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■楽園 特徴表4-1目つきが悪い(APP-1,信用-10)(興味P+30) モチーフ:ツルシギ 鳥言葉...一方通行の想い 誕生日:2月24日 職業:パティシエール (2015 料理人準拠/料理系技能成功で信用,説得に+10%) 物心つく前にトリカゴ孤児院に引き取られた孤児。 同じ孤児院出身の庵と共にケーキ屋''coffret à bonbons''(コフレアボンボン)を営んでいる。 基本厨房に篭って菓子製作に勤しんでおり、店で人前に出ることは滅多にない。 取引先に卸しに行く際の運転や運搬も担う。 非常に目付きが悪く、かつ仲良くなるまでは壁のあるような物言いをする為友達が少ない。 実際は人付き合いに不器用なだけで別に悪い人間じゃない。 孤児院で一個上であった庵に密かに恋心を抱いているが、共に幸せにケーキ屋を営めているだけで満足している。気持ちを伝えるつもりは今の所あまり無い。 庵が自分に対して兄妹的な愛情しか持っていないことも理解している。 ■交友関係?(全員庵と共通) /お店のお客さん,友人 友水薫くん、日向葵くん、萱守蛍さん、九条巴さん /恩人(?) 野口 啄(ﾉｸﾞﾁ ﾀｸ)(42)男 孤児院の先生 啄先生、と周も庵も呼んでいる。今でもよく店に来るがケーキ目当てではなくどう見ても庵目当てである。 庵は気付いていないが周は気づいている為、隙あらば牽制に出て睨みつけている。 庵をそういう目で見ている以外は非常にいい先生。 ■昔のこと(周) 昔から庵は特別顔がいい訳では無いが不思議なオーラがあり人を惹き寄せるような人であった。 なにか特別できる訳でもない、高嶺の花には及ばない、それが逆に人を寄せ付けている…といったような人物。 周もそれに惹かれた大勢のうちの一人でしか無かったが、庵はその中でも周を特に可愛がってくれていた。 それを｢両想い｣と勘違いしてしまったのが幼い頃の周である。 中学生の頃にはそれが思いすごしで、庵から自分に向けられている感情は自分と同じ恋愛感情ではなく家族としての兄妹愛である事を悟る。 それまでは庵のことをそのまま呼び捨てにしていたが、気づいてからは自分への気持ちの整理として｢庵兄さん｣と呼んでいる。 庵の夢がケーキ屋である事は幼い頃から知っていたため、元は｢夫婦でケーキ屋さんをするなんてとってもステキ！｣という気持ちで自らも菓子作りの道へと進んだ。 しかし、今となっては｢兄妹でケーキ屋さんをする｣現状にそれなりに満足している。 これ以上は望まないから頼むからこれ以下にはならないでくれ、という思い。 ちなみにSTRやCONがそれなりに高いのは昔から庵に近づく人間のうち怪しい人間を払い除けてきたから。

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