キャラクター保管所
バックアップ
リスト
モバイル版
ヘルプ
ログイン
Twitterでログイン
登録
トップ
Webサービス
キャラクター保管所
クトゥルフ PC作成ツール
百反坂 千尋 ビャクタンザカ チヒロ
ID:3999078
MD:8d022f3834c9096765093960a425ae8b
百反坂 千尋 ビャクタンザカ チヒロ
タグ:
Gaku
非表示
簡易表示
通常表示
生まれ・能力値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
能力値
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
↑ページ上部へ
その他メモ
あらゆる学問に興味があり、関心が尽きない学生。 愛称は「びゃくたん」 知とは先人たちの英知によってなりたっていると考え書物を読み漁る日々を続けており、 実家が裕福で一人娘であることをいいことに大学にはかれこれ7年在籍している。 あとは卒業論文を完成させるだけ、の段階まで来ているものの卒業するのが惜しく提出していない。 幼少の頃より金銭には困らない生活をしていたためかやや常識は欠けている。 学業以外に対する興味がなく、彼女の経済的背景も相まって労働には致命的に向かない。 知識を集積することが彼女にとって至高の歓びであり、 それが目的であるが故にそれを用いてなにかしよう、人の役に立とうなどとは微塵も考えていない自分勝手の権化。 外見や人当たりの良さから交友関係は広いが真の友人と言える相手はいない。 友人関係や恋愛関係も彼女にとっては人間の感情を理解するための行為に過ぎないのだから。 専攻は日本語方言であったが、人生の恩師ともいえる講師と出会い、その講師の影響で生物学の世界へ沈んでいった。 また彼がフィールドワークを重んじていたためそれに追従するうちにモノを探す力を身に着けた。 他大学の天文学講座を受けるうちに藤堂里亜という一年生https://charasheet.vampire-blood.net/3974307(PL蒼機劉)と出会い、 なかなか興味深い人間性をしていたために先輩面しながら交流を繰り返しているうちに親しくなった。 百反坂としての意識は人間観察の一貫のつもりなのかもしれないが、彼女自身案外交流そのものを楽しんでいる一面もあるようだ。 知識がありあらゆることへの想定ができる反面、想定外のことや予想外の恐怖などに対する耐性は低い。 恐怖を感じると即座に親しい人間の傍によるか、広辞苑で殴る。叡智の重みDEX*5+STR*5/2 未知の出来事に対しては興味が尽きず進んで探索を行うが、自分が納得がいくとそこで満足してしまいニコニコしながらそれを見守る立場へと一転する。 助言を求められれば喜んで色々と話すが脱線しがち。また結論を出すことを嫌い議論や推理を促しがち。 『心臓がちょっとはやく動くだけ』ソロエンド 言葉を、物語を最重要視する彼女にとって人間と機械にさしたる区別はない。 そして感情もまたそれらを構成する一部分でしかないのだろう。 故にその別れは必然だ、この忘却は当然だ。 何もかも思い出さえも火にくべて、彼女は忘れたままに生涯を終える。 他者に心を動かされ、他者に心奪われるのは熱意あるものの特権だ。 彼女もまた機械同様に、否、最後には機械よりもなお感情の欠損した生き物だったのだろうから。 ある少女の嘆息 文字とは、あるいは物語とはある種の時間旅行、追体験のようなものだ。 自分ではない誰かの記憶、誰かの想い。 それらは文字として時間を超える。 紀元後から数えても2000年を超える人類史が歩んできた道のりを、今を生きる我々は受け取ることができるのだ。 そして私の紡ぐこれもまた、未来の誰かへバトンをつなぐこととなるのだろう。 あぁなんて夢のある話だろうか。 物語は無限に広がる海や宇宙のように広大で、人が何かを想い綴り続ける限り果てることはない。 文字とは、それを旅するための船のようなものだ。 海図とも言うべき辞書を手に、今日もまた文字の海へと、知識の集積に精を出す。 古より続き綴られ、彼方未来まで広がり続ける物語の宙を泳ぎ続けるために。 物語は待ってくれない、私には世界には停滞している暇なんてありはしないのだから、書き綴った原稿用紙を丁寧に折りたたみ、それをポケットにしまい込む。 喫茶店の窓際で紅茶を嗜みながら万年筆を躍らせることかれこれ小一時間。進捗は芳しくない。 実のところ、彼女は文字を綴ることがあまり得意ではない。 莫大な語彙と知識を総動員して論理パズルを組み立てることはできる。 それらしい、もっともらしい文章を構築することは容易なのだ。 しかし、それは適切な文章であって、心を震わせるそれではない。 当たり障りのないテンプレートの組み合わせ。 先鋭芸術のように、いっそ荒削りでも熱のある文章が綴れたなら、とため息を吐く。 20代がそろそろ終わろうかという年を生きてきた彼女が今まで読んで来た文字の量は常人のそれを遥かに凌ぐ。 だからこそ、書評ができてしまう。 彼女は物語に優劣をつけない。しかし、わかるのだ、これは魂に響かないと、熱を感じさせないのだと。 初めて目にしたときの感動、魂が震えるような鼓動、頬が紅潮し興奮の絶頂に達するような熱量が、自分の文字からは感じられない。 工場つくられたかのような、型紙からくりぬいたようなどこか空虚で見覚えのある量産されたテンプレート。 これでいいのだ、と自嘲する。 私は集積者だ、宇宙の観測者だ。そこにノイズを混ぜる必要はない。 世界に関われないというのは少し寂しいような気もするけれど、土台私には世界を回すほどの熱量は存在しないのだから。 ふと、情緒的な後輩を思い出す。 きっかけは些細なことだった、たまたまそこにいただけの彼女。 しかし、なかなかどうして面白い。 冷たいようでいて激情を秘めた彼女、暖かなようでその実、熱を持たない自分。 まるで皮肉のような対比だ。 喜怒哀楽の怒が欠落しているのだろうか。はて、そんなことを誰かに言われたようなそうでないような。 時に色彩とも称せる感情の一部が抜け落ちているなら、きっとやはり世界を彩り描くためのツールとしては不適切だ。 だが、それでいいのだろう、と結論づける。 彼女がそうであるように、私がそうでないように。 世界を紡ぐ者がいる。 私はただ、彼女らの功績を、綴り描いた物語を、ただ観測する者であることを望んでいるのだから。 そう一人物憂げな表情を浮かべていると入店音が店に響く。 ああ、もうそんな時間か。 入口に目をやれば噂の彼女がやってきたようだ。きょろきょろと店内を見渡して、私を探しているのだろう。 後ろの少女は友人だろうか、ずいぶんと親しげで、お似合いだ。 何か忘れているような気もするが、思い出せないのならきっと些細なことに違いない。 私が眺めていることに気付くと彼女は頬を膨らませながらやって来る。 本当に、雰囲気と熱量のかみ合わない人間もいたものだ。 あぁ今日も世界は回る。 きっと誰かが想いを書き綴り、きっと宙は広がっていく。 いつか死ぬその瞬間まで、独りそれを読み続けられたのなら、私はきっと幸せだ。 どこか遠くを眺めながら、彼女は後輩たちに連れられ店を後にする。 それは彼女にとってありふれた、しかし生涯において本人が思っている以上に大切で貴重な時間だったのだろう。 ある少女の嘆息______百反坂千尋
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ
エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
クトゥルフ神話TRPG