タグ： 杜甫kuresu

【性格】 プロゲーマーを名乗るルー語マスター（と本人は前置く）大学生。二浪して此処にやってきたが三留した、何しに来たのだろう。 見た目はアルビノなので実際肌が弱いが気にせず出歩いてよく日焼けする。登山が趣味だと自己申告するがテントを貼らせると頭を打っているので多分嘘である。 ルー語は韓国とドイツ、イタリアに一年ずつ留学していたからだと言っているが英語圏が一つもない。しかし真面目に英語は結構使える、名前からしてハーフっぽいのだがそこらへんだろうか。結構普通に喋るが思い出したようにルー語を使う。 謎に身体能力が高いが筋力がへっぽこなので脅威にはなりえない、ただ医学部生らしからぬタイ仕込み（自己申告）の精神分析パンチはとてつもない精度を発揮しており信用できる。ちなみにゲームは確かに上手いがセンスが奇天烈すぎてよく仲間を置いていく。 【来歴】 実態は拾われた子。というのも彼女が見つかったのは幼い頃、イギリスの血まみれの洋館だったからだ。彼女は幼い手でショットガンを弱々しく握り、血まみれのアッカー家で茫然自失となっていた。当時の彼女は精神的ショックからか失語症状態であり、母言語らしき英語もたどたどしいものだった。 しかも彼女は指紋、戸籍共にその家、どころかイギリス中でデータベースを持たず、結局決定的な証拠も見いだせないまま孤児院に預けられそうだったところを現在の両親に引き取られる（しかし近隣住民の証言ではアッカー家は”近親相姦”の疑いがあったと見られている）。 その複雑な名前は現在の血縁上の名字、彼女が最初に発した単語の頭文字、思いつきの英名を組み合わせたものであり、基本的には事件との関連性を消したり、関係者に複数の観点から追跡されないためのものである。 彼女自身は生い立ちに驚きはすれど精神的負担になってる様子はあまりなく、愉快な人生設計ながらも心に傷を負ってない姿だけで両親にとっては十分のように見える。

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