タグ： 嗤う人間師

34歳/刑事/HOジョーカー 一人称がおじさんのおじさん。 いつもデスクで呆けながらタバコを吸ってる。叱ってくれる大切な相棒ももう居ないからタバコを吸うことで叱ってくれる相棒の幻影を紫煙の奥に見ている。昔タバコを吸っていた理由は単純に好きだったからだったが、相棒が人質に取られてしまってからは自己加害の為の喫煙になりつつある。相棒を助けられなかった自分がのうのうと生きていることを許せないという理由から。 しかし自分が助けねばならないことも理解している。だから誰かに喫煙を諌められたら小さく苦笑して火を消す。 この世から離れたくなっている自分と生存しているであろう相棒をつなぎ止めてくれている唯一の行動になっている。 元来荒波を立てずに飄々と人の世を生きることに長けていた。 いつもへらへらと笑って人の中に混ざるの上手だったので友人にも恵まれ、教師や先輩からも評判は良い。良くも悪くも不真面目で、勉強に疲れている友人を息抜きに連れて行ったり、一人でいる子のところにふらっと遊びに行って話したりなど、ジョンがいると力が抜けるとよく言われていた。 刑事を目指した動機は困っている人を助けたいからとかいう高尚なものではなく、給料がいいからという不真面目極まりないものと口にしていた。しかし、心の奥では自分が大好きな人達の幸せを守れればいいと思っていた。不安そうな迷子がいたら隣で慰めて親元まで連れていくし、階段を上るおばあちゃんが辛そうだったらサラッと荷物を持って運ぶ。警察官になったばかりの頃でも刑事になった後でもこういった行動は変わらなかった。 そんなジョンの心根に初めて気づいたのが同期であり相棒として行動を共にするようになっていた だった。 警察学校ペアを組むことが多く、生きていくペースが同じであり、次第に一緒に行動するようになった。 「おぅ若いの、後はおじさんに任せておきなさい」 「若いもんはすごいねぇ。こんなことまで出来るのかい」 「さて、給料分の仕事はするかね」 「…俺が助けなきゃならねぇんだよなぁ」 ローガン…小さな空洞 【趣味】コーヒーを入れること 【好きな食べ物】 【嫌いな食べ物】甘ったるいもの（胃が死ぬ） 大切な人：オスカー・ ジョンの同期で相棒。 いつもデスクでタバコ吸ってるジョンに眉をしかめて持ってた本で頭を叩いてから「喫煙所にいけ」って叱っていた。別にタバコが嫌いな訳では無いので、外でジョンが隣で吸っていようと気にはしない。ただみんなが使う部署の部屋で吸うなと注意するだけ。 ジョンとは別の気だるさを持った人物。ダウナーな雰囲気を持ち、コンピューターや情報の扱いに長けていた。しっかりしているようで出不精の面倒くさがりなので外回りになると溶ける。その度にジョンに苦笑されながら連れていかれるが、しっかりと仕事はこなしてくる。 オスカー…親愛の友人

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