タグ： お湯探索者

「躯乃木雀影と申します、以後お見知り置きを」 「迎えに来たぞ、蜜緒」 「こんあほがっ！！いいから大人しくしておけ！！」 一人称：俺（外向きの時は私）　二人称：お前さん、名前 組の若頭補佐、インテリヤクザ。当時１５歳だった過冬蜜緒を拾った。 ３年程前に命を救われてから、帰る場所が無いと彷徨っている蜜緒に度々会っていた そして、迎えに来て欲しいという願いを聞き入れ、ゴミ捨て場で倒れていた所を家族として受け入れた。 当時は高校くらいは出ている男だと思っていたのだが、後に女性と知って人生で二番目くらいに驚いたと語っている 基本は交渉事や裏方を担当している。その時の用心棒として蜜緒を連れているが、初期は手が付けられないほど誰彼構わず噛み付いていたので、よくリード（髪の毛）を引っ張って止めていた。 女らしい育て方はしてやれないが、せめて根っからの悪人にはならないようにしつけをしている。 本人は武闘派では無いと言いはるが、拳銃の腕前はかなりのもの。だが、オートマチックは信用ならないとリボルバーを採用している。 朽ちた木 雀来て障子にうごく花の影

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