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睡蓮(スイレン)　VOID:HO4　旧型アンドロイド 〈プロフィール〉 ・旧型アンドロイド ・HO3とは1年間パートナーとして活動してきた仲 ・デザインのモチーフは山羊(裏切り者)×羊(子羊) ・一人称:当機体、スイレン、スイ ・二人称:アナタ、名前呼び ・対HO3:カオル、マスター ・対スパローメンツ:キョウ、ニト、リト 〈性格〉 　クーデレ系面白VOID。敬語を交えたり、でも全然タメ口だったり、パートナーへ形だけ敬意を示してみたりする割にはちゃんと信頼している。真顔で空気の読めないことや変なことを言い出すタイプ。 〈対HO3〉 　HO3へ向けている感情は『親愛』 　パートナーとしての感情を向けていると思っているが、出ている行動は気になってる人にちょっかいをかけている小学生+気になってる男子を見つめる女子。その辺を全部クールで包み込んでいるせいで分かりにくくなっている。 　クールも面白系も素だが、自身はvoidであるという認識、目的がありずっとHO3を裏切り続けているという罪悪感、HO3よりも優先しないといけないことがあるという事実からHO3の前では笑わない。 【アンドロイド】 　自身の感情は任務を円滑に進めるために付与されたものであり、それに従い動くことそれ自体が想定されたものだと考えていた。 　笑顔は警戒心を緩めて、親近感を湧かせる効果があると知っているから笑う+実際に嬉しいと笑うアンドロイド。それゆえ楽しい、信頼しているパートナーであるはずのHO3の前では笑顔を見せるはず、見せるべきなのに何故か見せられない。 　人間の模倣物であること、人と親近感を持たせることそれ自体が価値であり、必要なことだから楽しみ、信頼し、従うのだと認識している。「アンドロイドだから悲しいはずない」という言葉は言わないタイプ。驚くし怒るし笑う、感情にも従う。 　けれど、だからこそ何故「罪悪感」があるのかは分かっていない、目的、仕事が円滑に進まないこの感情の意味がわからない。感情と人格は任務を円滑にこなすための手段なのでは？何故キョウは命令ではなく、頼むと言って当機はそれを承諾しようと思ったのか。 　自分に与えられた使命は、忠誠を誓った相手はキョウであり、使命を円滑にこなすためHO3への親愛を築いたはずで、そのための感情のはずだったのに、何故支障が出るような罪悪感が生まれてしまったのかと考えている 【使命・オーダー】 　警察に潜入し情報を持ってくると言うのはキョウからされた「頼み」であり、自分自身で定めた命令、オーダー。人を守るべきというロボットとして当然の使命と、藁にもすがりたいという様子の彼らに私が力を貸さなければと思った。自分をアンドロイドとして扱わないスパローの仲間にも、疑問を抱きながらもそれを心地よく感じたため。 〈セリフ例〉 「コイ、アイ……？すみません、よく分かりません。当機に搭載されている情報であればお伝えできますが……」 「申し訳ございません、スイレンはVOIDなので分かりかねます。マスター？あとはよろしくお願いしますね」 「起きなさいカオル、休憩時間を10分も過ぎているわよ(過ぎてない)」 「…制服は邪魔だと言ってるでしょう。警官としての身分はこの服装で証明しているのだからいいじゃない……(着る)」 「そのフォルダはプライベートな物なので確認をしないようお願いします────あ、見たんですか？……エッチ、サイテーですね」 「当機体に液体をかけても破損はしませんが、制服への汚れが見られるためマスターへの報告をいたします。……クリーニング代は準備しておく事ね」 〈技能〉 【回避・拳銃】 　職業柄の戦闘技能+HO3よりも丈夫だからと前に立ちたがるため数値が高め。 【応急手当】 　HO3がお人好しな為、市民・void(自分)すら庇ったりするために怪我が多く、その度に手当をしている。医療技術の情報を集めて実践したがゆえの高値。 【聞き耳・図書館・目星】 　現場調査用。図書館が低いのは大抵コンピュータで何とかしてしまうから。本を読むのは趣味の範囲なので趣味技能。 【言いくるめ】 　法律や警官という身分を上手いこと利用してとりあえず相手をその場は納得させる。説得は下手。 【法律】 　言いくるめ用に添えるだけ。 【機械修理】 　ニトに部品をよくいれ間違えられるので指摘程度はできるように少し勉強した。 【コンピュータ・ハッキング】 　図書館技能の代わりに警視庁のデータベースを参照し捜査に使っている。ハッキングに長けている分親和性が高かった。

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