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アルドヘルム・オールドリッジ 恐怖症：キジ撃ち　設定：酒豪 父が実業家でそこそこ裕福な家庭の次男坊。 昔から好奇心が旺盛で、家の庭を掘り返してみたり、家壁や柵などをアスレチックに見立てて登ってみたりと落ち着かない子供だった。 とかく高いところが好きだったので、手に負えなくなった親から山にでも登れと言われ山登りを始めたらどハマり。 兄が実家家業を継ぐというのである程度の礼節を叩き込まれるだけで済んだことを感謝しつつ、自分は地学(地質学)を学ぶためそちらの方面に強い大学に進学し、研究をした。 (高いところは好きだけど、自分の手の届かないところはあまり興味がないので天文学などはあまり食指が伸びなかった様子) 大人になってからは家業を手伝いつつ、できた嫁をもらって登山家を続けている。 夫婦関係は基本的に良好。いいところの出のお嬢さんにしては無類の山好きな夫に理解のあるいい人で、栄養管理に最近興味があるらしく多少ぼってりしていた体型が最近スリムになってきた。 いつも山を登る際には遺書を残して出る。 かの有名なK2になぞらえてA2なんて呼ばれる日を夢見ている(自分からは言い出さない)。 第二次登山隊には知っている名前が多く参加していたため(K2やコージー)たいへん期待を寄せていたが、音信不通の話を聞いて驚愕と落胆とともに自身の好奇心に火をつけてしまった。

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