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画鴉 悠(えがらす はるか)
ID:4683265
MD:8dc3e2b4ac22f56ef0b4d8f2d6f480ff
画鴉 悠(えがらす はるか)
タグ:
ピリオド・アズール
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
――芸術は、悲しみと苦しみから生まれる。 「にせものに価値はないんだよ」 ▽概要 本名:画鴉 悠(えがらす はるか) 男装した女性。旧姓は「新上(にいがみ)」。 芸大の美術学科出身。絵画コース選択。 一人称:おれ(わたし) 二人称:あんた(年上)/きみ(年下) ▽性格 面倒見のいい面倒くさがり。押しに弱い。図々しそうに振る舞ってはいるものの、どちらかというと根は真面目。 自己肯定感が低い。それゆえに頼られると拒めない。自分の素直な感情を表に出してはいけないと思っている。 ▽過去(詳細は後述) ユウヤという兄がいる。小学生のときに両親が離婚し、兄は男親に、悠は女親に引き取られた。ある日から母親に「ユウ」と呼ばれ始め、それ以降兄の代わりをしている。 剣道の経験がある。高校生のころは部活をさぼりがちで、ゲームセンターに入り浸っていた。近所に住んでいた少女に剣術を教えたところ、滅茶苦茶強くなって女番長へと進化した(同PL別キャラクター「檸檬堂 春風」)。 幼少期に母親が絵を褒めてくれたのをきっかけに、絵の世界に憧れを抱いた。親と先生を説き伏せ、芸大に進学。負の感情を芸術という形で昇華していた。 芸大時代は絵に没頭していたが、自身のレベルが上がるにつれて本物の才能たちを見すぎた結果、なにが描きたいかわからなくなった。せめて絵を嫌いになりたくなくて、専業の画家になるのはやめた。 ▽現在 偽物に対して軽蔑と同情を抱いている。贋作はそれそのものとして愛されることはなく、あくまで本物の代替でしかない。贋作への感情は、おもに本物に劣る存在への自己嫌悪と自己憐憫である。 足りない作品に関しては売られたか捨てられたか、どちらにせよ大切に扱われてはいないのだろう。 兄の連絡先は知っているが、もうしばらく会っていない。父親を通して生存確認はできる。 人付き合いは得意ではなく、友人は少なめ。付き合いの長い人には旧姓から「にいちゃん」と呼ばれることもある。 ▽学生時代の作品 女性の後ろ姿のようなものを描いた作品。個展にも出していたが、この一枚だけ雰囲気が異なり、浮いていた。 ▽技能理由 回避、日本刀、応急手当:剣道 製作【贋作】、芸術【絵画】:贋作師 変装:男装 目星、信用、心理学:学芸員 ▽以下、クソ長い過去編 兄妹の仲はそれほど悪くなかった、と、おもう。 歳が近いせいもあり、一緒に遊ぶことは多かった。よく並んでゲームをした覚えがある。 父親と母親の仲が拗れた理由はわからない。しだいに余所余所しくなる父と情緒不安定になる母を、ただ見ていることしかできなかった。二人が別れたとき、兄も父親に連れられて出て行った。 母は最愛の息子と引き裂かれたのをひどく嘆いた。ふたりで暮らし始めてしばらく経ったある日、母はわたしを「ユウ」と呼んだ。それから母にとって悠は「ユウ」になった。彼の着ていた服を着て、彼と同じ話し方をして、彼の振りをして過ごした。そうしていれば母は愛してくれた。 そうしていなければ愛してくれなかった。 ユウになることは愛されるための手段だった。偽物になってでも愛されたかった。お母さんに愛されたいと願う、ごくふつうの、十代前半の子供だった。 母はわたしに男子の学生服を買い与え、昔の「ユウ」と同じように剣道を習わせた。言う通りにしないと子供のように泣きわめいた。 剣道には熱中できなかった。それに、あっという間に上達していくあの子を見て、自分には才能がないのを悟った。素直でまっすぐな彼女がうらやましいと同時に、彼女のようには生きられないと諦めた。高校を卒業するころには会うのをやめた。眩しくて見ていられなかった。 三者面談で芸大に進みたいと話すと、教師にも母にも反対された。しかし、「いつか母さんの絵も描くよ」と言えば、母は芸大進学を許してくれた。「最愛の息子から贈られる母親の絵」という妄想に酔ったのだろう。狂っていると思ったが口には出さなかった。 大学ではそれなりにうまくやっていた。個展を開けたときには心の底から嬉しかったし、自分はこの道に進むのだと信じていた。けれど上には上がいた。絵画について学べば学ぶほど、本物の才能と自分との差を理解してしまった。 母が展覧会に来たことはない。 在学中、何度かアドバイスをした後輩が全国レベルの絵画コンクールで入賞した。本物の才能だった。そのとき手元にあった絵はすべて燃やした。恨みと無力感と嫉妬と、あらゆる負の感情を混ぜて新しい絵を描いた。学内で評価はされたが、それまでだった。もう何を描きたいかわからなくなった。 夢を追いかけるのは諦めた。 卒業後はなんとなく取っていた学芸員の資格が役に立ち、美術館で働いている。実家に住み続けているため、一応男装も継続している。ややこしい事情をすべて受け入れて拾ってくれたオーナーには感謝してもしきれない。贋作の製作に関して思うところがないではないが、こんな自分に絵を描く機会をくれる人は他にいない。誰かのためになら、まだ絵が描ける。 母親を正面から描くことはついぞできなかった。単純な話、知らないものは描けないのだ。個展に出した絵は処分しようかとも思ったが、踏ん切りがつかず手放せないでいる。 「あんたみたいになれたらよかったのに」 参考 月光/キタニタツヤ・はるまきごはん うつしあそび/稲葉曇 ハルノ寂寞(Loneliness of Spring)/稲葉曇 ※不定の狂気 フェティッシュ 久乃さん とくに髪の毛 1セッションのみ
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
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