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○設定 魚より肉派 一人称：私 二人称：あんた 丁寧語は苦手。 ▶寂室からあなたはプレゼントをもらったことがありそれを今でも持ち歩いている。身につけられるものであればPLが好きに決めて良い（例：指輪、ネックレス、キーホルダーなど） →親指につけるゴツめの指輪 あなたは獣だ。 あなたは獣の異形の中でも力がいっとう強い。 その力は人間には強すぎるあまり傷付けてしまったこともあるだろう。 あなたは人間界で生きていく中で自分の姿を偽ることができるようになった。 ただ、耳や角などは残ってしまうため完全な人間体になることはできない。 あなたはこの神話生物対策部部長である寂室仙日（さびむろせんにち）に力を見初められ、この部署へと所属することになった。（所属年数は1，2年程度だ） ▽特記 STRを1D5+15で算出する。 POWを1D6+6で算出する。 ▽特殊戦闘技能 01.「ムート」：コスト（MP1D3＋SAN1）　判定（STR*3） ダメージ1D8+2の攻撃を行う。スペシャル以下で装甲を貫通する。 02.「ロイエ」：コスト（MP1D6＋SAN1D3）　判定（POW*5） ダメージ1D20+5の装甲無視の攻撃を行うが対象は選べない。その場にいるNPC、PC、エネミーを含めランダムで攻撃を行う。 ▼過去 他の仲間たちよりも力が強く、あなたは忌み嫌われていたこどもだった。 その日も集団での戦闘の後、地面へと倒れ伏していた。 ここで一生を終えるのだと諦めるほどの状態であったあなたを拾い、育ててくれたのが寂室である。 彼は「こういった事象には慣れている」と笑いながらあなたのことを本当の子供のように大切に育ててくれたことだろう。 あなたが彼に対しどんな態度を取ろうと、優しく笑って甘やかすその姿に段々とあなたもほだされていった。 それを表に出しているかは分からないが。 そんな彼が神話生物対策部という警察の組織に所属していることをあなたはつい最近知った。 あなたがそれを知ったことをもしかしたら察したのかもしれない。 「君にも僕のお仕事を手伝ってもらいたいんだ」と微笑んだ寂室に対しあなたは二つ返事で応えた。 ▶寂室とは大体10年～20年程度（PCの年齢に合わせる）の付き合いがある。いわゆる育ての親だ。 ▶寂室には妻子がいたことを知っている。彼女らは事件に巻き込まれ亡くなったと聞いている。 ▼デメリット ：暴力衝動 あなたは発作的に暴力衝動に襲われることがある。 発作時の記憶は曖昧だが、すべてが終わった後に何もかもが破壊され尽くしていたことを覚えているだろう。 寂室と生活を始めてからは暴力衝動はなりを潜めているが、いつ衝動に襲われるかは分からない。 シナリオ内で指定されたところで＜1d100＞を振り、結果に応じて処理が行われる。 ▼寂室について 〇寂室仙日（さびむろせんにち）/ 48歳 / 男 / 184cm おっとりとした性格でいつもにこにこと微笑んでいる。誰にでも優しく、持ち歩いているお菓子を配っている姿をよく見かけるだろう。 時たまボロボロになっては帰宅する姿を見かけたことがあるが、その時はあなたにすら声をかけず部屋にこもってしまう。きっと何か悲しいことがあったのだろうとあなたは考えているがその状態の寂室に直接声をかけたことはない。 バディとしては1年程度働いていることになる。

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