タグ： くれの探索者（秘密）

【技能】 職業ベース：暴力団組員(2015) 職業技能：言いくるめ、隠す、芸術（刺青彫り、イカサマ）、心理学、値切り、目星 +この中から２つ選択＜隠れる、こぶし、キック、組みつき、武道（任意）、日本刀、ナイフ、拳銃 →組み付き、日本刀を選択 【変更した技能】 芸術（刺青彫り、イカサマ）→回避：最前線でなるべく被弾しないように敵をぶった斬るため。 値切り→聞き耳：周囲の気配を探ったり、足音を感知したり、危機察知のため。 日本刀→斧：元木こりの特性（特性？）。どんな武器よりもこれが一番手に馴染むため。 【趣味技能】 投擲：手斧を投擲して遠方の敵を攻撃または牽制するため。 芸術（サックス）：斧振り回してばかりでなくもっと情緒的なものも学べ、とやらされた。 ナビゲート・歴史：仕事して長く生きてたら覚えざるを得なかった。 【備考】 加齢ルールによりDEX-1、EDU+1。 【生い立ち】 生まれはとある山に棲む貧しい木こりの一族。 山に死体を埋めに来たマフィア（現ファミリーとは別）と遭遇し、「俺らの山を荒らしに来た」と激高。 マフィアを相手に大立ち回りしながら暴れ、持っていた斧でその場にいた人間を皆殺しにする。 血みどろで死にかけてぶっ倒れていたところを、仲間の死体を取り返しに来た現ファミリーに見つかり、介抱される。 末端とはいえマフィアの人間を皆殺しにしたその技量と豪胆さを買われ、ファミリーに入ることに。 山暮らし山育ちだったため、適切な教育を受けたのはファミリーに入ってから。 教育を受けるまでは野生の獣のような有様だったから、リチャードも手を焼いたかもしれない。 元はファーストネームだけだった。 ラストネームが必要な際に、「面倒だな。なら木挽き(Sawyer)でいいだろ」と名乗る。 【性格・考え方】 基本的に無表情。表情筋がほぼ死んでいると言える。 かといって無感情なわけではなく、むしろ感情的……というか、本能で生きてる動物みたいなもの。 好き嫌いがハッキリしており、敵には一切の容赦がなく、ファミリーという身内を一心に守る獣のような男。 ファミリーにおける自分の役割は暴力であり、立ちはだかるものを戮殺し、敵に恐怖を与えることだと認識している。 戦闘スタイルはその有り余る筋力と殺意でもって木斧を振り回し手斧を投げつけ返り血に塗れる野蛮なもの。 好戦的であり、不利な状況ほど楽しむ傾向にあるが、慎重さには著しく欠ける。年取ってから少し考えるようになったが。 振り下ろされる斧を牙に見立てて「血塗れの牙」などと揶揄されたこともあったが、本人はどうとも思っていない。 ファミリー入りする前、激高して大暴れ後に介抱され家に帰った時、実の家族に「化け物」「出ていけ」と叫ばれた。 山を守るために、家族のためにやったことをまるで異物を嫌悪するように拒絶され、そのことから逃げ出すようにファミリー入りした。 血を分けた家族からすら化け物呼ばわりされた自分を受け入れてくれたファミリーに感謝し、執心している。 ファミリーにこの身体も命も人生も全てを捧げるつもりで生きている。死ぬならファミリーを守って死にたい。 そういった経緯・心情から、拾われてすぐの若い時分にはかなりの無茶をした。 リチャードと共に先陣切って敵に突っ込んでいき暴れ散らかし死にかけで帰ってくるようなことを繰り返していた。 食うか寝るか鍛錬するか飢えた獣のように暴れ回るかしかしないものだから、「もうちょっと情緒学べ」ということで 当時の上から押し付けられたのがテナーサックス。まあまあ楽しかったので気晴らしや気分転換に今でも続けている。 素人よりは上手いが、プロには劣るくらいの技量。たまに酒場で仲間たちと演奏することもあったかもしれない。 ちなみに武器である木斧や手斧はテナーサックスのケースに入れてサックスとともに持ち歩いている。 めちゃめちゃ重いんじゃないかな……これで殴るだけでも致命傷を負いそうではある。 【関わりの深いNPC・HO1に関して】 ニコラス：リチャードの次に頼りにしている存在。面倒な頭を使うことなんかは彼に相談して丸投げしがち。 からかったらものすごく嫌そうな顔しそうだし、そういうとこ面白くて大好きだと思う。 スティーブン：食えない男だ、と思う部分もあるが、一緒に酒を飲むと楽しい。中身のない話で笑い会える貴重な存在。 リチャード：一言で言えば懐いている。他ファミリーがいるまえではリチャードと呼ぶが、親しい者たちの前では愛称のリックと呼ぶ。 「なァ兄弟」と言うこともある。床にふせた彼の横で話をして、穏やかに笑い合う時間が何より好き。 リー：叔父と甥のような関係だと思っている。幼い頃拾われたことやファミリーへの忠義に厚く仲間想いなことなど、共通点が多い。 自分に厳しそうな彼を甘やかせるのは自分の特権だと思っている。要するにとてもかわいがっている。 HO1：リチャードと並んで、絶対に守るべき存在。他ファミリーももちろん守護対象だが、HO1は別格。 このファミリーの存続のため、リチャードの妻の忘れ形見だから、などいろんな感情を抱いている。 【秘匿に関して】 なんだかよくわからんが痣は広がってるし節々は痛ぇし咳は止まらんし、まあいい気分じゃないな。 難しいことはさっぱりだから治るならニコラスに丸投げするが、治らないならまあ、これが寿命ってことなんだろう。 そう悲観することじゃあない。ガキの頃に死んでた命を拾ってもらって生きてきたのがここで終わるってだけだ。 むしろこんなわけわからん病気が俺で良かった。リチャードやHO1じゃなくて良かった。 もしこの病気が誰かに感染するかもしれないなら、もう誰も棲んでいない故郷の山にでも帰ろうかな。 俺以外にもこの病気に罹っているやつがいて、それがリチャードやHO1なら……絶対に治療法を見つけ出す。 このなけなしの生命を賭してでも、必ず。 【通過シナリオ】 「Aconite」 【自分用メモ】 HO3：ラザ・ソーヤー 49歳/SIZ17(192cm)/APP8 C8C84B 「そんなもんは得意なやつにやらせておけ、俺はこれしかできん」 「お前は、敵か？敵ならば死ね」 性格参考「牡羊座（おひつじ座）×O型の性格や特徴」 https://8761234.jp/3982 ラザ(Raza)：イスラムの名前でアラビア語の「神の承認」。 ソーヤー(Sawyer)：木挽(こびき) 《木材をのこぎりで切ることを職業とする人》。

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