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職業ベース：ジャーナリスト（CoC2015準拠） 職業特記：真実が隠蔽された報道を見分けられる 特徴表：「愛書家」（＜図書館＞に+20%、自宅で＜図書館＞ロールができる）、（「勉強家」） 「あの、こんにちは……えーと、最近噂になってる怪談スポットを探してます、あと俺の父親も……ご存知ないですか？ないですよね……」 ＜3行説明＞ 運動は苦手だが勉強は得意な新聞部部長。損得の話になると意外と強か。 若干気が弱く流されやすいが親切で、一度心に決めたことはやり通す有言実行主義な面もある。 自分と母親以外誰もいない家のことをいつも気にかけており待遇のいいバイトを探し中。 ＜詳細設定＞ フリーランスの記者を目指して毎日新聞部で修行中の16歳男子。写真を撮ったり文章を書いたりする腕にだけは自信がある。 小学生の頃から図書委員に推薦されてばかりだったため他の委員をやったことがない。 疲労時にストレスを感じると寝て忘れようとしたり、散歩や長編小説の読書に逃げたりと目を背ける傾向がある。 結局きちんと向き合うので大した問題は今のところ起きていないが。 生まれてすぐに父親が育児を放棄して蒸発してしまい、後に残されていた幾分かの養育費を切り崩しながら親子二人三脚で生活している。 書斎にはものすごい量の書物や使いもしない学術書が山と積まれているが、これは同じく本に逃げる癖を持つ母親が買い込んだり、いなくなる前の父親や祖父母がずっと放置していたりして自然に積み上がっていったもの。つまりはそれらが全てごっちゃになったが故の本の墓所である。 母親を支える毎日は苦労こそ多いが本人はさほどイヤに思ってはいない。あるいは自分にそう言い聞かせている。 親譲りの本の虫かつ片付け下手で、自宅がいつか本で埋まってしまわないか気が気でない胃痛枠。 現在は新聞配達のバイトをしており、各所で新聞と関わる機会を積極的に持つ傍らでいなくなった父親の行方を追い続けている。 時たまそれらしき情報の断片は得られているものの現在地の特定には至っていない。 父親は失踪中のように思われているが実際は逃亡中の元弁護士。本来はそれなりに腕の立つ人物であったものの、家族を養う術に困って自分にかけられていた保険金を詐取しようとしたところを御用になった。 地元ではそこそこ家庭事情が知られており、あえてそのあたりに住民たちが触れてこなかったことで本人も真相を知らないままの状態になっている。

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