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宵待　礼依（よいまち　れい） 人懐っこい性格。夢中になると時折周りが見えなくなることもある。表情がころころ変わる。HO姉に対しては丁寧な敬語、ほかの目上の人間には雑な敬語。呼びかたはかのねえさま、気を抜くとかのねえ。 テスト期間だけはちゃんと勉強するタイプ。自頭は良いためあまりわからない問題はないが、わからないと嘘を吐いてよくねえさまに聞きに行っている。点数は平均くらい。食べ物はオムライスが好き。趣味はオカルト現象の捜索。一人っ子。 もし自分が死ぬことになったら、かのねえの傍にいるために死ぬその瞬間まで生きようと藻掻くが、手段がないと悟ったら殺してでも連れて逝く。もしかのねえが死ぬことになったら、延命・蘇生の方法をすべてを投げ捨ててでも探すが、かのねえに一緒に逝こうと言われれば二つ返事で頷く。 職業技能はオカルト現象に興味があるため超心理学者から、まだ学生なのでほかの言語、歴史は省略。趣味技能はHO姉の言動全てを逃さないように目星・聞き耳、少しだけ練習したので芸術(ピアノ)、職業技能の延長で心理学・人類学、応急手当。 ｼﾅﾘｵ:梅に鶯、白百合に烏(HO妹)→エンド1 ↓秘匿バレあり 昔一度だけHO姉の姿を見たことがある。家族と歩いている彼女をひと目見て恋慕か憧れか、とにかく強く惹かれた。それが理由でこの高校に外部から入学した。ピアノ技能が低いのは入学するためだけに練習したため。 入学式終わり、妹になって欲しいと声をかけてくれたことに間髪入れず了承した。声をかけてくれたことも、そのあとに見せてくれた花の咲くような笑みにも、夢のような心地だったことを覚えている。 彼女の真っ直ぐな瞳が好きだ。しかし、彼女と過ごすうちに、自分以外の誰とも目を合わせようとしないことに気づいた。しっかりと瞳を見つめてくれること、それが自分にだけ向けられるという特別感に心が踊った。 死体を一緒に埋めてほしい、そう言われて自分を頼りにしてくれたことに酷く高揚した。彼女に対する想いは強いて言葉にするなら盲信・独占欲。彼女がそういうのであればすべてが正しい。その正しさのそばにいられるなら。あわよくば、自分だけのもになるのなら。 友人である蒲染 莢(ヨウゾメ サヤ)にはよく彼女のことを話しているため、盲信するように慕っていることを知っている。割とわかりやすい性格だから仲の良い人には知れ渡っているかもしれない。 追記 彼女の顔に咲いた花を手折ってからは、彼女への感情に罪悪感が追加され、より一層そばを離れることをしなくなった。彼女の左目となるため、彼女から奪ってしまったことへの贖罪ために。それはそれとて怪しげな男改め物体Xには全然キレてる。 後遺症：ヴルトゥームからの寵愛 地獄の植物の眷属である(HO 姉)以外を愛せない

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