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クトゥルフ PC作成ツール
愚地 孤白(おろち こはく)
ID:3845443
MD:8d8cc8e5cae589860ee5ec115450ae0d
愚地 孤白(おろち こはく)
タグ:
ポンポンパイン
ぴぴ式芋虫
ぴぴ式ロスト
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生まれ・能力値
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初期
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20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
ブラック企業に勤める社畜。 最近寝ていないのでくまがひどいが、人当たりは優しいほわほわお兄さん。 人生に疲れきっているので、常に親戚のおじさんムーブである。 一人称:ぼく 二人称:きみ、○○くん 会話一つ無い、冷めきった家庭で育つ。 物心がつく頃には、嘘をつくことが得意だった。 道化だった。 笑顔でいた。 笑顔でいれば、いずれ心もそれに引っ張られて、明るく生きていけると思っていた。 高校3年の頃に両親が事故で他界した。それからは孤独な気持ちを密かに抱え生きていく。両親というものを失い、とうとう、大きな心のピースが欠け落ちてしまった。 高校卒業頃には、クラス中から腫れ物扱いだった。それもそうだ。昨日まで、つい先週まであんなに明るかった彼が、必死に俯き、目は虚ろでくっきりと刻まれたくまを晒している。 いつからか、友達も、いなくなった。 大学に行くお金など勿論なく、葬儀等にバタバタするうちに、高校卒業後そのまま就職した。 将来やりたかったことも、夢も、今となってはもう思い出せない。 いつも笑顔でへらへらと、結局、自分は何がしたかったんだろう。 高卒の給料などたかが知れている。だが、強制されて仕事をしていなければ、気が紛れなかった。 (彼は両親の死を、受け止めることも、乗り越えることも拒否してしまったのだ。) 腫れた心を隠して、無理に笑顔で振る舞って。 ピースがかけた心は、精神は、自分が思うよりもずっとずっと早く疲弊していく。 そんなある日の朝、いつも通り重たい体を引きずりながら最寄り駅に向かう途中、信号を待っている一人の青年がいた。 至って普通の青年だった。その青年はどうやらジョギングをしているようで、シャカシャカと音楽を聴きながら、信号待ちでずっと足踏みをしていた。 なんだか目が離せず、じっと見てしまったからか。青年はこちらに向き、目が合うと、足踏みをしたままでペコリとお辞儀をした。 「おはようございます」 頬に汗粒を滲ませながら、サラリと述べ、その青年は再び走っていく。 どうやら信号が変わったようだ。 たった、それだけだった。否、それだけで十分すぎた。 頬の紅潮を感じる、胸がハッキリと、どくんどくんと脈動を示し、気分の高揚から手が震える。気がつけば、手は汗でじっとりと濡れていた。 信号を渡っていく人々に不審がられるのをよそに、彼は、痛く興奮していた。 もう随分と長く、思えばそれは両親を失った後から。周りの親戚連中から、高校の同級生から、職場の人間から、白い目で見られ、怒鳴られ、貶され、蔑まれ、迫害されていた。 へらへらと笑う道化は、いつの間にか誰にも相手をされなくなっていた。周りの変化に合わせて、彼も空気のように生きることに勤めた。 何も考えなくていいように、趣味も娯楽も持たずに必死に仕事に打ち込んできた。 そんな彼にとって、今の青年との出会いは、まさしく、運命そのものであった。 この自分に優しくしてくれた、この自分に声をかけてくれた、挨拶なんてされたのはもう何年ぶりだろうか。 顔が可愛かった、声が綺麗だった、ペコリとまさに擬音のつきそうなお辞儀が愛らしかった、汗をかきながらひたむきに走る彼は、仕事に打ち込む自分とどこか共通項がある気がする。 彼の名前は何と言うのだろうか? ああ、名前も知らないあの男の子。 『脚が、綺麗だった。』
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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