タグ： あやくも ゆめ

娘が欲しかった母親によって女でいるように強制されている男の子。暴力も受けているが、強迫観念に囚われているのもあって、これが母親の愛情なんだと信じている。 髪を伸ばし、女物の服を着ているので、見た目は儚げ美少女。 自分が男である自覚はあるが、生まれた時から女の子として扱われている為、感性は女寄り。 高校には通っておらず、小中もほとんど行っていないので、情緒がやや幼めで人見知り。 「綾雲、ユメ、です。好きなものは、ふわふわのお菓子、です。よろしくお願いします。」 「ユメ、イイ子でしょ、？」 「…声変わり、来ないで！来ないでよぉ…！！低い声だとママに嫌われちゃうっ」 「女の子のフリ、嫌じゃないのか…？……、分かんない、」 「ひっ、うぅ、ごめんなさいっ、話してごめんなさい！！！静かにするからぁっ…！」 「また力が強くなった気がする…なんで…」

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