タグ： 魔が時に鵺の鳴く

EDU 15→17振り直し（大学行ってるならもうちょっと教養あれよと思ったので） 「どうした？何か困ったことがあったのか。わかった、ぼくも力になろう。遠慮なく言ってくれ」 　AB型。真面目で少しお堅い所のある性格だが、それと同時になりの天然具合でもあるためどこか着眼点がズレていたり気がついたら論点が最初から逸れていたりするマイペース男。規則は出来るだけ最大限守ろうとするが、例外が必要だと判断すれば堂々とそれを主張し規則を破るタイプ。五人兄弟の真ん中っ子。 　可もなく不可もない普通の見た目。ひょろ長い。あまりに力が無さすぎるがお前刀くらいは持てるよな？？？？？オッドアイなのは以前人が怪異になる瞬間を目撃した際に発狂して目を抉り出そうとしたときの後遺症。 スタンス:自分は実力で今の地位を手に入れた訳では無い、という負い目のようなものがある。兄のように社交性もなく、姉のように確固たる信念もなく、弟妹のように本気で打ち込める対象すら持てず、どこかいつも地に足の着いていないような心地で生きてきた。 　流されるまま今の部署に置かれ、優秀な面々を従えるには、今の己ではあまりに力量が不足していると感じている。けれどそれでも上司なので。 　班長なので。 　”頭”なので。 　その身と命を預かった以上、絶対に彼らを守り、常に味方であり、仲間であり、そうして活かし続けようと決めている。ぼくにだって、それくらいの意地はあるんだ。まぁ、どうせ首輪付きの命であるのだし。 警察組織:きな臭いし正直国の機密とか言われると信用出来ないなぁと思ってしまう。巨大な組織や団体が何かを隠蔽しているときは裏で何かが起きているのだとぼくは先輩から学んだぞ。 　それでも曲がりなりにもヰ課として動くことで「怪異から人は」守れているので、その点についてはシステム体制を整えた手腕に感心している。しかしそこまで分かっていてなぜ人が怪異になる件の対策が行われていないのか、「怪異になった人」を助ける方法を見つけようとしないのか、どうしても分からないため少し訝しんでいる。 経緯:元々は父や兄と同じように弁護士になるつもりだったが、中学生の頃に姉が警察官を目指すと言い出し、目標に向かって邁進する姿があまりに真っ直ぐでかっこよくて憧れた。その後進路に迷いながら自分のやりたいことを考えた時、自分の少し先を歩くその背中が何故かずっと離れなかった。 　家が裕福だったので、頼まなくとも大学に行かせてもらえた。高名な祖父のおかげで覚えめでたく面接でも最初から好印象で接してもらえ、そのおかげで難なく試験に合格した。制度の仕組みに従って、規定の年齢に達したので警部という肩書きを手に入れる。人の上に立つ立場になる。誰かの命を預かる立場になる。 　誰かを救いたいわけではない。市民を守り通したいとか、悪を挫き改心させたいだとか、そんなご立派で大層な信念なんてない。あるのは両親が教育として与えてくれた一般定説、悪いことはしてはいけない、人を傷つけてはいけない、助け合って生きていくとかそれくらい。 　そんなんだったから、だからぼくは、だめだったんだ。 ”あの日”:人だった。紛うことなき人間だった。己と何も変わらぬ、ただのひとだった。形が揺らぐ。姿が変わる。存在が変質する。 　それが”人だった化け物”なのか、”化け物のような人”なのかが、わからない。 　嘘だ。分かっていた。本当はわかっていた。分かってしまった。両親から貰った明晰な頭脳は、それをきちんと飲み下し、書き記し、そうして眼前に突きつける。 　見たくない。 　頭が焼き切れそうだ。信じられない。信じたくない。人ならざる何某かが、まるで人を飲み込むように、そのものを書き換えてしまったなどと。 　咄嗟に目元に手を伸ばす。見たくない。見たくない。見たくない。塞がないと。防がないと。取り出さないと。まかり間違っても二度と、あんなおぞましいものを見てしまわないように。 　ぐちゃ。 　あぁ。気が触れそう。 AF:なんだかなぁの気持ち。物理的首輪付きだし命は握られてるし積極的に反抗するつもりもないのでとりあえずは何も考えていない。まぁ流されて生きるのはお得意なんでね。いつでも殺せる相手を、このように保護する理由とは何なのだろう。ぼくはいったい、誰に視られているのだろう。 　まぁ現状下手な動きさえしなければ自分を守ってくれる盾になるので使えるうちは便利に使っておきたい気持ちも全然ある。班員を助けるのにも役立つし。 　それはそうとしてもしも情報の隠匿によって班員に命に関わるような重大な不都合が起こりそうなら全然喋る気はある。だって首輪付きってことはつまり、それだけ「知られたらまずいことを握ってる」ってことだ。どうしてそこまで秘匿されているのかは分からないが、いつだって殺せるようにされているのなら、何がきっかけでその基準が変わるかもしれないわけで。 　一応外し方は知っているけれど、到底無理そうな気しかしないしそもそもどうすれば必要な情報が手に入るかもさっぱりなので放置。ま、時が来て、なにかしらのきっかけで手に入ることがあったらもしものために情報握っておこうかなの気持ち。 　流されて生きるのは得意なのでね。全て場に従いますよ。 　待ってこいつもしかしてあんまり自分の命が他人に左右されることについて頓着ない？嘘じゃん……もっといのちだいじにしてこ……。 名前:いさき つぼひろ。家族からはつぼみって呼ばれたりもする。 五十咲→鶏魚。養殖魚。鶏(家畜)。飼い殺し。泳がされている。 蕾紘→らいこう。 蕾→植物の蕾。花開く。道半ば。花びらが舞い散る→視界を覆う→庇う。植物が蕾のまま萼から落ちるさま。首。 紘→冠。 技能について:基本的におかしな技能は取らないようにしてます。拙宅まとも枠。以下技能解説。 ・回避→DEX高いからね。姉の教育の賜物かもしれない。 ・日本刀→推奨だし！！！！！！真面目なのでヰ課配属になった時沢山訓練したのかもしれない。まぁ元々柔道より剣道の方が得意そうだしな？(筋力を見つつ) ・聞き耳→人の話を聞く気はあります。 ・精神分析→元弁護士志望なのでね……。は？お前それで卓前時空軸発狂起こしてんの？自分の機嫌くらい自分でとれ。 ・追跡→低いのは仕様。すぐ見失う。 ・図書館→昔から本はよく読むほうだったので。 ・目星→鈍感系天然ボーイなので気づく時と気づかない時の差が激しそう。 ・運転(AT車)→マニュアル運転できなそ……パトカーどうなってるんです？人に頼んでそうだな運転。自分でやれ。 ・説得→言い聞かせようとする根気はあるものの如何せん口下手というか喋りが上手いわけではないのでちょっと低め。分かってくれるかは相手次第。 ・心理学→流れ流され生きてきたので周りの様子は伺いがちかなぁと。 ・法律→ま、元専門家志望だからね！使い所はぜって〜〜〜ないが！！！！！ ・あと応急/医学持ってないのは、必要の無い環境下で育ったからです。頻繁に怪我をしたり手当をしたりするような環境にいなかった。 　 三毛猫のオスを飼っている。名前は？？？。

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