タグ： 溽暑、杪夏にて。 巣窟

奈井江 そらち(ないえ そらち) 24歳 画家 「…だめだ。」 「これも、」 「どれも、これも、」 ---------------------------------------------------------- 【特徴表】 4-8 大切なもの：他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。(大切なもの→祖母の形見の指輪)(1d6→6→<薬学>) 5-3 失敗は発明の母：技能ロールに「96」以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な経験ロールを行う。失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能値ポイントを得る。 【職業】 ■芸術家 <言いくるめ><芸術><写真術><心理学><製作><目星><歴史> +個人的あるいはその時代の特色的な技能としてさらに1つの技能。 ︎︎→<聞き耳>を選択 ---------------------------------------------------------- 両親は病気で早くに他界。幼い頃から祖母に育てられていた。 小学校で描いた絵を祖母に褒められたのでそれから画家を目指すように。 しかし親無しなどと言われいじめに遭ってからは学校には行かなくなり、引きこもって絵ばかり描くように。そのうち細々と絵は売れるようになったが、とても生活していける金にはならない。 そのうちに祖母も老衰で亡くなり、遺してくれた遺産や家などで現在は生活している。 祖母が亡くなった頃から鬱症状が酷くなり、奇しくも絵は以前よりよく売れるようになった。 祖母に褒められた唯一の長所たる絵を描くのをやめられない。ここまで育ててくれた祖母への裏切りになるからだ。 奈井江の絵が売れるのは絵が上手いだとか独創的だからとかではなく、その絵を手ずから傷つけてしまうからであり、それが世間の琴線に触れたのである。祖母が亡くならなければ、奈井江の絵が売れることは無かっただろう。皮肉な事だ。 奈井江駅は、JR北海道函館本線の駅である。 そらちは、JR北海道がかつて運行していた急行列車。時期が異なるが、2度運行されている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ