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さおとめ あずみ　37歳　男　174cm 【外見】 長い前髪を右に流しており、右目は隠れている。黒髪でハーフアップ。けだるそうな目とは裏腹によくニコニコとしている。 登山家の中ではひょろっとしており、肌も白い。コンタクト。家では眼鏡。 【性格】 根は真面目だが、それを隠すようなのらりくらりとした発言や、ニコニコと胡散臭そうな顔が目立つ。 人を観察することが趣味で、誰に対しても敬意と尊敬の念をもって話す。年が近い人にはタメ口になるし、年上には敬語。 裏に隠れたお兄ちゃん気質、さらっと気遣えるタイプ。本人は無意識でやっている。実際に弟がいるため、年下の扱いが上手いし甘やかしがち。 祖父の影響なのか、親しい人には少し厳しいが過保護気味になる。 顎に手を添える癖がある。 好きなものは無糖のコーヒー。甘い物は苦手だが、なぜかコーヒー牛乳は飲めるらしい。 【生い立ち】 日本で生まれたが、小学生の時に親戚の誘いでアメリカへと留学した。そのまま中高とアメリカで過ごし、大学生の時に日本に戻ってきた。 アメリカで暮らしている間は真面目に過ごし成績も優秀だったが、同級生に目をつけられてしまいいじめが始まった。 亜澄は特には気にしていなかったし、くだらないと思っていた。危険なものには近づかないようにしていたために直接的な害はなかったが、中学生に上がった時に同級生に右目を失明させられた。今右目は完全に見えない状態である。そしてそのままストレスのせいで左目は色盲となった。 中学はそのまま中退となったが、亜澄は勉強を続けていたため、特に受験に苦労はしなかった。 小さい頃は真面目で無口だったが、高校に入るころには人が変わったようにニコニコとした少しおしゃべりの人間になった。 不真面目にもなり、成績もそれほど。大きな問題を起こすことなくそのまま卒業した。 大学は日本に戻り、国際系の大学に入った。その大学で登山サークルに何となくで入った亜澄はそこで初めて登山を知った。もともと研究なども好きだった亜澄は「どうやったらその山を美しく攻略できるのか」ということを重点的に登山に参加した。勉学以外の楽しみを知った亜澄は37歳になった今でも研究しながら登山を続けている。 【備考】 大正シナリオ探索者「花柳 四葉」の子孫。 CoCシナリオ探索者「早乙女 真嗣(PL:雪都)」の兄である。 一人称…僕(まれに俺) 二人称…君、あなた 三人称…彼、彼女 「こんにちは、僕の名前は早乙女亜澄。好きなように呼んでくれ」 「ああ、君か…いいかい？常に冷静に、だ。視界を広く持たなければ、気づくものにも気づけないよ」 「大丈夫ですよ、登ってみせます。そのために僕はここにいるんですから」

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