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高身長でひょろい、いつでも顔色の悪い男。 手先がこの上無く器用。足は署でいちばん速い。オタク気質で器用に複数の物事を同時進行できるため、多趣味。 以上の特徴を持ち、猫のようなツリ目なので付いたあだ名は「ミケ」。 本人的には気に入っていないあだ名らしく、親しい同僚には呼ばれても許せるが、知らん奴に呼ばれるのは嫌。 刑事のくせに人見知りのため、見知らぬ人間に対して全くなつかない。 親しい同僚には気を許した顔を見せる。しかし、HO1の補佐を務めることが多いにも関わらず、HO1にはどこか辛辣な態度を取る。 人柄の良い相模原にはよく懐いており、笑顔を見せた。皆に「相模原はミケを手懐けるのに長けている」と言われていた。 相模原がいなくなってからは、その笑顔も少なくなってしまった。 あまり刑事らしくない人間で、本人も自分が刑事になるとはつゆほども思ってなかった。 親が政治家のため家は太かったが、親の趣味と三宅の趣味が死ぬほどあわなかったために、実家では浮いていた。 三宅には幼い頃から親しくしてくれた師匠のような存在の女性がいたが、彼が高校生の頃に病気で亡くなってしまった。 三宅が医学に長けているのは師の存在があったからで、刑事を目指したのも 「君には人を助ける才能がある。刑事とか、探偵とか、そういうのが向いているよ」と師匠に言われたためだ。 <技能振り分けについて> 基本はルールブックにある【刑事】の項目を遵守するが、【職業】+【趣味】を足したポイント分は自由に振り分けて構わない。ただし特記事項がHOに含まれる場合、それに合った技能を取得しなければならない。 職業P+趣味P　計：490 各技能説明 回避→はやーい！ 拳銃→力の無い彼が唯一まともに扱える攻撃・武器。 応急手当→医学の心得があるため、適切な処置を行える。 精神分析→精神障害についてかじったときに身についた。 目星→刑事の基本。 説得→理論立てて考えられても、それを伝える話術がない。 医学→個人的に学んだ知識。仕事にも大いに役立てている。 オカルト・コンピューター・人類学・天文学・薬学・歴史 →趣味でかじって少しずつ身についた。 心理学→知識はあるが、彼自身が人見知りのためあまり上手ではない。 生物学→生物・植物について学んだため。 博物学→彼を彼たらしめる所以。様々な分野に興味がある。 法律→刑事のくせになんでこんなに低いの？ 以下、「庭師は何を口遊む」秘匿 ●HO4(PC4) あなたは非常に多趣味な人物であり、医学的なものから博物学的なものまである程度理解している。 三年前の事件より以前は植物を育て、仕事の傍らそうしたものの研究もしていた。 しかし事件後は花に対して強烈なまでの嫌悪感を抱くようになってしまっている。記憶が曖昧で何故かはわからない。 あなたはかつて、今はなき植物研究サークルに自身が育てた花や種を売っていた。そのサークルで殊更熱心に花について勉強をしていた女性が居たのを知っている。 名前は「南　玲子(みなみ　れいこ)」。 花に興味を失ってしまったあなたはその女性ともそれきり会わなくなってしまっている。あらぬ誤解をされたくないあなたはその女性については黙っている事にした。 あなたはPC1の補佐をしつつも、どこかPC1に抵抗感を抱いている。その立場故か劣等感故かあなた自身にも解らない。 ☆あなたはDEX*3ptを＜博物学＞に振り分ける事が出来る。 ☆あなたはDEXを算出する際、+3の固定値が付く。(これは上限を超えても構わない) ☆DEXが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。 秘匿を踏まえた追加設定 自由気ままに暮らしていた彼が植物を育て始めたのは、師匠が植物を育てていたため。 花や植物は師匠との大切な思い出だったのに、嫌悪感を抱くようになってしまうようになったのはやはり事件がきっかけと考え、庭師を憎む所以のひとつとなっている。 HO1のことは大好きなのに大嫌いな気もする。複雑な感情を持ち合わせ、いつも冷たい態度を取ってしまう。 三宅にとってHO1は、いるだけで嬉しくなるような人。HO1がいるだけでその場が明るくなると考えている。 HO1のその人柄が色々な人を惹きつけることを、三宅はきちんと知っている。三宅にとってもHO1は無くてはならない存在になってしまっている。 しかしHO1自身は自分のことを何とも思っていないことに気づいているため、彼はそのことに対しひどく苦しんでいる。 この感情が何なのか、本人にもわからないのでいつも頭を抱える羽目になっている。

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