分の背中を押してくれれば……。そんな、覚めることのない危ない夢をいつまでも見続けている。 ◇PC・NPC達への印象◇ 　同卓探索者： 　　話したことはあったりなかったりするが、それでも顔と名前は覚えているタイプなので結構仲間意識を感じている。 　 　アンダーソン・藤見主任： 　　主任～！ロマン派で意見が合いやすい気がする、とっても嬉しい。いつもお世話になっております。滅茶苦茶信頼してる。 　 　加古さん： 　　顔が良い綺麗な副所長…という印象だった、前までは。偶然にも実験室Cをせいでそれ以降加古さんが怖いし止めないといけないと思っている。 　　出来るだけ顔に出さないように普段通りに接しているが隙を伺っている。 　所長(明日葉さん)： 　　話したこと殆ど無いけど尊敬している。けど実験室Cを覗いて以降色々心配でしょうがない。　　　 　　加古さんの事を話すべきか迷っている。 ◇サンプルボイス◇ 　「僕は御義叶、新薬開発部に所属しているよ。僕も最近新人から一人前…？に上がったばかりだけど、分からないことがあったら聞いて。宜しくね。」 　「なーにが危ない薬だ！それに関しては怒るよ僕！正真正銘、ちゃんとした医療お薬ですー！」 　「絶対に完成させる。おじさんが遺してくれたこの研究で…僕も皆も救って見せる。」 .

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